逃げ子の太川陽介さんチームは北守谷橋バス停から市民交流プラザバス停までの約1キロメートルは歩いて向かいました。
鬼のEXILE松本利夫さんチームは前夜に途中下車した常総市(旧水海道(みつかいどう)市)内守谷町きぬの里三丁目バス停からきぬの里バス停までを歩いて向かっています。
その状況が二日目の行動に響くことになるのです。
7時13分にきぬの里バス停に到着した鬼のEXILE松本利夫さんチームは7時33分に出る京成グループ関東鉄道久保ヶ丘きぬの里経由で坂東市(旧岩井市)方面に、7時20分に市民交流プラザバス停に到着した逃げ子の太川陽介さんチームは7時23分に出る京成グループ関東鉄道久保ヶ丘きぬの里経由で坂東市(旧岩井市)方面のバスに乗車することになり、この概況から見れば、途中のきぬの里バス停で捕らえられる可能性まで出てきました。
鬼のEXILE松本利夫さんチームは、前日の流鉄流山線流山駅で14時10分発の東武バスセントラル柏06免許センター線で柏市方面のバスが来たところで、鬼だった太川陽介さんチームに捕らえられるという屈辱を味わい、その仕返しに近藤くみこさんを一般客に扮して、EXILE松本利夫さんとマーク・パンサーさんは裏から隠れて、逃げ子の太川陽介さんチームを辱めるという大胆なる作戦に踏み切りました。
その結果、逃げ子の太川陽介さんチームは、きぬの里バス停で鬼のEXILE松本利夫さんチームがいたことに気づけられず、捕獲されてしまいました。
結局、前日の流鉄流山線流山駅で14時10分発の東武バスセントラル柏06免許センター線で柏市方面のバスが来たところで鬼だった太川陽介さんチームに捕獲されたという雪辱を果たしました。
鬼となった太川陽介さんチームは捕獲されたきぬの里バス停の一つ先の内守谷工業団地北バス停で途中下車となりました。
二日目からは鬼の待機時間に響くサイコロの表記が15分と30分に短縮されます。
そのサイコロをチャンス大城さんが振り、30分の足止めとなり、8時06分まで稼働できません。
途中の内守谷工業団地北バス停で降ろされて、その次の京成グループ関東鉄道久保ヶ丘きぬの里経由で坂東市(旧岩井市)方面のバスが11時30分と約3時間30分もバスがありません。
最終的に、EXILE松本利夫さんチームの新技の開発が着実に進化した結果が、マンネリ化が非常に進んでいる鬼の太川陽介さんチームにとっては3連敗の上に、バス旅対決旅終焉という大危機的な状況になりました。
最悪はタクシーで坂東市(旧岩井市)小山入口バス停に向かうしかありませんでした。
タクシーを手配したところで、ファミリーマート常総菅生店から乗車し、8時34分に小山入口バス停で降車、2,180円(所持金620円)の利用でした。
ここから東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車さんのバスで野田市方面の先発時刻が9時10分と36分後に出ます。
しかし、終点の東武野田線野田市駅まで向かわず、途中の野田市駅から一駅春日部方向の愛宕駅で真っ先に降りてしまい、次のチェックポイントに先着したいという真っ先な考え方が、実を言えば、全く無意味な結果が訪れるのです。
逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは7時57分に七郷小学校入口バス停で途中下車、自然博物館入口バス停から東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車さんのバスで野田市方面の先発時刻が8時12分と15分後に出ます。
野田市からは第5チェックポイントののだ温泉 ほのかまでは徒歩で移動しました。
第5チェックポイントの千葉県野田市花井一丁目にあるのだ温泉 ほのかで行う指令は「美白の湯に浸かって漢字チャレンジ!「野」「田」から始まる二字熟語を10個書くこと」です。
到達達成の条件は広辞苑に掲載されている「二字熟語」が「正解の基準」とします。
前半の半分は簡単にできるかと思うが、実を言えば残りの2つか3つくらいは思い出す言葉がなく、更に難しくなっていきます。
その結果「野」と「田」から始まる「10個の二字熟語」を書くことに成功、タクシー代1,500円(所持金1,700円)が支給されました。
⑥茨城県猿島(さしま)郡境町:道の駅さかい
第6チェックポイントは茨城県猿島(さしま)郡境町にある道の駅さかいで、最寄りのバス停は道の駅さかいです。
ここで2度目の宝箱チャンスが発動し、二か所目は茨城県坂東市岩井にある坂東市役所(旧岩井市役所)で、最寄りのバス停は岩井局前です。
東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車さんのバスで終点の野田市駅から一駅春日部方向の愛宕駅で途中下車した鬼の太川陽介さんチームは、東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車さんのバスで二か所目の宝箱がある茨城県坂東市の市役所(旧岩井市役所)まで向かった後、昭和観光自動車清水丘内野山線で坂東市(旧猿島(さしま)郡猿島(さしま)町)に向かう右ルートか、野田市駅から四駅春日部方向の川間駅まで野田市のコミュニティバス(まめバス)(東武系列朝日自動車などの委託業務)に乗車して、川間駅から東武系列朝日自動車KW05猿島(さしま)郡境町に向かう左ルートで第6チェックポイントの道の駅さかいに先着するのか重要な局面です。
