ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第10戦を見て | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 1月3日に2022年最初のローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅が、今回は新春スペシャルとして史上初の月曜日の放送です。

 今回の出演者は

・太川陽介さん率いる🚌バスチーム

右から太川陽介さん藤原紀香さん山根良顕さん(アンガールズ)

・村井美樹さん率いる🚝鉄道チーム

左から村井美樹さん前園真聖さんクロちゃん(安田大サーカス)

 以上の布陣です。

 

 今回の第10戦目の旅は兵庫県姫路市姫路城から太川陽介さんの出身地(京都府京丹後市(旧中郡大宮町))からすぐ近くの宮津市天橋立へ、途中5か所のチェックポイントでの到達への指令を行い、達成されたら、次の駒に進みます。

 なお、丁度1年前の2020年最後の水バラ放送時の第7戦目(京都府京都市右京区仁和寺~兵庫県姫路市姫路城)は、太川さんにとってはこの姫路城ゴールの時は、数々の失態を犯して敗北を喫した因縁の地でもあります。

 これはローカル路線バスの旅最大の強敵でもある北関東、東北日本海側(特に山形県と福島県会津地方)も同じことです。

 

 スタート地点(兵庫県姫路市姫路城)

 ゴール地点(京都府宮津市天橋立)

 

今回、途中5か所のチェックポイントで到達指令を行う場所。

①兵庫県姫路市(豊富町神谷)姫路セントラルパーク

②兵庫県豊岡市(日高町伊府)植村直己冒険館

③兵庫県豊岡市(城崎町湯島)城崎温泉 外湯 御所の湯

④京都府京丹後市(久美浜町大向)いろり処 ふなや浮島

⑤兵庫県豊岡市(但東町南尾)出石そば そば一

 過去の戦績は村井美樹さん率いる🚝鉄道チーム5勝4敗太川陽介さん率いる🚌バスチーム4勝5敗です。

 

 今回も勝敗を大きく分けるのは、両チーム10,000円(この中には迎車料金も含む)を上限とする🚕タクシー利用が認められます。

 

 ルールはいつも通りですが

 🚌バスチームは高速道路を経由しないバスであれば種別に関係なく乗車可能です。

 🚝鉄道チームは特急や急行など追加料金が実質発生する列車に乗車することは不可です。

 

◎対決旅を開始して、両チーム姫路城から、目指す第1チェックポイントの姫路セントラルパークに向かいます。

🚌バスチームは、まず、第1チェックポイントの姫路セントラルパークまで直接行くバスを見つけましたが、開始の8時30分頃から第1便の発車が9時34分発と1時間待たなければなりません。

 だが、神姫バス8時39分発で国道372号線を通って清水に行くバスが第1チェックポイントの姫路セントラルパークまで最寄りの清水バス停から約30分の徒歩移動となり、結局このバスに乗車することになりました。

 これが太川さんにとって、第7戦の第4チェックポイントの姫路成田山明勝寺からゴールの姫路城まで国道372号線を通って行く神姫バス八重畑バス停16時36分発を16時46分発と勘違いして、僅かなところで乗り逃し、結局、神姫バス岩屋バス停まで北上した結果、兵庫県道から仁豊野(にぶの)を経て国道312号線を通る姫路市に行くバスが17時24分発と1日2便しかないバスに乗車することができ、正に感動させる場面でもあったものの、結局これが原因でバスチーム敗北に繋がったという因縁の路線バスです。

 バスに乗車中に、太川さんは62歳と言っておりますが、今月13日には63歳になります。

 清水バス停に到着し、ここから第1チェックポイントの姫路セントラルパークまで約30分程度の徒歩移動です。

🚝鉄道チームは、JR西日本播但線で第7戦の第4チェックポイントの姫路成田山明勝寺への最寄り駅を初めは姫路駅の3つ北側の砥堀(とほり)駅で降りたのが、ロンドンブーツ1号2号田村亮さんが、地図を見て、距離的に姫路駅の4つ北側の仁豊野(にぶの)駅だったことに気づけられなかったのは記憶に残っています。

 その時降りたのは姫路市の中心駅、姫路駅でしたが、今回は距離的に同じ1.5キロメートル離れているJR西日本播但線姫路駅の一つ北側の京口駅から行くことになりました。

 鉄道チームには前園真聖さんは地図を読んだり、徒歩移動も頑張ってくれて、鬼軍曹こと村井美樹さんから高い信頼を得られる期待感がありそうな感じです。

 これとは対照的にクロちゃんは2人の徒歩移動が早いと文句を常々発言してばかりの始まりとなりました。

 京口駅に到着し、時刻表を確認したら、村井美樹さんはいきなり終点の姫路駅の時刻表を見て、これをクロちゃんは反対側と気づき、いきなりの失態を犯しました。

 JR西日本播但線京口駅9時26分発で、第7戦の第4チェックポイントの姫路成田山明勝寺への最寄り駅を姫路駅の4つ北側の仁豊野(にぶの)駅だったことに気づけられなかったところに行くことになりました。

