赤ちゃんを抱くと、決まってどなたもお尻をぽんぽんと叩きませんか?
それこそ副交感神経に適度な振動を与えて、安定を促進している行為なのです。
また、電車やバスに乗って暖かい椅子に座っていると、不思議と眠くなった経験をお持ちでしょう。
これは副交感神経が安らいで働きが発揮されるからなのです。
人間の身体は、息を吸うと交感神経が働き、息を吐くと副交感神経が働くようにできています。
ですから、便秘の時など、息を強く吸い込んで下っ腹に力を入れて排便しようとしても、
交感神経が排便阻止の方向に働けば、出なくて苦しい思いをすることもあります。
逆に早く出そうと力まないで、背を真っ直ぐにして、静かに息を吸って、しっかり吐くのを繰り返しながらリラックスし、
腸の働きにお任せいたしますといった、楽な気持ちになると、スルスルっと出てきます。