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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 2026年1月9日19時25分~21時54分に路線バスで鬼ごっこ!~バス旅マスター太川から逃げ切れ~(沼津・三島)が放送されます。

◎今回より鬼の太川陽介さんと味方につけるのが、

 ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅鬼ごっこ第5戦(茨城県日立市~福島県郡山市)で松本利夫さん(EXILE)チームとして、陣取り合戦第12戦(宮城県)で太川陽介さんチームとして参戦しました山之内すずさん

 ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第8戦(青森県)及び第16戦(埼玉県)、テレ東系旅の日第2弾ローカル路線バス乗り継ぎの旅8時間SPで3区二日目(通算六日目)(秋田県湯沢市~秋田県秋田市区間)でいずれも太川陽介さんリーダーとして参戦しました酒井貴士さん(ザ-マミィ)

◎対抗する逃げ子は、

 山田邦子さん

 藤本敏史さん(FUJIWARA)

 ぐるり一周対決旅(千葉県房総半島)のチームリーダー及びローカル路線バス乗り継ぎ対決旅鬼ごっこ第4戦(神奈川県小田原市小田原城~静岡県三島市~山梨県南都留郡富士河口湖町)で松本利夫さん(EXILE)チームとして参戦しました中澤佑二さん、

 犬飼貴丈さん

 テレ東系旅の日第4弾ローカル路線バス乗り継ぎの旅9時間SPで1区(通算初日目及び二日目)(愛媛県松山市松山城~広島県尾道市~岡山県岡山市区間or愛媛県松山市松山城~香川県仲多度郡琴平町~岡山県岡山市区間(いずれも推定))に出演する大友花恋さん

 以上の5人です。

 

 今回よりルールは8時00分から18時00分までに静岡県沼津市及び三島市内の全20か所のチェックポイントのうち、逃げ子5人で15か所のチェックポイントで指令を達成し、太川陽介さんから逃げ切った者が勝者とする。

 鬼の太川陽介さんはこれまで通り、時間内に5人全員を捕まえれば勝利となる。

 

 静岡県沼津市及び三島市内で民間の路線バスを運行している業者は、静岡県三島市に本社を持つ伊豆箱根バス、2020年4月より静岡県伊東市に既存の伊豆東海バスを本社所在地とする小田急グループ東海バス(2020年3月末までの沼津市及び三島市(現在は沼津営業所所轄路線)は東海バスオレンジシャトル、2016年3月末までは沼津登山東海バス)、静岡県沼津市に本社を持つ富士急シティバスです。

 コミュニティバスについて、沼津市自主運行バス西浦線及び三島市自主運行バス玉沢線は小田急グループ東海バス、三島市コミュニティバスせせらぎ号は小田急グループ東海バス(西回り)及び伊豆箱根バス(東回り)、沼津市コミュニティバス(ミューバス)、三島市自主運行バス見晴台線及び伊豆佐野線は富士急シティバスが委託業務を行っています。

 

◎今回立ち向かうと思われる私が予想される特徴となるチェックポイント

・沼津港!幸たっぷり海鮮丼(沼津市千本港町魚河岸丸天)
・三島の極上うなぎ!(三島市広小路町うなぎ桜家)
・今すぐ行きたい!天空タワー(三島市笹原新田三島スカイウォーク)
・絶景!逆さ富士(沼津市狩野(かの)川)
など全20か所です。
 
 これまでは太川陽介さん1人が鬼として逃げ子5人より1時間遅れの開始だったのが、今回より鬼を2人加えての開始です。

 前回の埼玉県さいたま市決戦は今回より適用される全20か所のチェックポイントのうち、逃げ子5人で15か所のチェックポイントで指令と1人(織田信成さん)が時間内に逃げ切りの2つはいずれも達成しています。

 こういうことから、太川陽介さん1人鬼のままの開始ではハードルが高いということで、これまで、ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅関連で緻密な路線精査を行ってきた山之内すずさんは頼りになるかと思いますが、肝心要な酒井貴士さん(ザ・マミィ)は第2の蛭子能収さんのような動きが考えられるので、太川陽介さんの足を引っ張る可能性があり、頼りになるのか非常に気掛かりなところです。

 

 今回の舞台となる静岡県沼津市と三島市は直で結ぶ路線バスがあります。

 そのバスが伊豆箱根バス(三05旧道経由及び三07新道経由)と小田急グループ東海バス(N5旧道経由及びN7新道経由)の共同運行の沼津三島線です。

 その路線が主力になるかと思います。

 今回も8時00分から18時00分までの10時間、鬼でローカル路線バスの旅の達人に勝てるのか、乞うご期待下さい。

③2008年10月4日放送

北海道函館市~北海道稚内市宗谷岬

マドンナ:伊藤かずえ

配信終了日:2026年1月10日

 

⑦2010年9月4日放送

青森県青森市~新潟県新潟市

マドンナ:中山エミリ

配信終了日:2026年1月12日

 

⑧2011年3月26日放送

京都府京都市東山区三条大橋~島根県出雲市出雲大社

マドンナ:川上麻衣子

配信終了日:2026年1月14日

 

⑨2011年7月30日放送

島根県出雲市~鹿児島県枕崎市

マドンナ:芳本美代子

配信終了日:2026年1月16日

 

⑲2015年1月3日放送(3.75時間放送がフルバージョン)

大阪府大阪市中央区大阪城~石川県金沢市兼六園

マドンナ:マルシア

2025年12月27日より配信開始、12月28日にテレ東系旅の日第4弾(愛媛県松山市松山城~福井県坂井市(旧坂井郡三国町)東尋坊)の二日目放送分が石川県を除く全区間該当するため、5時45分から9時25分に予習復習SPとして放送されます。