 9時36分に仁豊野(にぶの)駅に到着しました、ここから約5.5キロメートル1時間以上は徒歩移動で行きますが、クロちゃんがタクシーの選択肢と言っておりますが、鬼軍曹である村井美樹さんは、この程度なら徒歩移動できるのでやっぱり徒歩で行かなければ意味がありません。

 ちなみにタクシーは2日間で10,000円(迎車料金も含む)が上限です。

 こんなときに無駄に金を使ってる場合ではありません。

 後でタクシー10,000円を使い切ったら、後は例え起伏が激しくても当然歩かなければならなくなります。

 最終的に後悔の念を押されるのはクロちゃん自身です。

 

 第1チェックポイントの姫路セントラルパークに先着したのは🚌バスチームです。

 第1チェックポイントの姫路セントラルパークで行う到達への指令は「ディアブロに乗る2人が写る3ショット写真を撮影すること」です。

 但し、ルールは「3人の顔が写っていれば成功」です。

🚌実は、太川さんにとって、過去に第6戦(長野県松本市松本城~新潟県上越市高田城)の第4チェックポイントの長野県飯山市斑尾(まだらお)高原ホテルで、「2人でジップラインに挑んで、もう一人はその2人を含め3人がきちんと撮影されていること」という到達指令に2度の自撮り撮影に全て失敗、結局横山由依さんに交代するという屈辱を味わっています。

 これが第7戦の第3チェックポイントの兵庫県三木市ネスタリゾート神戸でも同じ「2人同時にジップラインを飛び3人込みの撮影をすること」では画面を見ずに勘で挑みましたが、2人の位置が前後しましたが、何とか3人込みの自撮り撮影に一発で成功し、こういう経緯から結局、今回も太川さんが自撮り撮影に挑むことなりました。

 その太川さんは、一回目の自撮り撮影に挑み、写真の中に藤原紀香さんは入っているが、山根良顕さんがレールに被っていて、結局失敗、そして二回目の自撮り撮影に挑み、今度は3人全員の顔が入り、成功しました。

🚝鉄道チームが第1チェックポイントの姫路セントラルパークに到着したところで、この後の仁豊野(にぶの)駅から朝来(あさご)市方面への時刻を精査し、12時07分、12時37分、13時07分とありました。

 鬼軍曹は12時07分発を目指したいが、到達への指令の時間と徒歩移動の時間を考えてみれば、私としては非常に難しい計算です。

 理想はせいぜい13時07分発くらいです。

 クロちゃんは仮にタクシー移動の話を案内しましたが、鉄道チームを指揮するのは村井美樹さんです。

 クロちゃんにそれを決める権利は完全にありません。

 ちゃんと村井美樹さんの言うことを聞いて欲しいものです。

 そして、到達への行う時間となり、実を言えば、前園真聖さんは高所と絶叫系は非常に苦手であり、なんとしてでも早く達成したいものです。

 まず、クロちゃんが自撮り撮影が得意と先に挑み、完全にクロちゃんの頭に被って当然ながら失敗、結局期待を裏切られることになり、絶叫系の乗り物に吐き出しそうになった前園真聖さんに交代、結局完全に写っておらず、これで二度目の失敗、三度目の正直に村井美樹さんが挑むことになり、今度は絶叫系の乗り物に乗った2人の顔が辛うじて入っており、何とか成功しました。

 

◎次の第2チェックポイント兵庫県豊岡市(旧城崎郡日高町)にある植村直己冒険館に向かいます。

🚌バスチームは第1チェックポイントの姫路セントラルパークから兵庫県豊岡市方面に向かいたいが、ここから行けられるのは姫路市方面しかなく、まずは国道312号線に向けて姫路市仁豊野(にぶの)までの約5.5キロメートルはバスがなく、徒歩移動となり、ここから神姫バスさんで国道312号線を北上して神崎郡福崎町まで行くバスが11時47分発と険しい状況なところです。

 鉄道チームが第1チェックポイントの姫路セントラルパークに到着目の前のところで、バスチームが到達への指令を終えて、国道312号線に向けて姫路市仁豊野(にぶの)までの約5.5キロメートルを徒歩移動で行きます。

 ここ太川さんの挑んだ対決旅は、前回のバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第9戦(茨城県鹿嶋市カシマサッカースタジアム~栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)鬼怒楯岩大吊橋展望台)、高島礼子さんと対決するBINGO対決旅第2戦(長野県編)、EXILE松本利夫さんと対決する鬼ごっこ第4戦(富士山編)、先週年末に放送されましたA.B.C-Z河合郁人さんと対決する陣取り合戦第6戦(三重県・奈良県編)とここ最近4つの対決旅はいずれも大惨敗を喫しており、今回こそは勝利したいと思い、歩いている途中で神社に立ち寄り、必勝祈願を頼みました。