それでナレーターのDJ.ナイクさんは、太川陽介さんが東武野田線野田市駅まで向かわず、途中の野田市駅から一駅春日部方向の愛宕駅で真っ先に途中下車したのが功を奏したのが「さすが」と言っておりますが、私からはっきり申し上げますが、ちっとも「さすが」だとは全然思いません。
9時31分に愛宕駅にいる鬼の太川陽介さんチームは野田市のコミュニティバス(まめバス)6番北ルート堤台(東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車委託業務)で野田市駅から四駅春日部方向の川間駅に向かう先発時刻が10時12分、東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車さんのバスで坂東市(旧岩井市)方面が10時02分に出ます。
東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車野田営業所に立ち寄った逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは川間駅に向かうのに野田市のコミュニティバス(まめバス)6番北ルート堤台(東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車委託業務)で野田市駅から一駅春日部方向の愛宕駅から10時12分に出るバスがあります。
結局、両チーム愛宕駅で捕らえられる可能性まで出てきました。
逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは愛宕駅で鬼の太川陽介さんチームがいるところを偵察したら、いたことに気づき、10時00分前に野田第一中学校に到着、ここから野田市のコミュニティバス(まめバス)4番新北ルート(東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車委託業務)で川間駅に向かうことになり、その先発時刻が11時53分発と約2時間もバスがありません。
愛宕駅から10時02分に出る東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車さんのバスで二か所目の宝箱がある茨城県坂東市の市役所(旧岩井市役所)に向かうことになりました。
だが、乗車中に逃げ子のEXILE松本利夫さんチームを発見しましたが、撮り逃す羽目になりました。
結局、野田市駅から一駅春日部方向の愛宕駅で真っ先に途中下車したのは残念ながら失敗だったと思いました。
終点の野田市駅まで行ってれば、素早く逃げ子のEXILE松本利夫さんチームを捕らえられた可能性は100パーセントあったのに非常にもったいなかった感じでした。
だから私の言った通り、ナレーターのDJ.ナイクさんの「さすが」ははっきり申し上げますが、完全に間違っています。
愛宕駅で捕獲を免れた逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは、野田市のコミュニティバス(まめバス)6番北ルート堤台(東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車委託業務)で川間駅に向かうバスに乗車しました。
10時42分に川間駅に到着、ここから東武系列朝日自動車で猿島(さしま)郡境町方面の先発時刻10時50分発がありましたが、残念ながらそのバスはKW01の野田市(東葛飾郡関宿町)関宿はやま工業団地までしか行けられません。
なので、野田市(旧東葛飾郡関宿町)に向かうKW05で途中の千葉県立関宿城博物館から猿島(さしま)郡境町方面に乗り換えです。
その発車時刻は11時05分です。
二か所目の宝箱がある茨城県坂東市の市役所(旧岩井市役所)に向かう鬼の太川陽介さんチームは、宝箱の中に500円と3,000円の2つをチャンス大城さんが蓋を開け、3,000円(所持金3,620円)が支給されました。
10時52分に岩井局前バス停に到着、ここから昭和観光自動車清水丘内野山線で坂東市(旧猿島(さしま)郡猿島(さしま)町)方面のバスが夕方まで何にもなく、結局、第6チェックポイントの道の駅さかいまでタクシーで向かうことになりました。
結局、3,620円以内で少しでも残そうと、ファミリーマート境下小橋店で途中降車、3,170円(所持金450円)の利用、第6チェックポイントの道の駅さかいまでの約1.5キロメートルは徒歩で向かいました。
その第6チェックポイントの道の駅さかいに先着を果たしたのは、鬼の太川陽介さんチームです。