 2025年12月27日と12月28日にいずれも17時45分~22時10分にテレ東系旅の日の第4弾として、ローカル路線バス乗り継ぎの旅9時間SPが放送されます。

 今回のチームリーダーは、1区(通算初日目と二日目)と3区(通算五日目と六日目)にローカル路線バスの旅の元来である太川陽介さん、2区(通算三日目と四日目)にぐるり一周対決旅に出演している春日俊彰さん(オードリー)、4区(通算七日目と八日目)にローカル路線バスの旅W第3弾(愛知県田原市伊良湖岬~長野県長野市善光寺)以降のリーダーとローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(岩手県・青森県)で河合郁人さんチームの勝利の立役者として貢献しました髙木菜那さんです。

2025年12月27日放送分

2025年12月28日放送分

 

 スタートは愛媛県松山市松山城から目指すゴールは福井県坂井市(旧坂井郡三国町)東尋坊です。

 

 スタート地点(愛媛県松山市松山城)(最寄りバス停はロープウェイ前(伊予鉄バス52松山空港線のみ入線)、それ以外は大街道バスターミナルから乗車予定)

 ゴール地点(福井県坂井市(旧坂井郡三国町)東尋坊)(最寄りバス停は東尋坊)

 

出演者

1区(通算初日目と二日目)

大友花恋さん(写真左側)クロちゃん(安田大サーカス)(通算初日目のみ){バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第10戦(兵庫県姫路市姫路城~京都府宮津市天橋立)で🚝鉄道チームとして参戦歴あり}(写真右から2番目)稲田直樹さん(アインシュタイン)(通算二日目のみ)(写真左から2番目)

2区(通算三日目)

佐々木久美さん(写真左側)ゆめっちさん(3時のヒロイン)(写真右側)

2区(通算四日目)

山添寛(相席スタート)(写真左側)佐々木久美さん(写真右側)

3区(通算五日目)

トラウデン直美さん(写真右側)すがちゃん最高No.1さん(ぱーてぃーちゃん)(写真左側)

3区(通算六日目)

宮澤佐江さん(写真左側){ローカル路線バスの旅Z試用版(静岡県熱海市~石川県金沢市)マドンナ、ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅鬼ごっこ初戦(群馬県高崎市及び前橋市周辺)で松本利夫さん(EXILE)チームとして参戦歴あり}エースさん(バッテリィズ)(写真右側)

4区(通算七日目と八日目)

村井美樹さん(写真右側){ローカル路線バスの旅Z第4弾(岐阜県岐阜市岐阜城~鳥取県鳥取市鳥取砂丘)マドンナ、バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅🚝鉄道チームリーダー}加納さん(Aマッソ)(写真左側)

 以上、チームリーダーを含め総計15人です。

 

 まず、県境を路線バスで越えられることについて、経路によりますが、E76国道317号線西瀬戸自動車道(通称瀬戸内しまなみ海道)経由の場合、広島県福山市から岡山県笠岡市を結ぶ両備グループ井笠バスカンパニー24-1系統笠岡福山線(土休日全便運休)があります。

 E30国道30号線瀬戸中央自動車道経由の場合、愛媛県四国中央市(旧川之江市)から香川県観音寺市(旧三豊郡豊浜町)までの約5キロメートルは路線バスがありません。

 全体としては、岡山県と兵庫県を跨ぐ路線バスは備前市(旧和気郡吉永町)吉永病院と赤穂市を結ぶ東備西播定住自立圏圏域バス(ていじゅうろう)備前ルート(ウイング神姫(2022年9月末までのウエスト神姫)委託業務)、兵庫県と京都府を跨ぐ路線バスが丹波篠山市福住から南丹市(旧船井郡園部町)を結ぶ京阪京都交通44系統園篠線があります。

 兵庫県から大阪府を跨ぐ路線バスは尼崎市園田から豊中市庄内を結ぶ阪急バス24系統吹田線など、大阪府から京都府は枚方(ひらかた)市樟葉(くずは)と八幡市石清水八幡宮を結ぶ京阪バス32号経路樟葉八幡線などはありますが、京都府と滋賀県は国道367号線経由の場合、京都市左京区大原から大津市伊香立途中町までの約6キロメートル、滋賀県と福井県は国道161号線経由の場合、高島市(旧高島郡マキノ町)国境から敦賀市疋田までの約8キロメートルは路線バスがありませんが、国道8号線経由は長浜市(旧伊香郡木之本町)から県境すぐ近くにある敦賀市新道野を結ぶ近江鉄道グループ湖国バス深坂線があります。

 但し、敦賀市新道野から新麻生口までの約4キロメートルは徒歩移動です。

 

 スタートの愛媛県松山市松山城から福井県坂井市(旧坂井郡三国町)東尋坊までの乗り継ぎのセオリーとして、今回は四国から本州を横断するので、本州四国連絡道路を渡る路線については、ローカル路線バスの旅W第4弾(兵庫県姫路市姫路城~愛媛県松山市松山城)であったように、高速バスと称しない一般の路線バスであれば利用可能という特例措置を設けた場合、E76国道317号線西瀬戸自動車道(通称瀬戸内しまなみ海道)経由は、まず、松山市から瀬戸内運輸特急今治松山線で今治市、瀬戸内運輸系列瀬戸内海交通急行大三島今治線で今治市(旧越智郡大三島町)、今治市(旧越智郡大三島町)から愛媛県と広島県境を跨ぐ多々羅大橋を渡って殿山バス停までの約3キロメートルは徒歩移動、本四バス開発生口島西回り一周線で生口島にある尾道市(旧豊田郡瀬戸田町)瀬戸田港、おのみちバス12系統瀬戸田線で尾道市に入って本州に上陸、尾道市からは鞆鉄道6系統尾道線で福山市、両備グループ井笠バスカンパニー24-1系統笠岡福山線で笠岡市に辿り着きます。