 11時42分に姫路市仁豊野(にぶの)に到着し、その5分後に国道312号線を北上して神崎郡福崎町に向かいますが、この後、神崎郡福崎町から北上していくバスがなく、更には兵庫県と京都府の境目には国道9号線(朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)~福知山市上夜久野)、国道178号線を豊岡市~京丹後市(旧熊野郡久美浜町)の間も路線バスが何にもなく、ここは何としてでもタクシー代は残しておきたいところです。

 神崎郡福崎町に13時00分過ぎの段階で、この後の朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)方面へは、神姫グリーンバス神崎郡神河町(旧神崎郡神崎町)神崎総合病院から13時26分、14時46分発の朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡生野(いくの)町)まで行けられるバスを見つけ、これでは徒歩で移動するのには非常に時間がなく、結局、神崎郡福崎町福崎駅から神崎郡神河町(旧神崎郡神崎町)神崎総合病院まで、タクシー移動に踏み切ることになりました。

 しかし、非常に時間が険しい状況です。

 何とか神姫グリーンバス神崎郡神河町(旧神崎郡神崎町)神崎総合病院13時26分発の朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡生野(いくの)町)に行くバスに間に合いました。

 ここから、兵庫県但馬地方運行の全但バスさんで、国道312号線を朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)に行く13時50分発のバスが到着の2分後とかなりギリギリなところです。

 そのバスに乗り継ぎが成功し、この後の豊岡市方面へは、まず全但バスさんで国道9号線を通って養父(やぶ)市(旧養父(やぶ)郡八鹿(ようか)町)に16時17分着~同じく全但バスさんで国道312号線を通って豊岡市に向かう途中の豊岡市(旧城崎郡日高町)江原で下車するバスが16時18分発をたった1分しかないというタイトな乗り継ぎになりそうです。

 朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)に着いたところで、豊岡市城崎温泉に向かう特急バスを見つけました。

 そのバスは予約制で、起点は神戸市中央区三宮からE27舞鶴若狭自動車道~国道483号線のE72北近畿豊岡自動車道を通ります。

 乗車区間は国道312号線~兵庫県道をひたすら通るので乗車は可能です。

 但し、このバスに乗車できるのは当番組のみで、田中要次さん羽田圭介さんのバス旅ルール上は乗車不可です。

 この次の養父(やぶ)市(旧養父(やぶ)郡八鹿(ようか)町)に行くバスが15時42分発と現状35分の待ちです。

 15時30分頃に朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)和田山駅で、鉄道チームが来たところで、その7分後に国道9号線を通って養父(やぶ)市(旧養父(やぶ)郡八鹿(ようか)町)に16時17分着とその次の1分後に出る豊岡市に向かうバスに接続できるか険しいところでしたが、その豊岡市に向かう豊岡市(旧城崎郡日高町)江原で下車するバスも遅れていることが判明し、何とか乗車することになりました。

🚝鉄道チームは11時52分に第1チェックポイントの姫路セントラルパークを出て、仁豊野(にぶの)駅までの5.5キロメートルを12時37分発に間に合わるためには、45分の徒歩移動という超タイトな行動をしなければなりません。

 またクロちゃんはタクシーの選択肢を村井美樹さんに持ち掛けてくるが、村井美樹さんは目的地から最寄り駅まで5キロメートル程度なら金がもったいなくなるので、当然タクシー移動を選ぶ気は100パーセントありません。

 本当にクロちゃんはしつこいくらいうるさい、そして自分に甘すぎます。

 こういうのが努力の足りなさを窺えるのです。

 これとは対照的に、前園真聖さんは、村井美樹さんのために一生懸命牽引してくれてます。

 頑張って走って移動している村井美樹さんと前園真聖さんとは対照的に、クロちゃんはというと、毎回文句ばかりで、走ることになればチームの輪を乱してばかりいます。

 結局、12時37分発は諦めて、13時07分発に変更しました。

 仁豊野(にぶの)駅に到着し、JR西日本播但線で、まずは電車区間の最北端、神崎郡神河町(旧神崎郡大河内町)寺前駅に13時40分に到着し、ここで乗り換えなければならず、ここからJR西日本播但線気動車区間で、朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)和田山駅行きが14時35分発と1時間以上も待たなければならず、その前の発車時刻が12時46分発と、仁豊野駅12時07分発の列車で寺前駅と接続なので、結局、仮に仁豊野駅に12時37分発の列車に乗っても、最終的には遅くても仁豊野駅に14時過ぎの列車で途中寺前駅での接続でした。

