ざっと整体とは何かについて述べておきたいと思います。
読んで字のとおり、身体を整えるという一語に尽きるのですが、身体という原子肉体を動かしているエネルギーは『魂』つまり心なのです。
心が肉体に入っているときに、私たちは生きていると言えるのです。
もちろん魂が抜け出たときが死という現象でもあります。
よく世間では病は気からというように、心の偏りが肉体に大きな影響を与えてしまうことは否めません。
そこで、整体には2つの意味があることに気が付くのです。
1つは肉体の歪みを整えることであり、もう1つは心を整えることではないのだろうか、と。
運動や仕事などのさまざまな外的要因からくる歪み、生活習慣による内臓の異常などによる歪みを整えるための手技。
そして、怒りや愚痴、誹謗、嘆き、自己保存といった心の傾きの原因を探り出し、自らが気づくことで、
心が整うように導くことが大切になってくるのです。
こういった両道を教え、実践することが、これからの整体学であろうと考えています。
体系化するのには、もう少しの研究の深まりと、時間が必要でしょう。