 但し、尾道市と福山市を結ぶ鞆鉄道6系統尾道線は平日1日3便、土休日は1日2便しか運行されていません。

 場合によっては尾道市からおのみちバス40系統尾道工業団地線で尾道工業団地、おのみちバスと鞆鉄道の共同運行の9系統尾道工業団地線で福山市松永、鞆鉄道6系統尾道線で福山市と3本乗り継がなければなりません。

 岡山県に入り、まず、笠岡市から両備グループ井笠バスカンパニー大島線(土休日全便運休)で笠岡市乗時、笠岡市乗時から浅口市(旧浅口郡寄島町)までの約3キロメートルは徒歩移動、両備グループ井笠バスカンパニー92系統新倉敷寄島線で山陽新幹線がある倉敷市玉島の新倉敷駅、両備バス91系統新倉敷芸大線で倉敷芸術科学大学、同じく21系統倉敷小溝線及び31系統倉敷吉岡線で倉敷市、同じくE12系統岡倉線で岡山市に着きますが、そのバスは平日の2便しか運行されていないため、場合によっては倉敷市から下津井電鉄78系統中庄線で倉敷市中庄、両備バス、両備グループ岡山電気軌道(岡電バス)、下津井電鉄の3社が共同運行のE54系統岡山中庄線で岡山市と2本乗り継がなければなりません。

 岡山市から宇野バス国道250-2号線で備前市役所がある片上、備前市営バス(旧日生運輸)吉永線で備前市(旧和気郡吉永町)吉永病院、東備西播定住自立圏圏域バス(ていじゅうろう)備前ルート(ウイング神姫(2022年9月末までのウエスト神姫)委託業務)で赤穂市、東備西播定住自立圏圏域バス(ていじゅうろう)上郡ルート(ウイング神姫(2022年9月末までのウエスト神姫)委託業務)で赤穂郡上郡町、上郡町コミュニティバス(愛のり号)鞍居・光都線(休日全便運休)(ウイング神姫(2022年9月末までのウエスト神姫)委託業務)で赤穂郡上郡町テクノ中央、ウイング神姫(2022年9月末までのウエスト神姫)20系統でたつの市(旧揖保郡新宮町)、同じく50系統で姫路市網干区、神姫バス96系統で播州の主要都市、姫路市に到着します。

 もうひとつは途中のたつの市(旧龍野市)で下車しても、神姫バス39系統で姫路市に接続できます。

 姫路市から東に向かうことができるのが、神姫バス71系統で加東市(旧加東郡社町)方面だけです。

 加東市(旧加東郡社町)から各方面の路線バスがありますが、東に向かうとすれば、神姫バス10系統で三田市、同じく36系統で三田市藍本、ウイング神姫(2022年9月末までの神姫グリーンバス)8系統(土休日全便運休)で丹波篠山市、同じく10系統で丹波篠山市福住、京阪京都交通44系統園篠線で南丹市(旧船井郡園部町)、同じく3系統国道線及び40系統八田線で亀岡市、同じく2系統国道線で京都市に辿り着きます。

 京都市から滋賀県、福井県嶺南地区にかけては路線バスの接続が非常に悪くなり、まずは京阪グループ京都バス17系統大原線で京都市左京区大原、京都市左京区大原から大津市伊香立途中町までの約6キロメートルは徒歩移動、京阪グループ江若交通51系統堅田葛川線で大津市葛川細川町、高島市コミュニティバス針畑線で高島市(旧高島郡朽木村)、京阪グループ江若交通220系統朽木線で高島市(旧高島郡安曇川(あどがわ)町)、高島市コミュニティバス321系統新旭南循環線(京阪グループ江若交通委託業務)で高島市(旧高島郡新旭町)、高島市(旧高島郡新旭町)から高島市(旧高島郡今津町)までの約5キロメートルは徒歩移動、高島市コミュニティバス総合運動公園線(近江鉄道グループ湖国バス委託業務)で高島市(旧高島郡マキノ町)、同じく国境線(近江鉄道グループ湖国バス委託業務)で高島市(旧高島郡マキノ町)国境、高島市(旧高島郡マキノ町)国境から敦賀市疋田までの約8キロメートルは徒歩移動、敦賀市コミュニティバス11愛発線で敦賀市と特に滋賀県は全体的に路線バスの接続自体非常に悪いです。

 敦賀市からも南条郡南越前町(旧南条郡河野村)にかけても路線バスは繋がらなく、敦賀市内の最北端は敦賀市コミュニティバス1東浦線で元比田までです。

 敦賀市元比田から南条郡南越前町(旧南条郡河野村)まで約8キロメートルは徒歩移動、福井鉄道王子保-河野海岸線で越前市(旧武生市)、同じく武生越前海岸線で丹生(にゅう)郡越前町(旧丹生(にゅう)郡織田(おた)町)か終点の丹生(にゅう)郡越前町かれい崎までは路線バスがあります。

 ここから福井市方面については、丹生(にゅう)郡越前町(旧丹生(にゅう)郡織田(おた)町)から来る京福バス79系統清水織田線と丹生(にゅう)郡越前町かれい崎から来る福井鉄道福浦線はいずれも2024年9月末を以て廃止されました。

 なので、現状は丹生(にゅう)郡越前町(旧丹生(にゅう)郡織田(おた)町)から福井市清水プラント3までの約14キロメートルは徒歩移動の後、京福バス73系統及び74系統清水グリーンライン線で福井市に向かう形になります。

