ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z11弾を見て | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 10月10日にBSテレ東でローカル路線バス乗り継ぎの旅Z第11弾が放送されました。

 初回放送は2019年9月28日です。 

 スタートは大分県別府市から、途中宮崎県日南市鹿児島県鹿児島市(場所は九州新幹線の最南端である鹿児島中央駅)の2か所を必ず立ち行き、目指すゴールは熊本県阿蘇市までを3泊4日で路線バスのみを乗り継いで行く行程です。

 マドンナは優木まおみさんです。

 

スタート地点(大分県別府市JR九州日豊本線別府駅)
チェックポイント(宮崎県日南市JR九州日南線日南駅)
チェックポイント(鹿児島県鹿児島市九州新幹線鹿児島中央駅)
ゴール地点(熊本県阿蘇市JR九州豊肥本線阿蘇駅)
 
 今回はロケ当日初日目が日曜日、二日目以降は平日だったため、時刻表は前述の通りに精査させていただきます。
 

 スタートの大分県別府市からチェックポイントに向けて、まずは国道10号線を通って宮崎市を経ての国道220号線(いずれも旧日向街道)を南下して宮崎県日南市に向かうのか、国道57号線(旧豊後街道)を通って熊本市を経ての国道3号線(旧薩摩街道)を通って鹿児島市に向かうのか、今回は非常に重要な分かれ目です。

 まずは9時54分に出る大分交通AS60系統鉄輪線で大分市方面のバスに乗車しました。

 大分県庁がある大分市からの先、国道10号線(旧日向街道)を通って宮崎県延岡市に行くのか、国道57号線(旧豊後街道)を通って熊本県阿蘇市を経ての国道325号線を宮崎県西臼杵郡高千穂町を経ての国道218号線を通って宮崎県延岡市に行くのか重要なところです。

 大分県の百貨店で、トキハの施設内に大分バスさんの案内所があるのりあいばすプラザに立ち寄り、見つけ出したのは11時45分に出る大分バスH74系統急行さざんかで国道10号線(旧日向街道)を通って佐伯市方面のバスがありました。

 定刻になり、大分市を11時45分に出る大分バスH74系統急行さざんかで国道10号線(旧日向街道)を通って佐伯市方面のバスに乗車しました。

 14時00分に佐伯市に到着、ここから大分バス大手前・池船経由(2021年10月より佐伯市のコミュニティバス青山経由蒲江線(大分バス委託業務))で大分県道37号佐伯蒲江線を通って佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)方面が16時20分と2時間20分待ちますが、14時00分に国道388号線を通って行く大分バス畑野浦方面西野浦行き(2021年10月より佐伯市のコミュニティバス畑野浦経由蒲江線(大分バス委託業務))のバスが来ました。

 結局、佐伯市を14時00分に出る大分バス畑野浦方面(2021年10月より佐伯市のコミュニティバス畑野浦経由蒲江線(大分バス委託業務))で国道388号線を通って佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)西野浦行きのバスに乗車しました。

 道の駅かまえに最も近い佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)竹野浦にある河内(ごうち)で途中下車、ここから佐伯市のコミュニティバス仲川原線で佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)道の駅かまえ方面のバスが休日は全便運休です。

 なので、佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)竹野浦にある河内(ごうち)から道の駅かまえまでの約4.6キロメートルは徒歩移動です。

 16時10分に道の駅かまえに到着、ここから佐伯市のコミュニティバス波当津線で佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)波当津(はとうづ)方面のバスも休日は全便運休、ロケ当日が土曜日を含む平日ならば17時17分発がありました。

 その途端に佐伯市を16時20分に出た大分バス大手前・池船経由(2021年10月より佐伯市のコミュニティバス青山経由蒲江線(大分バス委託業務))が道の駅かまえに定刻で17時10分頃に到着したので、結果としては佐伯市を14時00分に出る大分バス畑野浦方面(2021年10月より佐伯市のコミュニティバス畑野浦経由蒲江線(大分バス委託業務))で国道388号線を通って佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)西野浦行きのバスに乗っても、最終的に後発の佐伯市を16時20分に出る大分バス大手前・池船経由(2021年10月より佐伯市のコミュニティバス青山経由蒲江線(大分バス委託業務))を選んでいれば徒歩移動もなく、道の駅かまえに辿り着いていました。