猿島(さしま)郡境町での指令を終えた後、ここから東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って古河市、TD01で茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号線を通って埼玉県南埼玉郡宮代町東武動物公園に行くバスもあります。
11時49分に遅れて到着した逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは第6チェックポイントの道の駅さかいで捕らえられました。
鬼になったEXILE松本利夫さんチームは自らがサイコロを振り、15分の足止めとなり、12時04分まで稼働できません。
第6チェックポイントの茨城県猿島(さしま)郡境町にある道の駅さかいで行う指令は「幻の豚肉!梅山豚(メイシャントン)のしゃぶしゃぶ 調理して食すること」です。
鬼のEXILE松本利夫さんチームは15分足止めのため、たった15分で幻の豚肉!梅山豚(メイシャントン)のしゃぶしゃぶを調理して食することに到達できるかも非常に険しい状況になりました。
何とか制限時間の12時04分以内に幻の豚肉!梅山豚(メイシャントン)のしゃぶしゃぶを調理して完食することに成功、タクシー代1,500円(所持金1,950円)が支給されました。
⑦栃木県下都賀郡野木町野木:野木小学校
第7チェックポイントは栃木県下都賀郡野木町野木にある野木小学校で、最寄りのバス停はマーケットシティ古河です。
最後に向かうチェックポイントはゴールへの先回り抑制のため、両チーム必ず立ち寄らなければなりません。
まず、逃げ子の太川陽介さんチームは第6チェックポイントの道の駅さかいから猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいまで約800メートルを歩き、鬼のEXILE松本利夫さんチームに捕獲されないよう、相手チームがいる町道側からでなく、茨城県道17号線側から出て国道354号線に向けて移動しました。
鬼のEXILE松本利夫さんチームは逃げ子の太川陽介さんチームが第6チェックポイントの道の駅さかいを出た場所を分からず、相手チームが隠れ身の術といった裏技を敢行しましたが、実を言えば、この裏技作戦が逃げ子の太川陽介さんチームにとって大きく跳ね返らせることになるのです。
12時10分に猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいに到着、ここから東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って古河市方面の先発時刻が12時35分発です。
逃げ子の太川陽介さんチームが隠れ身の術といった裏技を使ったと読んだ鬼のEXILE松本利夫さんチームは、第6チェックポイントの道の駅さかいを12時10分に出た東武系列朝日自動車TD01で境営業所境車庫行きのバスに乗車、その結果が12時15分に猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいで逃げ子の太川陽介さんチームを捕らえました。
鬼になった太川陽介さんチームは、東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って古河市方面のバスに乗るためには、サイコロの出目次第では先発発車時刻の12時35分発に辿り着けられるが、最悪の場合は次発の13時20分発まで待たなければなりません。
その勝敗を分けたサイコロをチャンス大城さんが振り、30分の足止めとなり、12時45分まで稼働できません。
これで鬼の太川陽介さんチームは路線バスで鬼ごっこ3連敗の上に、バス旅対決旅終焉というまた更に大危機的な状況に陥りました。
更には逃げ子になったEXILE松本利夫さんチームは東武系列朝日自動車TD01で境営業所境車庫に向かった後、12時29分発(河岸の駅さかい12時35分発)のKG01で国道354号線を通って古河市方面のバスに乗り換えたことで、ここでも太川陽介さんチームは、逃げ子のEXILE松本利夫さんチームが猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいに到着したところで、新技の乗車中に隠れ身の術という作戦にまんまと嵌められてしまい、隠れ身の術といった裏技はEXILE松本利夫さんチームにまたもや跳ね返されました。
13時07分に古河市に到着、古河市のコミュニティバス(ぐるりん号)西コース(JRバス関東委託業務)で第7チェックポイントの栃木県下都賀郡野木町野木にある野木小学校の最寄りに向かうマーケットシティ古河への先発時刻は13時47分発です。
結局、古河市から第7チェックポイントの野木小学校まで、国道4号線(旧日光街道)を約2.5キロメートルを歩くことになりました。
鬼の太川陽介さんチームは猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいを13時20分に出る東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って古河市方面のバスに乗車しました。