 最終盤の福井市からは路線バスの接続がよくなり、乗り継ぎ順序としてはいずれも京福バスさんで31系統(田原町経由)及び32系統(町屋町経由)(土休日年末年始全便運休)丸岡線、36系統県立病院丸岡線、39系統大和田丸岡線で坂井市(旧坂井郡丸岡町)、86系統(長屋経由)及び87系統(中川経由)芦原丸岡永平寺線であわら市芦原温泉、85系統(あわら警察署経由)及び97系統(木村病院前経由)東尋坊線でゴールの坂井市(旧坂井郡三国町)東尋坊に辿り着きます。

 坂井市(旧坂井郡丸岡町)からもうひとつは、京福バス48系統三国丸岡線で坂井市(旧坂井郡三国町)、同じく84系統(あわら警察署経由)及び96系統(木村病院前経由)東尋坊線でゴールの坂井市(旧坂井郡三国町)東尋坊に辿り着きます。

 

 加東市(旧加東郡社町)から神戸市、大阪市、京都市経由の場合、神姫バス36系統で明石市、同じく14系統で神戸市須磨区名谷、神戸市の公営バス120系統で神戸市北区しあわせの村、同じく66系統で神戸市交通の最大の拠点である三宮、阪神バス西宮神戸線で西宮市、同じく尼崎西宮線で尼崎市、同じく23番系統で尼崎市園田、阪急バス24系統吹田線で豊中市庄内、同じく50系統阪北線で大阪府内の東海道新幹線と山陽新幹線の拠点駅である新大阪駅、大阪シティバス(2018年3月末までの大阪市の公営バス)41号系統で大阪市交通の最大の拠点である梅田に辿り着きます。 

 大阪市からは大阪シティバス(2018年3月末までの大阪市の公営バス)34号系統で守口市、京阪バス1号経路寝屋川守口線で寝屋川市、同じく26号経路寝屋川音羽町線で寝屋川市香里園、同じく1号経路香里団地線で枚方(ひらかた)市、同じく39号経路出屋敷線で枚方(ひらかた)市樟葉(くずは)、同じく32号経路樟葉八幡線で八幡市石清水八幡宮、八幡市石清水八幡宮から京都市伏見区淀まで約4キロメートルは徒歩移動、京都市の公営バス20号系統で京都市伏見区中書島、同じく81号系統で京都市に辿り着きます。

 

 加東市(旧加東郡社町)から神戸市中心地を経由しない場合、神姫バス10系統で三田市、同じく13系統で神戸市北区にある神戸電鉄三田線岡場駅、阪急バス44系統及び74系統有馬線で宝塚市、阪神バス尼崎宝塚線で尼崎市に接続できます。

 

 尼崎市から大阪市中心地を経由しない場合、阪神バス23番系統で尼崎市園田、阪急バス24系統吹田線で吹田市、同じく4系統及び12系統吹田市内線で吹田市にある阪急千里線及び大阪モノレール山田駅、同じく57系統メゾン千里丘線で茨木市、京阪バス7号経路枚方茨木線で枚方(ひらかた)市に接続できます。

 

 E30国道30号線瀬戸中央自動車道経由の場合は、スタートの松山市から瀬戸内運輸新居浜特急で新居浜市、同じく川之江線で四国中央市(旧川之江市)、四国中央市(旧川之江市)から観音寺市(旧三豊郡豊浜町)までの約4キロメートルは徒歩移動、観音寺市のコミュニティバス(のりあいバス)5番箕浦観音寺線(日曜全便運休)で三豊総合病院、三豊市のコミュニティバス3番山本線(休日全便運休)で仲多度郡琴平町、琴空バス空港線で丸亀市(旧綾歌郡綾歌町)にあるNEWレオマワールド、大川バスグループ琴参バス岡田線で坂出市、同じく瀬戸大橋線で倉敷市児島、下津井電鉄82系統王子ヶ岳線で王子ヶ岳登山口、両備バス542系統新道渋川・王子ヶ岳線で玉野市役所がある宇野、同じく505系統玉野渋川特急線で岡山市に辿り着く試算です。

 

 今回、第1区はローカル路線バスの旅の元来である太川陽介さんからの開始であるが、これまで松山市から瀬戸内運輸さんの特急バスで移動してきたのは今治市方面だけです。

 松山市から新居浜市まで直で行くバスに乗車したことはありません。

 過去の経験から、恐らく、今治市、E76国道317号線西瀬戸自動車道(通称瀬戸内しまなみ海道)、広島県尾道市と抜けていく可能性があります。

 勝敗を分ける分岐点と予想されるのは加東市(旧加東郡社町)と京都市あたりと推測しています。

 最終の第4区は路線バスの接続が非常に悪い滋賀県、福井県嶺南地区は髙木菜那さんに託されます。

 2024年に続き、2025年も鬼軍曹こと村井美樹さんと組むことになったため、健脚が活かされれば、成功は期待してもよいかと思います。

 第2区を託される春日俊彰さんはローカル路線バスの旅企画としては初のリーダーに起用され、これまでぐるり一周対決旅でも何度か勝利に導いています。

 これが今回のローカル路線バスの旅企画のリーダーとしてどう活かされるのか注目したいところです。

 

 今回のナレーター起用を考えますと、太川陽介さんは陣取り合戦担当のバカボン鬼塚さん、春日俊彰さんはぐるり一周対決旅担当の関根正明さん、髙木菜那さんはローカル路線バスの旅W担当の日野聡さんになるかと思います。

 