 結局、クロちゃんを無理やり走らせても無意味でした。

 そして、村井美樹さんは、仁豊野駅の時刻表しか網羅せず、途中の寺前駅で和田山駅に行く列車に接続することも念入りに網羅しませんでした。

 JR西日本播但線は途中の寺前駅を境に南側の姫路駅方面が電車区間、北側の和田山駅方面が気動車区間のことを分かっていない感じです。

 これが今回、タビリスさんの反省会で、時刻表の見方について、行間もきちんと入念に調べるようにとまで言われることになりました。

 15時30分頃に朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)和田山駅で、バスチームと鉄道チームは追いつきました。

 朝来(あさご)市(旧朝来(あさご)郡和田山町)和田山駅でバスチームと6分遅れて、今度はJR西日本山陰本線で豊岡市(旧城崎郡日高町)江原駅に向かい、16時06分に到着しました。

 この後、江原駅に城崎温泉行が18時44分、次発が19時40分発豊岡駅止まりと、ここは何としててでも18時44分に間に合わさなければなりません。

 

 第2チェックポイントの兵庫県豊岡市(旧城崎郡日高町)植村直己冒険館に先着したのは🚝鉄道チームです。

 第2チェックポイントの兵庫県豊岡市(旧城崎郡日高町)植村直己冒険館で行う到達への指令は「ボルダリングで3人リレーして3分以内に登頂すること」です。

 この指令は、難易度が異なる6色のカードを引き、その色のホールドのみ使用可能です。

 易しい順に、黒」と右に行けば行くほど難しくなります。

 ルールは「リレーして3分以内に3人が一番高いホールドを両手で掴めば成功」です。

 鉄道チームが始める前にバスチームも到着しました。

🚝鉄道チームはクロちゃんが経験者と言っているが、まず、村井美樹さんがカードを引き、結局不運にも一番難しい黒を引いてしまいました。

 鉄道チームが挑戦して、失敗したら途中でバスチームと交代です。

 村井美樹さんは一番難しい黒のみを掴んでボルダリングに挑み、真っ先に落ちてしまい、直ちにバスチームと交代、そのバスチームは藤原紀香さんがカードを引き、結局二番目に易しい黄を引き、正に幸運の女神でした。

🚌バスチームは、ボルダリング経験者がなく、不安なところでありましたが、太川陽介さんは左足にわずか黒を触れそうになりましたが、影響はなく、52秒で登頂、次に山根良顕さんが脅威なスピードでわずか20秒で登頂、最後は足に違和感がある藤原紀香さんが挑み、実力としては十分で総計2分42秒50秒で到達指令達成しました。

🚝鉄道チームは二度目の挑戦で、前園真聖さんがカードを引き、中間の青を引きました。

 まずは前園真聖さんが挑み、42秒で登頂、次にボルダリングの経験があるクロちゃんが山根良顕さんに次ぐ脅威なスピードで21秒で登頂、最後は黒で落ちて失敗した村井美樹さんがリベンジに挑み、足手纏いな状況の連続でしたが、何とか総計2分50秒以内に登頂、到達指令達成しました。

 

◎次の第3チェックポイント兵庫県豊岡市(旧城崎郡城崎町)にある城崎温泉 外湯 御所の湯に向かいます。

🚝鉄道チームは第2チェックポイントの豊岡市(旧城崎郡日高町)植村直己冒険館からJR西日本山陰本線で豊岡市(旧城崎郡日高町)江原駅まで徒歩で向かい、クロちゃんは依然2人の足を引っ張り続けてばかりです。

 クロちゃんの威力が発揮したことで、豊岡市(旧城崎郡日高町)江原駅から目標の18時44分発の列車に間に合い、JR西日本山陰本線に乗車して、豊岡市城崎温泉駅に19時15分に到着し、ここで行う到達への指令の時間が6時30分から17時00分までなので、当日中に行うことができず、結局豊岡市城崎温泉に旅館の交渉をしました。

 しかし、その周辺の宿は、ロケの時期はカニシーズンと相まって、空室がどこもなく、最終的に兵庫県但馬地方の中心地、豊岡市の駅周辺に戻ることになりました。

 そして、ビジネスホテルをクロちゃんが交渉し、交渉時間が非常に長く、雰囲気が非常に怪しい感じでした。

 結果、満室となり、周辺のビジネスホテルの資料をもらい、飲食店に立ち寄り、前園真聖さんが交渉して、何とかツインに前園真聖さんとクロちゃんが、シングルに村井美樹さんが入ることになり、確保に踏み切りました。 

 二日目は豊岡駅からJR西日本山陰本線5時45分発で再度、豊岡市城崎温泉駅に向かうことになりました。

🚌バスチームは豊岡市(旧城崎郡日高町)植村直己冒険館から全但バスさんで豊岡市(旧城崎郡日高町)江原駅に18時18分に戻り、ここから20時08分発の全但バスさん運行の神戸市中央区三宮からE27舞鶴若狭自動車道~国道483号線のE72北近畿豊岡自動車道から来る予約制高速バスの一般道区間を利用して、豊岡市城崎温泉方面に2時間程の待ち時間があるため、その間に夕食にありつけることにしました。

