ジャニーズ事務所が2020年の全公演中止を発表した。
驚きより納得の方が大きかった。
想定内だったから。
残念な気持ちでいっぱいだったけど
どこかで安心した自分もいた。
今の状況で強行突破すれば
結果は目に見えてる。
行ったファンの自己責任だといえども
5人や事務所が責められるのは避けられない。
そんなの見たくない。
謝ってる5人なんて、私は絶対見たくない。
国立競技場での公演も
北京公演も
もしかしたらドーム公演も
2020年の最後の最後まで
きっとたくさん会えるように
予定をパンパンに詰めてくれていたと思う。
そんなことをふと思うと
急に虚無感でいっぱいになった。
ああ、私はもう
この目で嵐5人を見ることはできないし
この耳で嵐5人の歌声を聴くことはできないんだ。
直接、感じることはできないんだって
急に実感しました。
最後の最後まで嵐5人を目に焼き付けたいって
智の活躍を最後まで見届けたいって
そう思って始まった2020年。
まさか、嵐5人に会えないまま
智を見届けられないまま
終わっていくなんて想像もしてなかった。
たぶん、
1番つらいのは嵐5人だし、大野智なんだと思う。
伝えたかった誠意も、自分達の想いも
ままならない今に、きっと葛藤してるよね。
発信してくれるものは精一杯受信したいし、
どんな形であっても
画面越しでも
イヤホン越しでも
嵐のくれるものを見たいし、聴きたい。
5人が納得できる形で畳んでくれればいい。
ファンの気持ちを置いていくわけにはいかないだろうけど
5人が後悔しないように
5人が笑顔で畳めるように
ベストな答えを出してくれれば
私はそれで納得するし、きっと喜べる。
5人はちゃんと「良かった」って思わせてくれる。
それは私が20年かけて実感してきた
嵐の信頼と実績だからね。
嵐の2020年が素晴らしいものになりますように。
心はちゃんとそばにいます。
ゼロディスタンスです(笑)。