 2024年末の第2弾は勝敗の分岐点となった宮城県仙台市から、髙木菜那さんは20時30分に山交バス特急48ライナーで新庄市方面のバスに飛び込みで乗車して成功、2025年6月22日放送の第3弾は髙木菜那さんが京都府福知山市から京都交通31系統福知山線で綾部市に向かうのか、同じく71系統三和線(2024年3月末を以て廃止された西日本JRバス園福線代替路線)で福知山市(旧天田郡三和町)丹波大身に向かうのかの究極の選択の中、綾部市方面を選んで、その結果、これまでテレ東系旅の日のローカル路線バスの旅関連は全て成功しています。

 2025年末の第4弾も成功し、2026年を迎えられることを祈りたい所存です。

 

・2025年12月22日19時00分~20時54分

⑰2021年10月9日放送(2.5時間放送がフルバージョン)

岩手県宮古市~新潟県村上市瀬波温泉

出演者:田中要次、羽田圭介、神田愛花

 

 尚、次回の第18弾(石川県輪島市~静岡県御前崎市)(マドンナ:松井珠理奈さん)については、2024年元日に発生しました能登半島地震や9月21日に発生しました能登半島豪雨などの重大災害に関連するため、再放送は休止の見込みです。

 それに伴い、2025年最後の再放送は12月29日に太川陽介さんと蛭子能収さんの企画の最終回である第25弾(福島県会津若松市~秋田県由利本荘市(旧本荘市))(マドンナ:新田恵利さん)に切り替える予定です。

 ローカル路線バスの旅企画について、元来であった太川陽介さんと蛭子能収さん時代(2007年10月~2017年1月)から田中要次さんと羽田圭介さんのZ(2017年3月~2022年8月)、髙木菜那さん(第3弾より牽引者に就任)のW(2023年7月からで初回と第2弾は赤江珠緒さん、第3弾までは三船美佳さんが出演)、対決旅(村井美樹さんと対抗する鉄道との対決旅は2019年11月から、河合郁人さん(初回のみ川﨑麻世さん)と対抗する陣取り合戦は2020年5月から、松本利夫さん(EXILE)と対抗する鬼ごっこは2021年1月から)など、これまで登場しました路線バスが放送当時はあったのが現在は路線バスの乗務員の数が足りなく、現状は平均年齢も年々増加し「入職者<離職者」という構図が成り立ち、こういう社会問題が全国的に広がり、その結果、路線系統の減便や廃止、路線経路の分割や統合、最終発車時刻の繰り上げなど、路線バスの乗務員さんの労働時間に見据えた対策を採らなければならないという非常事態にまで陥っています。

 

◎2025年を以てローカル路線バスの旅企画で乗車した路線バスの廃止や運行休止について

・国際東北グループ岩手県交通21系統一関前沢線(Classic第6弾、Z第3弾及び第17弾)(3月末を以て瀬原からイオン前沢の区間を廃止し、22系統一関平泉線区間の運行に短縮)

・JRバス関東水都西線(陣取り合戦第11戦)(9月末を以て廃止)

・群馬バス高崎安中線(Classic第22弾、Z第13弾)(3月末を以て運行休止)

・三重交通56系統松阪熊野線(熊野古道ライン)(Z第15弾)(3月末を以て廃止)

・長電バス牟礼線(Classic第18弾)(9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道31系統猪谷線(Z第18弾)(9月末を以て笹津から猪谷の区間を廃止し、31系統笹津線区間の運行に短縮)

・富山地方鉄道71系統水橋経由滑川線(Z第13弾)(9月末を以て水橋から滑川市の区間を廃止し、72系統水橋東部団地線区間の運行に短縮)

・西鉄バス佐賀45番江見線(Classic第23弾、Z第8弾)(当初は9月末の廃止を2026年9月末に延長)

 

◎2026年3月末を以てローカル路線バスの旅企画で乗車した路線バスの廃止する予定系統

・京成電鉄茨城ホールディングス系列関東鉄道石岡営業所管内(2024年7月15日までの関鉄グリーンバス)の以下の路線

 かしてつバス(2007年4月1日に鹿島鉄道廃線に伴う代替バス):玉造中学校前~鉾田駅の13.5キロメートル

 石岡土浦線:ヒルズガーデン美野里~行里川入口、国府3丁目~千代田庁舎前、西山~清水南の3区間の計9.6キロメートル

 鉾田水戸線(海老沢線):鉾田駅~城之内原の12.4キロメートル

 鉾田水戸線(大和田線):鉾田駅~西三角の12.2キロメートル

 以上の総計47.7キロメートル、82か所の停留所が消滅するなど、過去最大級の廃止される予定です。

 

◎高速バス・路線バスの廃止を行う予定系統

・北海道中央バス24系統山手中通線(2025年9月末を以て廃止)

・北海道中央バス小樽桂岡線(2025年9月末を以て廃止)

・北海道中央バス28系統岩見沢由仁線(2025年9月末を以て廃止)

・北海道中央バス90系統札江線(2025年11月末を以て廃止)

・北海道中央バス高速むろらん号(2025年11月末を以て廃止)

・北海道中央バス高速しゃこたん号(2025年11月末を以て廃止)

・東急グループじょうてつバス12系統簾舞小学校経由定山渓線(真駒内駅~定山渓車庫前)(2025年11月末を以て廃止)

・東急グループじょうてつバス南4系統真駒内線(真駒内駅~啓明ターミナル)(2025年11月末を以て廃止)

・東急グループじょうてつバス南64系統真駒内線(真駒内駅~札幌駅北口)(2025年11月末を以て廃止)

・北海道中央バス東62系統本町線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス東17系統北光線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス白57系統北郷本線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス美83系統西岡美園線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス麻39系統ひまわり団地線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス白22系統川下線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス白23系統北郷線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス白24系統川下線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス石狩線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バス厚田線(2026年3月末を以て廃止予定)