 結局、初日目は佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)泊まりとスタートの別府市から宮崎県を跨ぐことなく、大分県に留まることになりました。

 

 二日目は佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)からの開始で、まずは宿泊した民宿所の最寄り、猪串(いのくし)バス停を9時35分(道の駅かまえ9時27分)に出る佐伯市のコミュニティバス波当津線で佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)波当津(はとうづ)方面のバスに乗車しました。

 10時10分に佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)波当津(はとうづ)に到着、ここから延岡市(旧東臼杵郡北浦町)直海(のうみ)までの約6キロメートルは徒歩移動です。

 11時50分に延岡市(旧東臼杵郡北浦町)直海(のうみ)に到着しましたが、この後の宮崎交通62系統宮野浦線で延岡市(旧東臼杵郡北浦町)古江方面のバスが平日の6時10分発の1便しかなく、早々と危機的な状況になりました。

 結局は延岡市(旧東臼杵郡北浦町)古江までの約5.7キロメートル、佐伯市(旧南海部(みなみあまべ)郡蒲江町)波当津(はとうづ)から約11.7キロメートルを歩くことになりました。

 13時23分に延岡市(旧東臼杵郡北浦町)古江に到着、ここから宮崎交通61系統宮野浦線で国道388号線を通って延岡市方面の先発時刻が14時06分と約40分後に来ます。

 15時00分頃に延岡市に到着、ここから国道10号線(旧日向街道)を通って宮崎市に向かいたいが、延岡市から宮崎交通81系統日向線で日向市方面はありますが、ここから児湯郡都農(つの)町までは路線バスがありません。

 今回のローカル路線バスの旅は強敵の北関東(特に茨城県と栃木県)をはじめ、山形県、福島県、旧中山道を通る長野県、岐阜県旧美濃国、滋賀県湖東地区のように路線バスの接続が非常に悪く、太川陽介さんと蛭子能収さんのレギュラー第10弾{四国一周(徳島県徳島市~高知県室戸市室戸岬~高知県土佐清水市足摺岬~愛媛県今治市~徳島県鳴門市)}を超えるほどの高難度さを感じさせます。

 結局、延岡市を15時08分に出る宮崎交通81系統日向線で日向市方面のバスに乗車することになりました。

 16時00分頃に日向市に到着、ここから日向市のコミュニティバス(南部ぷらっとバス)で日向市美々津方面の最終発車時刻の17時40分発です。

 実を言えば太川陽介さんと蛭子能収さんのレギュラー第23弾(宮崎県宮崎市青島~宮崎県西臼杵郡高千穂町~大分県別府市~長崎県長崎市グラバー邸)のときにも、日向市のコミュニティバス(南部ぷらっとバス)に乗車していました。

 18時35分に日向市宮の下で途中下車、ここから児湯郡都農(つの)町寺迫までの約1.3キロメートルは徒歩移動、東都農郵便局近くにあけぼの団地バス停がありましたが、ここから都農町地域福祉バス寺迫線で児湯郡都農(つの)町方面が水曜日を除く平日の午前中の8時43分発と11時53分発の2便しか運行していません。

 結局、道の駅つのまでの約4.8キロメートル、日向市宮の下から約6キロメートルを歩くことになりました。

 20時19分に道の駅つのに到着、ここから宮崎交通さんのバスで6時35分に出る高鍋都農線(2023年9月末を以て廃止し、翌月より児湯郡の3町(高鍋町、川南町、都農(つの)町)が主体となる広域コミュニティバス高鍋都農線に切り替えで、三和交通が委託運行を行う)で児湯郡高鍋町方面と6時55分に出る101系統で宮崎市拠点のバスターミナル、宮交シティ方面のバスがありました。

 二日目は児湯郡都農(つの)町に泊まることになりました。

 

