サルベーションマウンテン | 元ヒューストン駐在妻の旅ブログ

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旦那の転勤に着いてきた形でヒューストン生活が始まりました。ヒューストンと書いてあるけどヒューストンの情報は皆無です。そんな駐在妻の究極のマイペースブログです。
(もう日本帰ってます)

ゆ本日の締めくくりにはサルベーションマウンテンという砂漠のど真ん中に作られた芸術作品を見に行きます。アリゾナからカリフォルニアへの6時間の大移動!

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西海岸はからっとした快晴が多い気がします。だからこそ山火事が多いんだと思うのですがあせる

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しばらくすると砂漠出現!とても巨大な砂漠で思わず写真撮りまくりカメラ車内から慌てて撮ったのでうまく撮れませんでしたガックリ

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見辛いけど砂漠のすぐ手前に運河が流れているのが面白いニヤリ

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砂漠を過ぎたら山火事なのか人災の火事なのか、とにかく大きな火柱がガーン晴れているのに煙が空を覆っているため曇っており、さらにほのかに香る芳ばしい匂い…

6時間も走ると色々ありますね笑い泣き


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ついに着きました!日没ギリギリ!
カラフルな看板が目を引きます目

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何もない砂漠の中に突如として現れるカラフルな山!これはレナート・ナイドという芸術家が30年かけて作ったものです。
1980年代にこの地にやってきたレナードさんは神への言葉を気球に乗せるつもりが、気球を飛ばせなかったためこのようなアートを思いついたとか。

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このアートのテーマは神への愛。所々に『GOD IS LOVE』という文字があり、神に対する絶対的な愛を感じます。

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猫もいました猫

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たくさんのペンキ缶!
レナートさんの死後はボランティアによって保管されているようで、修復や清掃が時々行われているようです。

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先程の猫がくつろぎ始めましたニコニコ

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とにかくポップでカラフル!MVなどの撮影に使われるのが納得です。

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こちらは青を基調とした空間。
レナートさんの写真やちょっとした説明が描かれたパネルなどがありました。

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階段は脆そうです。

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こちらも可愛い空間ラブラブ!天井が高くて広々としています。

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こちらがレナートさん。
ライフラインも何もない砂漠でこれだけのアートを作り上げたことを考えるとすごい労力あせるそれだけ神への愛を人々に伝えたかったんでしょうひらめき電球

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こちらのドームの中は小部屋があるようです。

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レナートさんはここでお祈りしていたのかな?
小さな装飾でも一つ一つ丁寧に描かれていて、ごちゃごちゃなように見えるけどきちんとまとまっているように感じるのはレナートさんのセンスなのかなぁ目

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なるべく人が入らないよう写真を撮ったので閑散としているようですが、実はめちゃくちゃ人がいましたガーン9割方アジア人!中でも写真撮影に情熱を燃やした方ばかりで、無人の景色を撮るのにだいぶ待ったりしましたDASH!

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この頂上に登れるようですが、私たちは登らず下からの景色を楽しみましたラブラブ!この写真を撮った直後にボランティアによる清掃が入って、だいぶ長いことデッキブラシでゴシゴシと洗っていました。清掃入る前に写真撮れてよかった音譜

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両サイドにはバイブルからの抜粋や神への愛の言葉などが描かれていました。

12月でも結構…かなり暑かったので真夏の観光はおススメしませんショック!周りには本当に何もないので、ガス欠やトイレ問題などは早めに解決しておくことを強く勧めますドクロ

小さいところですが砂漠に現れるカラフルでポップなアートは一見の価値があると思うので、ロサンゼルスから3時間ほどで来れるので機会がある方はぜひ行ってみてくださいラブラブ

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帰りにまたまた綺麗な日没が見れました。思わず路肩に車を寄せて写真撮影カメラ

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そのあとはロスではなくサンディエゴへ。メキシコとの国境の街で、国境越えもできるそうですえっ
私たちは夕飯を食べによっただけなのでサンディエゴ観光はあまりしませんでしたDASH!

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やはりメキシコと接してる街だけあって本格的なメキシカンレストランが軒を連ねていましたひらめき電球その中でもアメリカ版食べログともいえるyelpでおいしそうだったこちらのお店をチョイス。どれもこれもおいしかったですラブラブ