・北海道中央バスさんぽまち東部線(2026年3月末を以て廃止予定)

 特に札幌管内を中心に最大規模の減便に加え、北海道中央バスは2026年3月末を以て過去最大級の11路線(札幌管内8路線、石狩市2路線、北広島市1路線)の廃止が決まっています。

 

・小田急グループ神奈川中央交通八07系統(相模湖駅~八王子駅北口)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通湖29系統(相模湖駅~高尾山口駅)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通野05系統(藤野駅~奥牧野)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通野08系統(藤野駅~和田)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通野11系統(藤野駅~やまなみ温泉)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通野12系統(藤野駅~やまなみ温泉~奥牧野)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通湖23系統(藤野駅~相模湖駅)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通三55系統(三ケ木~伏馬田入口)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通三55系統(三ケ木~東野)(2027年3月末を以て廃止予定)

・小田急グループ神奈川中央交通橋11系統(橋本駅北口~相模湖MORIMORI前)(2025年10月5日を以て廃止)

 小田急グループ神奈川中央交通は津久井営業所所轄路線を中心に、相模原市緑区(旧津久井郡津久井町)三ケ木(みかげ)を拠点に2027年3月末を以て旧津久井郡相模湖町及び藤野町方面の全13路線のうちの11路線と過去最大級の廃止を行う予定です。

 

・アルピコ交通(旧川中島バス)73系統県道戸隠線(2025年9月末を以て廃止)

・アルピコ交通(旧川中島バス)128系統篠ノ井新町線(2025年9月末を以て廃止)

・アルピコ交通(旧川中島バス)26系統新町大原橋線(当初は2025年9月末の廃止を2026年3月末に延長)(2025年3月末に長野駅から善光寺大門の区間を廃止)

・アルピコ交通(旧川中島バス)27系統高府線(当初は2025年9月末の廃止を2026年3月末に延長)(2025年3月末に長野駅から善光寺大門の区間を廃止)

・アルピコ交通(旧川中島バス)74系統鬼無里線(当初は2025年9月末の廃止を2026年3月末に延長)

 

・富山地方鉄道31系統猪谷線(2025年9月末を以て笹津から猪谷の区間を廃止し、31系統笹津線区間の運行に短縮)

・富山地方鉄道71系統水橋経由滑川線(2025年9月末を以て水橋から滑川市の区間を廃止し、72系統水橋東部団地線区間の運行に短縮)

・富山地方鉄道21系統山田線(2025年9月末を以て長沢から山田中核型地区センターの区間を廃止し、21系統長沢線区間の運行に短縮)

・富山地方鉄道52系統不二栄町線(2025年9月末を以て山室中学校から高原町の循環路線を廃止し、52系統山室中学校線区間の運行に短縮)

・富山地方鉄道23系統熊野経由八尾線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道24系統堤防経由八尾線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道36系統成子経由八尾線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道40系統若竹町経由笹津線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道9系統、15系統、24系統北代循環線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道38系統坂本二区線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道39系統新保企画団地線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道51系統、61系統高原不二越循環線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道73系統荏原循環線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道76系統上飯野団地経由東高校線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道78系統ケアハウス経由済生会病院線(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道90系統草島線(草島→富山駅前)(2025年9月末を以て廃止)

・富山地方鉄道高速城端線(2025年9月末を以て廃止)

 富山地方鉄道は2025年9月末を以て高速路線を含め、過去最大級の17路線の廃止を行いました。

 

◎高速バス・路線バスの減便を行う予定系統

・新潟交通(2025年8月17日より31路線で平日2,560便→2,499便の61便、土曜1,645便→1,577便の68便、休日1,508便→1,439便の69便と過去最大級の減便)

・東京都営バス(2025年10月1日より運行委託を行っているはとバスを中心に19路線206便減便)

・関東バス(2025年8月4日より全日4路線、平日のみ3路線、土休日のみ2路線を対象に減便)

・小田急バス(2025年度より土休日を除いて約100便減便)

・国際興業バス(2025年10月16日より利用客数を見込んでの運行本数の変更・調整を実施)

・東急バス(2025年で総計76便減便)

・西武バス(2025年10月より2~4パーセント減便)

・富山地方鉄道(2025年10月1日より平日797便→741便の56便、土休日522便→492便の30便と過去最大級の減便)

・北海道中央バス(2025年12月1日より札幌管内を中心に平日53路線83系統228便、土曜42路線65系統244便、休日38路線59系統175便減便)

 

◎バス事業者の統廃合と営業所の閉鎖

・新潟交通観光バス(2025年3月末を以て津川営業所と下関営業所閉鎖に伴い、所轄の全路線廃止)

・京成バス東京(コーポレートカラーは花菖蒲)(2025年4月1日より京成タウンバス(葛飾営業所)から改称し、2026年4月1日より京成バス奥戸営業所、東雲車庫、金町営業所、江戸川営業所を編入予定)

・京成バス千葉ウエスト(コーポレートカラーは紅緋)(2025年4月1日より浦安市にある東京ベイシティ交通を本社所在地(千鳥営業所)とし、既存会社は市川市塩浜にある京成トランジットバス(塩浜営業所及び舞浜営業所)とし、その他、松戸新京成バスを松戸東営業所、船橋新京成バス鎌ヶ谷営業所(社名変更のみ)と統合し、2026年4月1日より京成バス市川営業所と松戸営業所を編入予定)

