国会で政権党与党のおかしな面を野党の面々が追求する花の予算委員会。最後の大立役者いわばとりを飾るれいわ山本太郎の詳細な具体的なデーターを挙げての追求、あれこれやってくれの要望に岸田さんのらくら答え明快さがなく、結句やらないのだろう。そこで太郎の怒りの声が国会を揺るがす、そのおおみえに胸がすく。その半面、前座もどきの生ぬるい野党質問が際立ち与党議員ちょうちん質問は誰も聞いていない。 

かって長崎選出の谷川弥一82自民党議員、質問の時間が余ったので、般若心経を唱えた。今回の裏金キックバック事件でメディアの執拗な追求で嫌気がさし国会議員をや~めた。82歳とお年もあってか引退だろう。82もやるってあつかましいが。 

やまもと太郎の質問時間たった8分と短いが中身が濃厚。その他議員の質問は30分前後でたっぷり時間をもて余すのか、生ぬるい何をいいたいのか要領を得ない。 

余り記事として驚いたこと。なんと元民主党から自民党に鞍替えしたあの桜井充議員が花の予算委員長で委員会を取り仕切っていた。ロチュの静岡の細野豪志議員と似通っている。細野さん自民党では新参者なのかXポスト盛んだが養殖についていない。