13時48分に古河市に到着たところで、古河市のコミュニティバス(ぐるりん号)西コース(JRバス関東委託業務)のバスが13時47分に出てしまい、春香クリスティーンさんが見つけ出した古河三丁目バス停からなら、古河駅西口13時47分に出た古河市のコミュニティバス(ぐるりん号)西コース(JRバス関東委託業務)に乗車できるとみて、その結果、古河三丁目バス停に13時57分に到着したものの3分前に出てしまいましたが、他の乗客も古河市のコミュニティバス(ぐるりん号)西コース(JRバス関東委託業務)に乗車することが分かり、結局は定刻の3分遅れの発車となりました。
第7チェックポイントの栃木県下都賀郡野木町野木にある野木小学校で行う指令は「気球に乗って落下傘を落とし5回連続地上で捕らえること」です。
但し「落とした」場合はリスタートです。
マーク・パンサーさんが気球に乗り、EXILE松本利夫さんと近藤くみこさんが気球から落とした落下傘を地上で掴み取りに挑み、近藤くみこさんが4回続けて掴み取り、最後はEXILE松本利夫さんが掴み取って5回連続地上で掴み取りに失敗することなく成功、タクシー代1,500円(所持金3,200円)が支給されました。
ゴール地点:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀:東武動物公園 東ゲート
ゴール地点は埼玉県南埼玉郡宮代町須賀にある東武動物公園 東ゲートで、最寄りのバス停は東武動物公園です。
鬼の太川陽介さんチームは途中下車して古河市に戻りたいが、まずは第7チェックポイントの野木小学校に行かなければならないので、最寄りのマーケットシティ古河まで乗車しなければなりません。
最後の宝箱チャンスが発動し、埼玉県加須市(旧北埼玉郡北川辺町)向古河にある新古河駅東口で、最寄りのバス停は新古河駅です。
まず逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは鬼の太川陽介さんに気づかれないよう、古河市まで国道4号線(旧日光街道)を歩いて戻ります。
鬼の太川陽介さんも国道4号線(旧日光街道)を歩いて第7チェックポイントの野木小学校に向かう途中、マーケットシティ古河で逃げ子のEXILE松本利夫さんチームを捕らえる可能性まであります。
マーケットシティ古河に着いたところで、鬼の太川陽介さんチームは逃げ子のEXILE松本利夫さんチームを捕らえる好機でした。
しかし、逃げ子のEXILE松本利夫さんチームはエミュ松並店の道路裏側に隠れてしまい、鬼の太川陽介さんチームは自らが地図を読むことに集中してしまった結果、相手チームを捕らえる好機を逸してしまいました。
だが、ゴールの南埼玉郡宮代町にある東武動物公園へは、最後の宝箱、加須市(旧北埼玉郡北川辺町)にある新古河駅には行かず、古河市から15時04分に出る東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って猿島(さしま)郡境町、同じくTD01で茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号線を通ってゴールの東武動物公園へ向かいます。
第7チェックポイントの野木小学校に到着し、古河市まで国道4号線(旧日光街道)を歩いて戻りました。
15時04分に古河市に到着、予定通り、15時04分発の東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って猿島(さしま)郡境町方面のバスに乗り、実を言えば、猿島(さしま)郡境町から東武系列朝日自動車TD01で茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号線を通ってゴールの南埼玉郡宮代町にある東武動物公園への時刻を網羅してこなかったと言っているが、第6チェックポイントの道の駅さかいで指令を行う前に網羅していました。
15時43分に猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいに到着、ここからゴールの東武動物公園へ東武系列朝日自動車TD01で茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号線を通って行く先発時刻が16時11分、その前が7分前の15時36分発が出てしまいました。
これで太川陽介さんがゴールの東武動物公園に先着できず、3連敗してバス旅対決旅終焉の時が来る可能性まで出てきました。
仮に、古河市を15時04分出る東武系列朝日自動車KG01で国道354号線を通って猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいに定刻では15時27分の到着予定でした。