 鉄道チームと同じく、バスチームも豊岡市城崎温泉の旅館を交渉し、なかなか手配が難しく、これを藤原紀香さんが交渉し、何とか確保に辿り着きました。

 そして、第3チェックイポイント豊岡市城崎温泉から先のバスが見当たらず、下車後、太川陽介さん、東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天イーグルスの監督を務めた野村克也監督の後輩でもある峰山高校出身の案内人から情報を得て、豊岡市城崎温泉からは豊岡市のコミュニティバス(イナカー)で豊岡市三原まで行った後、ここから第4チェックポイント京都府京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島までの6キロメートルは路線バスがなく、1時間30分程は徒歩移動になりそうです。

 翌朝の二日目は、第3チェックポイント豊岡市城崎温泉での指令を終えた後、8時02分発の豊岡市のコミュニティバス(イナカー)で豊岡市三原に向かうことになりました。

 

 初日目は🚌バスチームは豊岡市城崎温泉、🚝鉄道チームは豊岡市市街地周辺の宿泊となりました、

 タクシー残金は、

 🚌バスチームは神崎郡福崎町福崎駅から神崎郡神河町(旧神崎郡神崎町)神崎総合病院までの4,650円利用で、残金は5,350円

 🚝鉄道チームは初日目終了時点で、タクシー利用が一度もなく、現時点でも残金10,000円のままです。

 

◎二日目が始まり、

🚝鉄道チームは、豊岡駅からJR西日本山陰本線5時45分発で再度、豊岡市城崎温泉駅に向かって、この後、まず城崎温泉駅7時06分発に乗車して豊岡駅に7時19分着、ここから京都丹後鉄道宮豊線で11分間の待ち合わせ、7時30分の次発が9時48分発と2時間以上も間隔があるため、ここは7時06分発に乗らなければその後は非常に難しくなります。

 

 第3チェックポイントの兵庫県豊岡市城崎温泉 外湯 御所の湯に先着したのは🚝鉄道チームです。

 第3チェックポイントの兵庫県豊岡市城崎温泉 外湯 御所の湯で行う到達への指令は「城崎温泉の外湯を堪能すること」です。

 先に鉄道チームが城崎温泉の外湯を堪能しているところで、バスチームも追いついて来ました。

 両チーム、城崎温泉の外湯を堪能して、到達指令達成です。

 

◎次の第4チェックポイント京都府京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島に向かいます。

🚝鉄道チームは第3チェックイポイント豊岡市城崎温泉を出た後、カニを堪能したかったが、手にありつけられず、そのままJR西日本山陰本線城崎温泉駅7時06分発の豊岡駅に向かった後、7時30分発の京都丹後鉄道宮豊線に乗車して京都府京丹後市(旧熊野郡久美浜町)小天橋駅に7時53分に到着し、第4チェックイポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島での到達指令の開始時間が9時30分と時間的に余裕があり、この後の第5チェックイポイント豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向けての時刻と経路を精査しました。

 最寄駅からの距離が非常に長く、距離的には15キロメートル離れている京都府福知山市(旧天田郡夜久野町)上夜久野駅が近いが、もうひとつの豊岡市豊岡駅からは20キロメートルも離れており、まず第4チェックポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島を出た後、京都丹後鉄道宮豊線で京丹後市(旧熊野郡久美浜町)小天橋駅11時12分発の豊岡駅に11時36分着、JR西日本山陰本線で11時58分発の京都府福知山市(旧天田郡夜久野町)上夜久野駅が12時46分着で、ここからタクシーで第5チェックイポイント豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向かうのか、京都丹後鉄道宮豊線で京丹後市(旧熊野郡久美浜町)小天橋駅11時12分発の豊岡駅に11時36分着で、ここからタクシーで第5チェックイポイント豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向かうのか、正に勝敗を分ける究極な戦いです。

 そして、クロちゃんはタクシー利用の主旨が全く分かっておりません。

 条件は10,000円(迎車料金も含む)が上限利用なので、それを超過したら、残りは徒歩移動しかないのです。

 京丹後市(旧熊野郡久美浜町)小天橋駅から4キロメートルの徒歩移動で第4チェックポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島へ向かいました。

🚌バスチームは第3チェックイポイント豊岡市城崎温泉を出た後、8時02分発の豊岡市のコミュニティバス(イナカー)で豊岡市三原に向かって、その後の県境のある三原峠を跨ぐことになるため、試練を待ち受けます。

 目指す第4チェックイポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島には9時45分頃には着きたいところです。