・京成バス千葉セントラル(コーポレートカラーは天色)(2025年4月1日より船橋市にある京成バスシステムを本社所在地(船橋営業所)とし、既存会社は印西市にあるちばレインボーバス(印西営業所)とし、その他、船橋新京成バス習志野営業所を習志野西営業所、千葉海浜交通を高浜営業所と統合し、2026年4月1日より京成バス新都心営業所、習志野出張所を習志野東営業所に改称、新習志野高速営業所、長沼営業所を編入予定)

・京成バス千葉イースト(コーポレートカラーは千歳緑)(2025年4月1日より成田市にある千葉交通本社を所在地とし、その他、ちばシティバスを新港営業所、千葉中央バスを千葉南営業所及び大野台営業所、千葉内陸バスを四街道営業所、ちばグリーンバスを佐倉営業所、ちばフラワーバスを成東営業所、成田空港交通を成田空港営業所と統合し、2026年4月1日より京成バス千葉営業所を編入し、千葉東営業所に改称予定)

・神奈川中央交通(2025年4月1日より神奈川中央交通東で営業所所在地の相模原、橋本、大和、厚木、藤沢の5か所、神奈川中央交通西で営業所所在地の平塚、秦野、伊勢原、津久井の4か所を吸収合併)

・福島交通と会津バス(2026年4月1日より福島交通と会津バスの対等合併を行い、福島交通を本社所在地及び既存会社とし、合併後の企業体制については以前の状態で営業維持を行う)

・徳島市の公営バス(2028年度を目処に全路線徳島バスに譲渡予定)

 

 上記以外にも高速バスや路線バスの廃止や減便などが行われている事業者はあります。

 詳しくは各バス会社の情報をご査収下さい。

 

 見ての通り、2026年4月から労働基準法の大改革が施行されることに伴う過去最大級の路線バスの廃止や減便が相次ぐ可能性が極めて高い状況にあります。

①連続勤務日数は最大13日以内とし、これ以降は完全休暇の義務化

 4週4休を2週2休に改訂

②法定休日の特定義務化

③退勤から次の出勤までの間隔を最小で11時間を超えることの完全義務化

④有給休暇の賃金算定方式を通常賃金方式に完全一本化

⑤つながらない権利のガイドラインの策定

⑥副業・兼業の労働時間通算ルールの見直し

⑦週44時間特例の完全廃止

 以上の7項目を2026年4月1日より完全に行わなければなりません。

 特に路線バスの乗務員は極めて少なく、上記の7項目を遵守するためにも、朝夕の通勤や通学の時間帯まで現行便数の最小25~50パーセントの減便を行わなければならず、更には第1便の発車時刻を最小60分の繰り下げ、最終便の発車時刻を最小60分の繰り上げ、採算が見合わない路線系統の廃止は避けられない状況にまで来ています。

 存続のためには当然のことですが、事業側と利用者側のご理解、ご協力、ご配慮を賜わる以外、何も見当たらないということなのです。

 2025年12月8日23時15分に青森県東方沖を震源としたマグニチュード7.5規模の地震が発生しました。

 最大深度で青森県八戸市(旧三戸郡南郷村)で震度6強をはじめ、6弱が八戸市、上北郡おいらせ町(旧上北郡下田町)、三戸郡階上(はしかみ)町で発生し、当初は北海道十勝総合振興局から日高振興局(概ね釧路市~襟裳岬~苫小牧市)にかけて、青森県下北郡大間町大間崎より東側の下北半島から三八上北、岩手県三陸沿岸に津波注意報が発令しましたが、それから8分後の23時23分にこれらの地区は警報に引き上げ、追加で北海道北方領土から釧路市の範囲と苫小牧市から松前郡松前町白神岬の範囲にかけての主に太平洋側、青森県下北郡大間町大間崎より西側の陸奥湾内(むつ市脇野沢から東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡平舘村))を除く西津軽郡深浦町にかけて、宮城県沿岸(気仙沼市から亘理(わたり)郡山元町)、福島県浜通り(相馬郡新地町からいわき市勿来(なこそ)町)の範囲に津波注意報が発令されました。

 その影響により、東北新幹線は福島から新青森にかけての区間運休が発生、翌朝から15時40分過ぎにかけて、事実上のはやぶさとはやての運行区間(盛岡から新青森)に限り運休になりました。

 在来線もJR東日本八戸線(通称うみねこレール八戸市内線)で八戸市役所最寄りの本八戸から小中野の区間で高架橋の損傷がいくつかが確認されたため、当面、区間運休が発表されました。

 

 今回の地震による津波が観測されたのが、最大規模では岩手県久慈市久慈港で70センチメートル、次いで北海道浦河郡浦河町で50センチメートル、青森県上北郡六ヶ所村むつ小川原港と八戸市八戸港で40センチメートル、北海道苫小牧市苫小牧西港で30センチメートル、北海道釧路市、宮城県仙台市宮城野区仙台港、石巻市(旧牡鹿(おしか)郡牡鹿(おしか)町)支所がある鮎川港、福島県相馬市で20センチメートルが観測されました。

 尚、北海道室蘭市と青森県むつ市(旧下北郡大畑町)関根浜港は欠測となりました。

 津波警報が発令されている範囲は2時45分に注意報に引き下げ、6時20分に全ての範囲で津波注意報が解除されました。

 

 それに伴い、その1か月前の2025年11月9日17時03分に岩手県宮古市を震源沖とする三陸沖地震が発生し、岩手県盛岡市と紫波郡矢巾町、宮城県遠田郡涌谷町で震度4に加え、岩手県三陸沿岸に津波注意報が発令されました。

 1963年10月13日7時58分に発生しました択捉島南東沖地震、2011年3月11日14時46分に発生しました東日本大震災(地震通称名は東北地方太平洋沖地震)による巨大地震の発生が高まったということで、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発令されました。