その15分の遅延がなければ、15時36分発の東武系列朝日自動車TD01で茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号線を通ってゴールの南埼玉郡宮代町にある東武動物公園へのバスに間に合っていました。
エミュ松並店の道路裏側に隠れて捕獲を免れた逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは、古河市からタクシーで最後の宝箱、加須市(旧北埼玉郡北川辺町)にある新古河駅で資金を得た後、引き続き、ゴールの東武動物公園への所持金を全額利用に踏み切りました。
古河市からタクシーで、まずは最後の宝箱、加須市(旧北埼玉郡北川辺町)にある新古河駅に向かい、宝箱の中に500円と3,000円の2つを自らが蓋を開け、3,000円(所持金6,200円)が支給されました。
もうひとつは幸手市から東武系列朝日自動車ST01で国道4号線(旧日光街道)を通って東武日光線杉戸高野台駅、杉戸町内循環バス(あいあい号)に乗り継いで行く作戦です。
利根川を渡り、埼玉県久喜市(旧北葛飾郡栗橋町)に入りました。
最終的に幸手市中一丁目地内で途中降車、6,140円(所持金60円)の利用で、ここから幸手市までの約1キロメートルは歩いで向かいました。
しかし、この展開が悲劇を招くことになるのです。
15時16分に幸手市に到着した1分前に東武系列朝日自動車ST01で国道4号線(旧日光街道)を通って東武日光線杉戸高野台駅に行くバスが出てしまい、次発は15時45分、30分の待ちとなりました。
これでEXILE松本利夫さんチームがゴールの東武動物公園に先着して、3連勝が果たせられるか非常に険しい状況になりました。
定刻になり、幸手市を15時45分発の東武系列朝日自動車ST01で国道4号線(旧日光街道)を通って東武日光線杉戸高野台駅に行くバスに乗車しました。
ここから杉戸町内循環バス(あいあい号)西コース左回りで古川橋まで乗車して、ゴールの東武動物公園まで約1キロメートルは徒歩で向かうようです。
15時58分に東武日光線杉戸高野台駅に到着、ここから杉戸町内循環バス(あいあい号)西コース左回りで古川橋まで乗車する先発時刻が17時00分前とこれでEXILE松本利夫さんチームの3連勝はかなり難しくなりました。
結局、拠点となりそうな車庫、病院、ショッピングモールにかけてみました。
目指すは東埼玉総合病院に向かいました。
これで両チームの勝敗が分かれました。
ゴール地点の埼玉県南埼玉郡宮代町東武動物公園に先着を果たしたのは、
太川陽介さんチームがバス旅プロの襷をかけました。
これで太川陽介さんチームとEXILE松本利夫さんチームの両チーム4勝4敗(勝率0.500)に戻し、太川陽介さんチームにとっては2022年2月2日に放送されました第5戦(茨城県日立市~福島県郡山市)以来、3戦ぶり、更には1年2か月ぶりの勝利を果たしました。
最終的に逃げ子のEXILE松本利夫さんチームは東埼玉総合病院からゴールの東武動物公園へ杉戸町内循環バス(あいあい号)南コース右回りの先発時刻が16時40分発で途中16時50分に杉戸町の幼稚園・保育園前で途中下車した直後、至近距離にある豊後バス停から東武系列朝日自動車TD11でゴールの東武動物公園の最寄りバス停に17時05分の到着、鬼の太川陽介さんチームに遅れること15分後の17時15分の到着となり敗北、今回は鬼チームが3度目の先着しての勝利でした。
今回は大都市周辺だったので、両チーム渋滞による幸運と不運が正に混じった印象を感じ取りました。
総合的には太川陽介さんチームは初日目こそは概ね最適経路で辿ったものの、二日目になって、今度はEXILE松本利夫さんチームの逆襲劇が始まり、特に一番目立ったのがちょうどいい時刻のバスが来たところで相手チームに捕獲される場面が非常に多く、逃げ子と鬼が入れ替わることによって、相手チームに譲るところが数多く見られました。
初日目にあったのが、鎌倉北バス停を11時09分に出る東武バスセントラル金54でJR東日本武蔵野線新三郷駅行きのバス、流鉄流山線流山駅を14時10分に出る東武バスセントラル柏06免許センター線で柏市方面のバスの2つ、二日目はきぬの里を7時33分に出る京成グループ関東鉄道久保ヶ丘きぬの里経由で坂東市(旧岩井市)方面のバス、第6チェックポイントの道の駅さかいを12時10分に出る東武系列朝日自動車TD01で境営業所境車庫行きのバスに乗車している途中で12時15分に猿島(さしま)郡境町拠点のバスターミナル、河岸の駅さかいで捕獲した後、境営業所境車庫まで向かった後、ここで12時29分(河岸の駅さかい12時35分)に出る東武系列朝日自動車KG01に乗り換えて国道354号線を通って古河市方面のバスの2つ、全部で4つもありました。
その太川陽介さんチームの連敗を2で止め、3戦ぶりの勝利を決めてくれたのが、私と同じようにローカル路線バスの旅の対決旅など、事前研究をされていた春香クリスティーンさんで、それとは逆にチャンス大城さんは太川陽介さんを常に困らせてばかりでした。
ということで、太川陽介さんチームの3連敗は何とか回避したので、次回の第9戦目はどんな戦いになるのか注目したいところです。