いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は前回に続き父からの最高の教育についてお話します。この前は父が亡くなったところまでお話し
しました。
結局一睡もできず朝を迎えました。やがて次々届けられる花輪の並べる場所の指示やかごもりの受け取
り追われにわかに忙しくなりました。
葬儀の準備などは近所の人たちがほとんどやってくれて通夜が始まってからは弔問客への挨拶、対応が
喪主としての務めでした。
私の性格のせいか、頭が疲れていたのかわかりませんが、時々葬儀のことでわからないことが出てくる
と、一瞬、これ父に聞こう!と思う自分に「死んでおらんちゅうに」と突っ込むことがたびたびありました。
生前の父にお世話になったと肩を落とされる方や、父の素晴らしさをこれでもかと、伝えて下さる方など、
たくさんいらっしゃり、父が本当に多くに方に愛されていたかを改めて知ることができました。
葬儀のすべてが終わり夕方に実家で親戚一同で食事をしている時、母が父が亡くなる一日前に「何か
あったら使うように」とヘソクリのある場所を伝えたことや、いつも昼間にしかしないのにその日は夜になっ
てからボイラーに石油を満タンにいれておいてくれたことを不思議そうに語ってくれました。
父はもちろん自分が翌日死ぬとは思わなかったでしょうが、父の魂が父をそのようにさせてのではと思わ
ざる負えない出来事でした。
そんな中で叔父が私と弟に「お父さんは最高の教育をしたね」と今回の父が亡くなったことを、そう例えて
くれました。その時は何んとなくしかその真意を理解できなかったですが、叔父の言葉通り父の死は最高
の教育だったと確信できるような道へと私は進んで行くのでした。
(続く)