 三日目は児湯郡都農(つの)町からの開始で、道の駅つのを6時55分に出る宮崎交通101系統で宮崎市拠点のバスターミナル、宮交シティ方面のバスに乗車しました。

 9時00分頃に、宮崎市拠点のバスターミナル、宮交シティに到着して、ここから宮崎交通965系統日南線で国道220号線(旧日向街道)を通ってチェックポイント日南市まで1本で行けられることが判明し、この先、宮崎市拠点のバスターミナル、宮交シティに戻って、ここから都城市方面のバスはE10宮崎自動車道経由のみで、仮に乗り継いで行くにしても宮崎交通552系統青井岳温泉線で国道269号線(旧日向街道)を通って都城市(旧北諸県郡山之口町)青井岳温泉、同じく61系統山之口青井岳温泉線で国道269号線(旧日向街道)を通って都城市に接続します。

 チェックポイント日南市から国道222号線を通って都城市に直で行くバスもありません。

 まずは宮崎市拠点のバスターミナル、宮交シティを9時55分に出る宮崎交通965系統日南線で国道220号線(旧日向街道)を通ってチェックポイント日南市方面のバスに乗車、その日南市に11時37分に到着、やっと1か所目チェックポイントを通過しました。

 1か所目チェックポイントを通過した日南市からは宮崎交通市来線で国道448号線を通って串間市幸島入口行きのバスが12時04分発があります。

 日南市のコミュニティバス(わかば号)酒谷・吉野方方面は国道222号線経由、同じく(つわぶき号)南平・隅谷方面は日南市(旧南那珂郡南郷町)に向かう手前の辺りです。

 その日南市のコミュニティバス(つわぶき号)南平・隅谷方面南平(みなみびら)行きの先発時刻が12時09分、日南市のコミュニティバス(わかば号)酒谷・吉野方方面新村行きの先発時刻が12時20分がありましたが、先に12時04分に出る宮崎交通市来線で国道448号線を通って串間市幸島入口行きのバスが来ました。

 しかし、串間市幸島入口からこの先の串間市方面に接続する路線バスは全くありません。

 結局、12時04分に出る宮崎交通市来線で国道448号線を通って串間市幸島入口行きのバスを見送って、日南市のコミュニティバス(つわぶき号)南平・隅谷方面南平(みなみびら)行きと(わかば号)酒谷・吉野方方面新村行きに賭けました。

 残念ながら、どちらも日南市から他の自治体に抜ける路線バスは全くありませんでした。

 私も路線図を精査してみましたが、他の自治体に抜ける路線バスは全く見つかりませんでした。

 結果的には12時04分に出る宮崎交通市来線で国道448号線を通って串間市幸島入口行きのバスを見送らず、そのまま乗車していれば概況は変わっていました。

 そのバスの次発は1時間40分後の13時44分発です。

 定刻になり、チェックポイント日南市を13時44分に出る宮崎交通市来線で国道448号線を通って串間市幸島入口行きのバスに乗車し、串間市幸島入口からは串間市のコミュニティバス(よかバス)市来線で串間市方面のバスは水曜日のみの運行で、ロケ当日は火曜日のため全便運休、結局、串間市大納(おおの)までの約6キロメートルは歩くことになりました。

 16時30分に串間市大納(おおの)に到着、ここから串間市のコミュニティバス(よかバス)名谷黒井線(火曜日と木曜日のみ運行)で国道448号線を通って串間市方面の先発時刻は18時32分発と約2時間後です。

 19時10分頃に串間市に到着、ここから国道220号線を通って志布志市に向かいたいが路線バスが何にもなく、宮崎県は全体的に路線バスが途切れ途切れの連続となりました。

 その串間市から串間市のコミュニティバス(よかバス)市街地循環線で西浜・今町行きは翌朝8時30分発と非常に遅く、宮崎県串間市から鹿児島県志布志市にある大黒リゾートホテルまでの約8キロメートルは徒歩で向かうことになりました。

 その鹿児島県志布志市に入ったのは22時00分と非常に遅い感じがしますが、大黒リゾートホテルまでの約8キロメートルを何とか貫き通しました。

 だが、ここから志布志市までの約7キロメートルは路線バスがなく、志布志市から7時15分に出る鹿児島交通(旧三州自動車)急行バス(2020年3月末を以て廃止)で2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅に向かうバスがありましたがこれがE78東九州自動車道から途中の姶良市(旧姶良郡加治木町)でE3九州自動車道に分岐して経由であれば本当の窮地に立たされます。

