次回のバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第15戦の放送 | sa19830701

sa19830701

ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 3月15日18時25分~21時00分に水バラが放送されます。

 企画はバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第15戦です。

 スタートは栃木県佐野市佐野厄除け大師から目指すゴールは茨城県鹿嶋市鹿島神宮へ、各チェックポイントでの指令を達成した後、次の駒に進みます。

 

 スタート地点(栃木県佐野市佐野厄除け大師)(バスチーム最寄り佐野厄除大師、鉄道チーム最寄りJR東日本両毛線佐野駅、東武佐野線佐野市駅)

 ゴール地点(茨城県鹿嶋市鹿島神宮)(バスチーム最寄り鹿島神宮駅、鉄道チーム最寄り鹿島神宮駅)

 出演者は

 🚌太川陽介さん率いるバスチームは過去にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第8戦(熊本県熊本市中央区熊本城~長崎県平戸市平戸城)で🚝鉄道チームとして参戦した中井りかさん(NGT48)みなみかわさん

 🚝村井美樹さん率いる鉄道チームは元フィギュアスケート選手の織田信成さんともしげさん(モグライダー)

 以上の布陣です。

 尚、中井りかさんはバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅が開始して以来、史上初の2度目の出演となり、前回第8戦目は村井美樹さん率いる🚝鉄道チームとして参戦しましたが、今回は太川陽介さん率いる🚌バスチームとしての参戦です。

🚌バスチーム(左から中井りかさん、太川陽介さん、みなみかわさん

🚝鉄道チーム(左から織田信成さん、村井美樹さん、ともしげさん(モグライダー)

 過去の戦績は、太川陽介さん(13戦目は高島礼子さん)率いる🚌バスチーム、村井美樹さん率いる🚝鉄道チームいずれも7勝7敗と互角の戦いです。

 

 今回も勝敗を大きく左右されるのは、🚌バスチームは特に路線バスの接続が悪い場合、🚝鉄道チームは最寄駅から目的地まで徒歩移動が厳しい場合が生じるため、両チーム2日間で10,000円(この中には迎車料金も含む)を上限とする🚕タクシーの利用が認められます。

 タクシー料金については、

 栃木県は全域で初乗り1.10キロメートル500円、加算料金は271メートルにつき100円、時間距離併用制で1分40秒毎に100円加算されます。

 茨城県は全域で初乗り2.00キロメートル740円、加算料金は277メートルにつき90円、時間距離併用制で1分40秒毎に90円が加算されます。

 千葉県を通る場合は、初乗り全域で1.27キロメートル500円、加算料金は旧下総国(銚子市、旭市、匝瑳市を除く)のA地区は263メートルにつき100円、速度が鈍くなれば時間距離併用制運賃が扱われ、1分35秒毎に100円、旧上総国、旧安房国、銚子市、旭市、匝瑳市対象のB地区は272メートルにつき100円、速度が鈍くなれば時間距離併用制運賃が扱われ、1分40秒毎に100円が適用されます。

 

 前回🚌バスチームは最終盤に差し掛かる滋賀県湖東地区は路線バスの接続が非常に悪く、最終的に20時00分頃に滋賀県彦根市松田団地北バス停で、この後の湖国バス三津屋線の先発時刻が20時37分発と、この時間では帰京時刻に間に合わず、太川陽介さん率いる🚌バスチームにとっては史上初の途中棄権となり、更には蛭子能収さんとのレギュラー第2弾(東京都中央区日本橋~京都府京都市東山区三条大橋)(当時は河瀬駅)に次いで、滋賀県彦根市で2度目の途中棄権にまでなりました。

 一方🚝鉄道チームは5か所の指令のうち、村井美樹さんにとっては、1か所目の奈良県大和郡山市おみやげ処こちくやでの金魚すくいで、指令を行う30匹の金魚をすくえられないままポイ6枚を使い切り、普通のポイ1枚150円と強度の高いポイ1枚500円を2枚、総計1,150円をタクシー代の中から支払う羽目になったこと、3か所目の滋賀県大津市近江神宮で名人とのかるた取りで、総出演者6人のうち、唯一先取りできなかったこと、4か所目の滋賀県守山市和牛labつじ本での近江牛の部位当てのクイズなど、指令全体に関しても、更にはチーム全体の足を引っ張りすぎるなど、何にも活躍できませんでした。

 唯一活躍できたのが、5か所目の滋賀県蒲生郡日野町滋賀農業公園ブルーメの丘での巨大アスレチックに自らが挑み、これが村井美樹さん自ら唯一の成功を果たす結果となりました。

 

 今回🚌バスチームの民間事業管轄は、スタートの栃木県南部は太川陽介さんにとっては、過去に蛭子能収さんとの第22弾(茨城県水戸市偕楽園~長野県長野市善光寺)の二日目でも行っていますが、その佐野市や栃木市、更には小山市など大半がコミュニティバスで、市境ですら路線バスは何にもありません。