 その三原峠に迫ったところで、藤原紀香さんは足に違和感を感じるようになりました。

 昨日のように足取りがいいような感じでもないようにも見えます。

 ここで、三原峠の頂点を跨ぎ、太川陽介さんの地元、京都府京丹後市に入り、鉄道チームが第4チェックイポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島に到着したところで、9時40分頃にバスチームも迫ってきて、まず、そのバス停(湊小橋)探しに苦戦しましたが、その京丹後市のコミュニティバスで京丹後市(旧熊野郡久美浜町)に向かう先発時刻が11時28分発を見つけ、何とか繋がりました。

 

 第4チェックポイントの京都府京丹後市(旧熊野郡久美浜町)いろり処 ふなや浮島に先着したのは🚝鉄道チームです。

 第4チェックポイントの京都府京丹後市(旧熊野郡久美浜町)いろり処 ふなや浮島で行う到達への指令は「3人で3杯のカニを残さず完食すること」です。

 食するのは、カニ刺し、焼きガニ、ゆでガニの3杯です。

🚌バスチームは、太川陽介さんが京丹後市(旧中郡大宮町)出身ということで、京丹後市観光大使にもなっています。

 その太川陽介さんも藤原紀香さんもカニを食する方法は知っており、余裕で完食しました。

🚝対して鉄道チームは、まずカニ刺しを堪能し、外側だけなく、カニの中の肉や味噌など、完全に食べ切らなければならず、その方法について、非常に苦戦が強いられる状況になりました。

 村井美樹さんは、カニ味噌にお酒を入れて飲むことにしました。

 結果、両チーム同じ時間に到達指令達成しました。

 

◎最後の第5チェックポイント兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向かいます。

 これまで、最後のチェックポイントを先に出て、ゴールに先着して勝利している確率は全9回中7回で、百分率で77.8パーセントという神話があります。

 前回の第9戦(茨城県鹿嶋市カシマサッカースタジアム~栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)鬼怒楯岩大吊橋展望台)はこの神話が崩れ、その他、第6戦(長野県松本市松本城~新潟県上越市高田城)も同じことが起きています。

🚝鉄道チームは、10時36分に第4チェックポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島を出た後、約4キロメートルの徒歩移動で京都丹後鉄道宮豊線で京丹後市(旧熊野郡久美浜町)小天橋駅11時12分発の列車まで残り36分しかなく、これを乗り遅れれば次発は12時25分発と、本気で急ぎ足で行かなければどうにもならない状況です。

 これでもクロちゃんは毎回毎回文句ばかり発言しています。

 こんなのでは鉄道チームが勝利できるのか、非常に険しい状況です。

 小天橋駅に11時08分に着いた目の前で、11時12分発豊岡駅行きの列車が来ましたが、反対方向の京都府京丹後市(旧竹野郡網野町)網野駅行き快速列車で途中特急たんごリレー4号京都府福知山市福知山駅行きとの列車交換を行い、待ち時間があったため、何とか11時12分発豊岡駅行きの列車に間に合い、その後当初、豊岡駅からJR西日本山陰本線で京都府福知山市(旧天田郡夜久野町)上夜久野駅に向かいたいが、タクシー代を上手く使用することを考え、結局豊岡駅から国道426号線をタクシーで第5チェックポイント兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に行った後、ここから兵庫県道・京都府道2号線を徒歩とタクシー利用(特に県境のある峠越え)を工面して、京都丹後鉄道宮豊線の京都府与謝郡与謝野町与謝野駅に向かうことにしました。

 これが鉄道チームにとって、正に勝敗を分ける重要な結果になったのです。

🚌バスチームは、第4チェックポイント京丹後市(旧熊野郡久美浜町)にあるいろり処 ふなや浮島を出て、この後、京丹後市のコミュニティバス湊小橋11時28分発で国道178号線を通って京丹後市(旧熊野郡久美浜町)に向かうバスに乗り、ここから国道312号線から国道482号線を南下する方向にしました。

 正午前に京丹後市(旧熊野郡久美浜町)到着し、ここから先、京丹後市のコミュニティバスで国道312号線から国道482号線を通って京丹後市(旧熊野郡久美浜町)尉ケ畑(じょうがはた)行きがあるが、時間は明確ではないが、案内所で尋ねた結果、12時12分発があり、またもや幸運の女神が微笑み、京丹後市(旧熊野郡久美浜町)尉ケ畑(じょうがはた)には12時42分に到着した後、国道482号線を県境のあるたんたんトンネルを跨ぐ区間はタクシーで移動する手配もここで済ませました。

 京丹後市(旧熊野郡久美浜町)尉ケ畑(じょうがはた)に着いたところで、京丹後市(旧熊野郡久美浜町)久美浜駅で手配したタクシーと合流し、国道482号線を途中の豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)方面に近いバスを見つけ、なかなか見つけ出せられない中、13時00分に豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)モンゴル博物館バス停に到着し、この後、全但バスさんで国道482号線を通って第5チェックポイント兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向かう豊岡市(旧出石(いずし)郡出石町)方面のバスの先発時刻が13時12分発があり、バスチームにとってはまたもや幸運のよい接続になりました。

 兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一の最寄りの南尾バス停で下車し、この後、ここからは太川蛭子時代のレギュラー第24弾(山口県岩国市錦帯橋~京都府宮津市天橋立)と同じ経路で行きますが、その豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)奥藤行きの中藤下車のバスが14時10分発と見たが、実を言えば、進行方向とは反対方向の豊岡市(旧出石(いずし)郡出石町)方面の時刻表を見たという大きな失態を犯すことになったのです。

 

 第5チェックポイントの兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)出石そば そば一に先着したのは🚝鉄道チームです。

 第5チェックポイントの兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)出石そば そば一で行う到達への指令は「50枚の皿そばに隠れた蛭子さんを食して探すこと」です。

 ルールは「50枚の皿そばの中に3枚の蛭子皿を食して見つければ成功」です。

 通常は5皿で1人分です。

 但し、「そばが全部口に入るまでは次の人は食すること」はできません。

🚝鉄道チームは、まず前園真聖さんが通算1皿目を食しましたが外れ、そしてクロちゃんも外れ、村井美樹さんも外れと不運な開始です。

 通算4皿目に入り、前園真聖さんが1枚目の蛭子皿を見つけました。

 だが、村井美樹さんはそばの量が多い皿が蛭子皿と予想し、選んだ結果、外れました。

 これ以降、20皿食しても蛭子皿がなかなか見つからず、またもや苦戦を強いられる状況の中、村井美樹さんが通算21皿目でようやく2枚目の蛭子皿を見つけ、更にはクロちゃんが通算22皿目も続けて3枚目の蛭子皿を見つけ、何とか到達指令達成しました。

🚌バスチームは、まず藤原紀香さんが通算1皿目にして早々と1枚目の蛭子皿を見つけ、そして太川陽介さんと山根良顕さんは続けて外し、そして太川陽介さん通算4枚目で2枚目の蛭子皿を見つけ、正に驚異的なスピードで見つけ、通算6枚目で山根良顕さんは外したが、その鉄道チームが出たところで、通算12皿目で3枚目の蛭子皿を見つけ、鉄道チームより素早いペースで到達指令達成しました。

 

ゴール京都府宮津市天橋立に、

🚝鉄道チームは、この後の作戦に、村井美樹さんは時刻表を精査しました。

 目指すは京都丹後鉄道宮豊線の京都府与謝郡与謝野町与謝野駅に16時11分発を目指したいところです。

 まず、豊岡駅から国道426号線をタクシーで第5チェックポイント兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向かった時の乗務員さんに頼みましたが、他の顧客が観光中で、捕まえることができず、正に窮地な状況になりました。

 13時50分の時点で、タクシーの手配もないまま、徒歩15キロメートルとタクシーの残り4,000円程の利用で京都丹後鉄道宮豊線の京都府与謝郡与謝野町与謝野駅に16時11分発に辿り着くのは非常に難しい計算です。

 そして、クロちゃんの行動と言動に、村井美樹さんと前園真聖さんはしつこくうるさくてこれ以上話に対応できないため、声かけられても無視する状態になりました。

 更に2人の距離までどんどん離れ続ける状況になるなど、正に仲間割れ状態です。

 鉄道チームは徒歩移動中にタクシーを手配をいくつか手配をし続けているが、なかなか捕まえることができず、依然悪戦苦闘中です。

 何とか豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)モンゴル博物館に15時00分頃に手配できましたが、現状、14時35分を残りの5.5キロメートルを豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)モンゴル博物館に15時00分頃に徒歩移動では計算上は間に合うはずがありません。

 結果、クロちゃんの一言が村井美樹さんも同情して、当初の京都丹後鉄道宮豊線の京都府与謝郡与謝野町与謝野駅16時11分発の列車を諦めて、次発の17時40分発に変更しました。

 豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)モンゴル博物館に15時00分頃の待ち合わせを30分遅らせるが、偶然にも1組顧客が乗車しており、これでも30分遅れの変更措置を取りました。

 ここで、兵庫県道・京都府道2号線で途中の兵庫県と京都府の県境がある岩屋峠を跨ぎ、残り4,000円弱をどこまで行けられるのかが鍵になります。

 タクシー残金を使い切ったところで、残りの京都丹後鉄道宮豊線の京都府与謝郡与謝野町与謝野駅までは徒歩移動で、最後は17時40分発の列車で京都府宮津市天橋立駅へ17時49分に着き、ここからゴールの天橋立ゲーブルカーまでの約4キロメートルは徒歩移動です。

🚌バスチームは、最初、14時10分発豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)奥藤行きの中藤下車のバスを見たが、そのバスはありませんでした。