 鹿児島県道63号志布志福山線から霧島市(旧姶良郡福山町)で国道10号線(旧日向街道)に分岐して経由なら逆転の可能性まで出てきました。

 三日目は志布志市に泊まることになりました。

 

 最終日の四日目は志布志市からの開始で、5時30分に大黒リゾートホテルを出て、志布志市までの約7キロメートルは徒歩移動、7時10分に志布志市に到着、ここから7時15分に出る鹿児島交通(旧三州自動車)急行バス(2020年3月末を以て廃止)で2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅に向かうバスが来ましたが、そのバスは鹿児島県道63号志布志福山線から霧島市(旧姶良郡福山町)で国道10号線(旧日向街道)に分岐して経由するので、大逆転の可能性が出てきました。

 9時46分に2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅に到着、チェックポイントを通過しました。

 ここからの先が勝敗を大きく分ける重要な決断となるのです。

 2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅からは国道3号線(旧薩摩街道)を通って薩摩川内市{旧川内市(読み方は宮城県の県庁所在地と同じせんだい(漢字表記は仙台市))}を経由しての熊本県経由になりますが、実を言えばそれより早いバスはこれではないのです。

 もうひとつはJR九州バス北薩線で国道328号線を通って薩摩郡さつま町(旧薩摩郡宮之城町)を経由して、南国交通鹿児島空港連絡バス(エアポートシャトル)で国道328号線を通って出水市、同じく3号線方面で国道3号線(旧薩摩街道)を通って熊本県水俣市につながるバスもあるのです。

 まずは薩摩川内市{旧川内市(読み方は宮城県の県庁所在地と同じせんだい(漢字表記は仙台市))}に向けて、11時02分に出る鹿児島市の公営バス3番系統玉里・西紫原線で加治屋町へ、11時37分に鹿児島交通(旧いわさきバスネットワーク)51系統串木野・上川内(かみせんだい)経由で国道3号線(旧薩摩街道)を通って薩摩川内市{旧川内市(読み方は宮城県の県庁所在地と同じせんだい(漢字表記は仙台市))}方面のバスに乗車しました。

 13時34分に薩摩川内市{旧川内市(読み方は宮城県の県庁所在地と同じせんだい(漢字表記は仙台市))}に到着、13時42分に南国交通大小路・国道3号経由で国道3号線(旧薩摩街道)を通って阿久根市方面へ、14時47分に阿久根市に到着、約30分後の15時16分に南国交通3号線方面で国道3号線(旧薩摩街道)を通って熊本県水俣市方面のバスに乗車しました。

 16時36分に水俣市に到着、ここから産交バス1系統田浦水俣線で葦北郡芦北町(旧葦北郡田浦町)方面が11分前の16時25分発が出てしまい、次発は17時52分発と1時間16分の待ちです。

 結局は産交バス水俣営業所を17時42分(肥薩おれんじ鉄道(2004年3月13日に九州新幹線新八代~鹿児島中央間の開業前の旧JR九州鹿児島本線)水俣駅17時52分)に出る産交バス1系統田浦水俣線で葦北郡芦北町(旧葦北郡田浦町)方面に乗車しました。

 その葦北郡芦北町(旧葦北郡田浦町)にある道の駅たのうらに19時00分前に到着、ここから産交バス11系統田浦線で国道3号線(旧薩摩街道)を通って八代市方面の最終発車時刻の18時20分が出てしまい、結局、約40分前にして当日中に産交バス11系統田浦線で国道3号線(旧薩摩街道)を通って八代市に向かうバスはなく、葦北郡芦北町(旧葦北郡田浦町)にある道の駅たのうらで足止め=失敗となりました。

 

 足止めとなった葦北郡芦北町(旧葦北郡田浦町)にある道の駅たのうらから残りの乗り継ぎ順序は、産交バス11系統田浦線で国道3号線(旧薩摩街道)を通って八代市、同じく4系統国道経由松橋線及び5系統県道経由松橋線で宇城市(旧下益城郡松橋(まつばせ)町)、同じくR3-5系統及びK6-0系統で熊本市拠点のバスターミナル、熊本桜町バスターミナル、同じくE3-5系統で菊池郡大津町、JR九州豊肥本線肥後大津駅~阿蘇駅間の代行バスで阿蘇市と残り5本でした。