 茨城県はゴールの鹿嶋市内を含む水戸市以南は京成グループ関東鉄道(石岡市周辺は関鉄グリーンバス、下妻市周辺は関鉄パープルバス)、古河市や結城市を含む国道4号線(旧日光街道)沿いは東武系列朝日自動車グループ茨城急行自動車です。

 その他、佐野市、古河市、土浦市はJRバス関東さんも運行します。

 仮にチェックポイントが太川陽介さんにとってはローカル路線バスの旅の対決旅で勝利ができず、一番苦手とされている千葉県は我孫子市周辺の東武系列朝日自動車グループ阪東自動車、旧下総国東部で京成グループ千葉交通です。

 🚝鉄道チームは車内撮影NGが決まり文句のJR以外で乗車するのは東武鉄道、京成グループ関東鉄道、鹿島臨海鉄道です。

 車内撮影NGが決まり文句のJRで乗車が予想されるのは、いずれもJR東日本管内で、両毛線、水戸線、常磐線、成田線(千葉県成田市成田駅を境に西側は常磐線直通線、東側は総武本線直通線)、ゴールの茨城県鹿嶋市鹿島神宮に向かう鹿島線です。

 

 🚌バスチームにとっては前回は終盤に差し掛かった滋賀県湖東地区は路線バスの接続が非常に悪いのに対して、今回は過去に蛭子能収さんとの第22弾(茨城県水戸市偕楽園~長野県長野市善光寺)の二日目でも行っていますが、序盤の栃木県南部は大半がコミュニティバスで、市境ですら路線バスが何にもなく、北関東は散々苦しめられてきたローカル路線バスの旅最大の強敵です。

 なので、序盤でいきなりタクシー代を大きく注ぎ込む可能性まで考えられます。

 土浦市で指令を終えた後、ゴールの鹿嶋市鹿島神宮まで、仮に霞ヶ浦東岸の石岡市~鉾田市経由でも西岸の稲敷市(旧稲敷郡江戸崎町)~千葉県香取市(旧佐原市)経由でも乗り継ぎはいずれも4回です。

 土浦市から霞ヶ浦東岸経路は京成グループ関鉄グリーンバス石岡土浦線で石岡市、同じくかしてつバス(2007年3月末に鹿島鉄道廃線に伴う代替バスで、現在は鉄道廃線跡地を利用しての運行)で鉾田市、同じく高速あそう号一般道区間で潮来市、鹿行広域バス神宮あやめ白帆ライン(京成グループ関東鉄道と池田交通共同の委託業務)でゴールの鹿嶋市鹿島神宮へつながります。

 霞ヶ浦西岸経路はJRバス関東霞ヶ浦線と君島線で稲敷市(旧稲敷郡江戸崎町)、稲敷市のコミュニティバス(桜東バス)江戸崎佐原線で千葉県香取市(旧佐原市)、千葉県香取市(旧佐原市)からゴールの鹿嶋市鹿島神宮まで2通りの行き方がありますが、1つ目は京成グループ千葉交通高速利根ライナー一般道区間で千葉県銚子市、京成グループ関東鉄道利根川線と海岸線でゴールの鹿嶋市鹿島神宮、2つ目は京成グループ関鉄グリーンバス高速あそう号一般道区間で潮来市、鹿行広域バス神宮あやめ白帆ライン(京成グループ関東鉄道と池田交通合同の委託業務)でゴールの鹿嶋市鹿島神宮へ接続します。

 更にはローカル路線バスの旅の対決旅で、一番苦手とされている千葉県を通るとなれば、勝利すら難しい可能性まで予想されます。

 🚝鉄道チームは首都圏の大手私鉄、東武鉄道が主に出てくるかと思いますが、最終盤は移動した経路によりますが、仮に土浦市土浦駅からゴールの鹿嶋市鹿島神宮へそのまま向かう場合、いずれもJR東日本常磐線で水戸市水戸駅から鹿島臨海鉄道で行くのか、千葉県を通る場合は我孫子市我孫子駅からJR東日本成田線(常磐線直通線)で成田市成田駅、同じく(総武本線直通線)で香取市(旧佐原市)佐原駅からゴールの鹿嶋市鹿島神宮駅に向かう鹿島線に乗り換えという形になります。

 

 今回勝利して、8勝目の旗を掴み、勝ち越しを決めるのどのチームになるのか、注目の戦いです。

 

 最後に3月11日(土)12時00分~14時23分に予習復習編として、2021年5月5日(水)に放送されました、村井美樹さん率いる🚝鉄道チームとして擁してきた中井りかさん(NGT48)が参戦しました第8戦(熊本県熊本市中央区熊本城~長崎県平戸市平戸城)が放送されます。

 こちらも是非ご覧下さい。