 実は、第5チェックポイント兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一に向かう前に見た時刻表は進行方向の反対側の豊岡市(旧出石(いずし)郡出石町)方面でした。

 その豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)奥藤行きの中藤下車の先発時刻が15時40分発と、その前が13時45分発と大きな失態を犯しました。

 これで太川陽介さん率いるバスチームも勝利して、故郷に錦を飾ることができるか非常に厳しい状況になりました。

 定刻になり、鉄道チームと同じ経路で、まずは兵庫県道・京都府道2号線を通って豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)奥藤行きの中藤まで行き、ここから兵庫県と京都府の県境がある岩屋峠はタクシーで京都府与謝郡与謝野町四辻バス停まで残りの2,780円を使い切るところまで移動しました。

 16時35分に京都府与謝郡与謝野町四辻バス停に着き、ここから丹後海陸交通さんで、ゴールのバス停(天橋立ケーブル下)に行く先発時刻が17時07分とまたもや足止めを食らい、窮地になりました。

 定刻になり、ゴールのバス停(天橋立ケーブル下)のバスに乗車し、17時45分に到着しました。

 

 2022年最初のバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅で、ゴールの京都府宮津市天橋立ケーブルカーに先着を果たし、勝利の旗を掴んだのは、バスチームが取りました。

  

 これで🚌バスチーム、🚝鉄道チームの両チーム5勝5敗、勝率5割になり、太川陽介さんにとっては勝利=故郷に錦を飾ることになりました。

 

 今回の総括として、5つの到達指令のうち、食事の指令が与えられた第4チェックポイントのいろり処 ふなや浮島と第5チェックポイントの出石そば そば一、その他第2チェックポイントの植村直己冒険館のボルダリングなど、全体的にバスチームの方が完全に優勢なところでした。

🚌バスチームは第5チェックポイントの兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一から出た後の豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)奥藤行きの中藤下車のバスを反対側の豊岡市(旧出石(いずし)郡出石町)方面の時刻表を確認をしたという大きな失態を犯すところもありました。

 結果的には、全体の経路検索についてもタクシーの利用についても大きな間違いはなく、ほぼ完璧な乗り継ぎでした。

🚝鉄道チームは初日目から二日目の午前中にかけては大きな間違いはなく、乗り継ぎは完璧でしたが、この勝敗を大きく分かれたのが、豊岡駅~第5チェックポイントの兵庫県豊岡市(旧出石(いずし)郡但東町)にある出石そば そば一~ゴールの京都府宮津市天橋立ケーブルカーまでをどこからタクシーをどのようにして使うか重要なところでもありました。

 結果的には、間違いではありませんでしたが、ここはかなりの難儀だったかと思いました。

 

 そして、前回に続き、最終チェックポイントを先に出たチームがゴール地点に先着して勝利という神話は、今回も同様に崩れました。

 その例はこれまで2回ともバスチームが第6戦(長野県松本市松本城~新潟県上越市高田城)、第9戦(茨城県鹿嶋市カシマサッカースタジアム~栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)鬼怒楯岩大吊橋展望台)でありましたが、今回、鉄道チームがこの事例が起きたのは史上初めてのことです。


 鉄道チームにとって、車内撮影NGが絶対のJRについて、結局今回もその映像はひとつもありませんでした。

 ところによっては、車内乗車を外からの場面はありました。

 

 今回、ゲストとして出演した方々の講評として、

🚌バスチーム

 藤原紀香さんは峠道での徒歩移動で足を労わる場面がありましたが、全体としては体力、技能、運の良さは正に優れているように思いました。

 山根良顕さんは第2チェックポイントの植村直己冒険館のボルダリングでは6人の中では一番早く、脅威なスピードで20秒で登頂する活躍がありました。

🚝鉄道チーム

 前園真聖さんは第1チェックポイントの姫路セントラルパークで、絶叫系の乗り物に弱いというところはあったものの、全体としては村井美樹さんを牽引してくれるなど、協力してくれるところがたくさんありました。

 クロちゃんはうるさいし、しつこいし、文句ばかり言い放つ場面が常々目立ち、長距離の徒歩移動で村井美樹さんや前園真聖さんと常に離れ離れの連続でした。

 しかし、活躍したのは山根良顕さんと同様、第2チェックポイントの植村直己冒険館のボルダリングでは、脅威なスピードで21秒で登頂する活躍がありました。

 鉄道チームの中で、私の見解では、時間管理についてきちんとできていたのはクロちゃんと見ました。

 

 こういうことから、今回敗北を喫した🚝鉄道チームリーダーで鬼軍曹こと村井美樹さんは時間管理の不徹底、地図や時刻表の読解力ができていないことから、スタジオに召集して、ローカル路線バスの旅など、旅関係の検証結果を常にリサーチしているタビリスさんに正解経路の答え合わせをご教授させて頂きました。

 テレビ東京やTVerさんでのネット配信は1月24日までです。