先日5年ぶりに会う友人と飲みにいきました。

最後に飲んだ時は子供もまだ小さかった為、子育ての悩みよりはメインの相談は当時、恋人から夫婦になりそして親になったパートナーへの不満が溜まっていてとにかく夫の愚痴大会でした。

当時、産後クライシスという言葉はもちろん知っていましたし、そうにはならない様に努力をしている。私は大丈夫。いつまでも変わらない夫に原因がある。と自信たっぷりでしたが、今思えば、私はどっぷり産後クライシスだった様に思います。笑



そしてそこから5年を経て、今回友人の悩みはなんと離婚を考えているそうです。夫婦の価値観のずれを埋めるのはそう簡単ではないので驚く感情は特には沸きませんでした。(うちは本当にすべて夫が時間をかけて折れてくれ円満が成り立っています。感謝)


そんな友人は来年の3月に離婚成立を目標に現在準備期間中とのこと。

現在夫とは離婚の話をしてから約8ヶ月の間、会話もなく育児も手伝って貰えず、働きながら小1と2歳の兄弟のお世話を1人でしているらしいのです。

もともと真面目な性格の友人は人手が足りず、物事が全て時間通りに進むよう恐怖で支配する事でその歪みを埋めようとした様でした。


友人はそんな子育てに悩んでいました。話を聞けばうちでも経験のある事なのでとても他人事とは思えませんでした。



今回このタイミングで出口保行氏著書の【犯罪心理学者は見た危ない子育て】と出会い、なぜ恐怖で支配する子育てがいけないのか、使い続けるとどうなってしまうのかが書かれていました。





まず子育ての失敗において4つのタイプ『過保護型』『高圧型』『甘やかし型』『無関心型』に分かれるそうですが、先ほどの話でいうと私と友人は高圧型に当てはまる可能性が?!


※甘やかし型、無関心型については今回当てはまらなかったので特に触れていません。気になる方はぜひご一読ください。



高圧型の例に『いうこと聞かないと、あなたの大事なものを捨てる』などが書いてありましたが、自分の家庭に置き換えると片付けないなら捨てちゃうよとか、宿題やらないとテレビがみれないよとかでしょうか。


もちろん最初は子供の気持ちに寄り添い、見守ったりもしますがそれにも限界があります。時間が掛かると最終的に上記の様に脅しがはじまるのです。



みなさんはどうですか?

良くないとは分かりつつも使ってしまったり、外出時にそんな親子に遭遇した事はありませんか?


うちは常に使っている訳ではないけれど、相手を恐怖により動かそうとすると、その声かけはどんどんエスカレートしていくだろうという想像はつきます。


高圧型により育てられた子供は親の顔色をうかがう様になり自主的・積極的に物事に取り組もうとする意欲がない。失敗したときは「そもそもじぶんの判断ではない」と考えるので他罰的になるそうです。


そして自分の存在を認められていないという思いが強く自己肯定感が低いのが特徴的。


こうして育てられた子供は将来誰かに依存しやすく、犯罪に利用されやすいそうです。


子供に対して高圧的になりがちな親には、まず、劣等感やコンプレックスを持っている人が多く、まずは自己需要から始めるといいと書いてありましたが、


劣等感…コンプレックス…。ないわけではないですが娘と私はタイプが余りにも違うので自分と重ね合わせたり自分の理想の姿を投影したりとかはなく、私の場合はただの我慢が足りないだけじゃないか…と感じました。


そして私は過保護型にも当てはまりました。


過保護型とは、なんでも先回りして問題解決をする。失敗したら尻拭いをする。身近な事でいうと明日の準備をするが含まれていました。


年中の娘、手伝いは必要ですがやれば出来ます。しかしやる気が出るのに時間がかかる日は私の忍耐力が足りず結局全部私がやってしまうこともしばしばです。(どなたか、おすすめの声かけがあれば是非教えてほしいです)

最近になっては、なんで準備してないの?と怒られたりも。


え?違うよね?自分で準備するんだよ。と伝えながらも時間が足りないと結局はやってしまう私…。



これは自分の中で習慣化してしまっているので自分が変わらなければおそらく一生このまま!?な姿が目に浮かびます。


具体例は色々出ていて一つのことは、たいしたことではないように見えても全体で見た時のバランスが大事なようです。


過保護型で育てられた子への影響は自分自身で問題解決していく力が育たない。


上手くいくことがあたりまえ。


上手くいかないときは失敗を他人や環境のせいにして自らを改善する事はない。


うーんまずいこのままでは我が子もこのパターンになりかねない。


欲求不満耐性が低いと思い通りにならないことに対処がうまく出来ず攻撃的や逃避的な行動にでたりしやすくなるそうです。



ではどうやって欲求不満耐性を育てるかは子供の頃から小さな我慢やそれに対処する経験をしてきたことで高まるそうです。そして過保護型の親は親自身の欲求不満耐性が低いとも考えらるとも。


あぁ…。なるほど!!

さっきの高圧型の時に感じた違和感。

私はきっと欲求不満耐性が低いのです。

これを変えるにはトレーニングが肝心で少しづつ我慢をして見守る事を繰り返していき高めるしかないそうです。


そうですよね。やっぱり見守るって大事。(シンプルだけど私には1番難しい)


子供にとって親の存在はやっぱり大きく、


犯罪を起こした青少年は自分のせいじゃない社会や周りの人間のせいにし、また親もそんなふうに育てた覚えはない、うちの子に限ってそんなはずはないなどの責任転嫁をする親が多いということです。


そうですよね。子供は親の姿をよーく見ていますよね。口癖とかも移ってますもん。よく聞いてるよなぁ。


そして、こどもは勝手にはグレない。そうなる理由が必ず家にもあるはずという作者の考えがしっくりずっしりきてこれからも子供との触れ合い方について色んな形で学んでいきたいと思うきっかけになりました。


今後も、時折り子供の為にとやっていることで子供を苦しめていないか?自分自身の子育てを振り返ってみたり、誰かに話す事が大切だと思いました。



そして、どうか友人が新しい人生を子供と共に幸せいっぱいに過ごせますように。



今回女子力の高い友人に会うために万年スニーカー民の私はパンプスを購入しました。到着が早くてありがたい。ちなみにダークブラウンクロコを買いましたが手持ちの秋服にぴったりでした。