能登震災も28日目道路復旧と電気復旧はめざましく、あれは目に見える修繕工事のノウハウがあれば早い。地下埋設の命の水はそうはいかない、掘削という一つ一つ漏水箇所を見つけての大工事になる。

当初、震災半島入口の中核都市七尾市の断水4月以降が大幅に早くなり、2月中が目途と出してきた。ネットSNSのもっと早くやれの大批判が功を奏したのだろうか奇跡的に早くなった。

ボランティア受け入れも知事被災市長の要請で本格的に受け入れるとしている。本来ボランティアは自主的で心有れば行う行為、受け入れ要請があってからのものではない筈。

知事が焦らず要請があるまで待って欲しいとかのXポストも見られたが、指示を受けてのボランティアはボランティアではなく無償の動員みたいな。憲法に移動の自由がある、個人的にボランティアに行きたくても許可みたいなものがあって被災地に行けない。これっておかしくない。言い分はプロ救援関連システムの邪魔になる妨げるなるとかいっている。命の72時間3日が勝負、これが過ぎたころ合いにボランティアを受け入れると。紙に身元か諸々書いて中には接種もあるだろうし、煩雑な手続になる。システマチックのボランティアというべきか。