 

 

 振り返りとして、太川陽介さんと蛭子能収さんのレギュラー時代を含め、そのレギュラー第10弾{四国一周(徳島県徳島市~高知県室戸市室戸岬~高知県土佐清水市足摺岬~愛媛県今治市~徳島県鳴門市)}を超えるほどの高難度な乗り継ぎが求められた旅でした。

 特に明暗を分けたのは2か所のチェックポイントで、まず、1か所目宮崎県日南市から仮に、12時04分に出る宮崎交通市来線で国道448号線を通って串間市幸島入口行きのバスに乗っていたら、この後、串間市のコミュニティバス(よかバス)名谷黒井線(火曜日と木曜日のみ運行)で国道448号線を通って串間市、同じく市街地循環線で串間市イルカランド、ここから志布志市までの約8キロメートルの徒歩移動、志布志市から鹿児島交通(旧三州自動車)古江・鹿屋体育大学・鹿屋・大崎経由で三日目には垂水市まで辿り着くことができたのです。

 宮崎市拠点のバスターミナル、宮交シティに戻った場合、ここから宮崎交通552系統青井岳温泉線で国道269号線(旧日向街道)を通って都城市(旧北諸県郡山之口町)青井岳温泉、同じく61系統山之口青井岳温泉線で国道269号線(旧日向街道)を通って都城市、高崎観光バス霧島⇔都城で霧島市(旧姶良郡霧島町)霧島神宮で三日目が終え、四日目は鹿児島交通(旧いわさきバスネットワーク)で霧島市(旧国分(こくぶ)市)、同じく68-1系統及び69-1系統で2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅へと徒歩移動もなく接続可能でした。

 もうひとつは宮崎駅から宮崎交通455系統高岡経由で国道10号線(旧日向街道)を通って都城市雀ヶ野、高崎観光バス雀ヶ野⇔中央で国道10号線(旧日向街道)を通って都城市で三日目を終え、四日目は高崎観光バス霧島⇔都城で霧島市(旧姶良郡霧島町)霧島神宮、鹿児島交通(旧いわさきバスネットワーク)で霧島市(旧国分(こくぶ)市)、同じく68-1系統及び69-1系統で2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅へとこちらも徒歩移動もなく接続可能でした。

 2か所目九州新幹線鹿児島中央駅から熊本県水俣市への接続方法にも明暗を分け、正解は実際辿った鹿児島市の公営バス3番系統玉里・西紫原線で加治屋町、鹿児島交通(旧いわさきバスネットワーク)51系統串木野・上川内(かみせんだい)経由で国道3号線(旧薩摩街道)を通って薩摩川内市{旧川内市(読み方は宮城県の県庁所在地と同じせんだい(漢字表記は仙台市))}、南国交通大小路・国道3号経由で国道3号線(旧薩摩街道)を通って阿久根市、同じく3号線方面で国道3号線(旧薩摩街道)を通って熊本県水俣市方面でなく、JR九州バス北薩線で国道328号線を通って薩摩郡さつま町(旧薩摩郡宮之城町)を経由して、南国交通鹿児島空港連絡バス(エアポートシャトル)で国道328号線を通って出水市、同じく3号線方面で国道3号線(旧薩摩街道)を通って熊本県水俣市に向かうのが正解で、その2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅到着のデッドラインは最終日四日目の8時00分前後で、2か所目チェックポイントである九州新幹線鹿児島中央駅を出るデッドラインは9時41分発のJR九州バス北薩線で国道328号線を通って薩摩郡さつま町(旧薩摩郡宮之城町)方面のバスに乗らなければならず、更には熊本市拠点のバスターミナル、熊本桜町バスターミナルには18時00分前後には到着しなければなりません。

 なので、スタートからゴールまで徒歩移動もなく辿り着く経路を探すのに非常に難しく、仮にバス旅の達人である太川陽介さんが挑んだとしても、都城市雀ヶ野から都城市、都城市から霧島市(旧姶良郡霧島町)霧島神宮に抜ける高崎観光バスさんが運行するバスを見つけ出すことは恐らくできず、成功可能な確率は1割か2割くらいと極めて難しく、9割型は失敗してた可能性はありました。