 対象となる自治体(7道県(1道6県)182市町村(60市108町14村))は以下の通りです。

○北海道63市町村(10市50町3村)

・宗谷総合振興局1町:枝幸郡枝幸町

・オホーツク総合振興局2市町(1市1町):網走市、紋別郡雄武町

・根室振興局全5市町(1市4町):根室市、野付郡別海町、標津郡標津町及び中標津町、目梨郡羅臼町

・釧路総合振興局全8市町村(1市6町1村):釧路市、釧路郡釧路町、厚岸郡浜中町及び厚岸町、川上郡標茶町及び弟子屈町、阿寒郡鶴居村、白糠郡白糠町

・十勝総合振興局全19市町村(1市16町2村):帯広市、足寄郡陸別町及び足寄町、河東郡全4町(上士幌町、士幌町、鹿追町、音更町)、河西郡全1町2村(芽室町、中札内村、更別村)、十勝郡浦幌町、中川郡全4町(本別町、池田町、幕別町、豊頃町)、上川郡新得町及び清水町、広尾郡大樹町及び広尾町

・日高振興局全7町:沙流郡日高町及び平取町、新冠郡新冠町、日高郡新ひだか町、浦河郡浦河町、様似郡様似町、幌泉郡えりも町

・胆振総合振興局勇払郡安平町を除く全10市町(4市6町):苫小牧市、室蘭市、登別市、伊達市、勇払郡厚真町及びむかわ町、白老郡白老町、有珠郡壮瞥町、虻田郡洞爺湖町及び豊浦町

・渡島総合振興局全11市町(2市9町):函館市、北斗市、山越郡長万部町、二海郡八雲町、茅部郡鹿部町及び森町、亀田郡七飯町、上磯郡木古内町及び知内町、松前郡福島町及び松前町   

○青森県(以下の12市町村(3市6町3村)を除く全域)

・南津軽(6市町村(3市2町1村)):弘前市、平川市、黒石市、南津軽郡全2町1村(藤崎町、大鰐町、田舎館村)

・中津軽(1村):中津軽郡西目屋村

・北津軽(2町):北津軽郡板柳町及び鶴田町

・三戸郡3町村(2町1村):三戸町、田子町、新郷村

○岩手県(以下の10市町村(3市6町1村)を除く全域)

二戸市、九戸郡軽米町及び九戸村、二戸郡一戸町、八幡平市、岩手郡全3町(葛巻町、岩手町、雫石町)、滝沢市、和賀郡西和賀町

○宮城県全35市町村(14市20町1村)

・仙台管内全14市町村(6市7町1村)

 仙台市

 仙台東地区全5市町(2市3町):多賀城市、塩竃市、宮城郡全3町(七ヶ浜町、利府町、松島町)

 仙台南地区全4市町(2市2町):名取市、岩沼市、亘理郡全2町(亘理町、山元町)

 仙台北地区全4市町村(1市2町1村):富谷市、黒川郡全3町村(大和町、大郷町、大衡村)

・仙南管内全9市町(2市7町)

 柴田郡全4町:柴田町、大河原町、村田町、川崎町

 伊具地区全2市町(1市1町):角田市、伊具郡丸森町

 刈田地区全3市町(1市2町):白石市、刈田郡蔵王町及び七ヶ宿町

・北部:全7市町(3市4町)

 大崎管内全5市町(1市4町):大崎市、加美郡全2町(加美町及び色麻町)、遠田郡全2町(美里町及び涌谷町)

 栗原市

 登米市

・三陸沿岸全5市町(3市2町)

 石巻管内全3市町(2市1町):石巻市、東松島市、牡鹿郡女川町

 気仙沼管内全2市町(1市1町):気仙沼市、本吉郡南三陸町

○福島県浜通り10市町(3市7町)

・いわき市

・双葉郡全6町:浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町(全2村(川内村と葛尾村)は除く)

・相馬地区3市町(2市1町):南相馬市、相馬市、相馬郡新地町(相馬郡飯舘村は除く)

○茨城県9市町村(7市1町1村):北茨城市、高萩市、日立市、那珂郡東海村、ひたちなか市、東茨城郡大洗町、鉾田市、鹿嶋市、神栖市

○千葉県14市町村(8市5町1村):銚子市、旭市、匝瑳市、山武市、山武郡横芝光町及び九十九里町、大網白里市、長生郡2町1村(白子町、一宮町、長生村)、いすみ市、夷隅郡御宿町、勝浦市、館山市

 以上の対象となる自治体は今すぐ在り方を見直さなければなりません。

 

 翌年の2026年になれば、能登半島地震発生から元日で2年、阪神淡路大震災発生から1月17日で31年、東日本大震災発生から3月11日で15年、関東大震災発生から9月1日で103年を迎えます。

 地震はいつどこで発生するのか分かりません。

 日頃からの備えが重要かと思います。

 

・2025年12月15日19時00分~20時54分

⑯2021年6月5日放送(2.5時間放送がフルバージョン)

岡山県岡山市北区後楽園~山口県岩国市錦帯橋

(広島県尾道市千光寺山ロープウェイ、島根県出雲市出雲大社経由)

出演者:田中要次、羽田圭介、梅宮アンナ

 

・2025年12月8日19時00分~20時54分

⑮2020年12月26日放送(3.25時間放送がフルバージョン)

紀伊半島ぐるり!高野山~伊勢志摩~熊野古道SP

和歌山県橋本市(旧伊都郡高野口町)~三重県志摩市(旧志摩郡阿児町)賢島~和歌山県田辺市(旧東牟婁郡本宮町)湯の峰温泉~和歌山県東牟婁郡串本町潮岬

出演者:田中要次、羽田圭介、鈴木杏樹