ゆ本日の締めくくりにはサルベーションマウンテンという砂漠のど真ん中に作られた芸術作品を見に行きます。アリゾナからカリフォルニアへの6時間の大移動!
西海岸はからっとした快晴が多い気がします。だからこそ山火事が多いんだと思うのですが
しばらくすると砂漠出現!とても巨大な砂漠で思わず写真撮りまくり
車内から慌てて撮ったのでうまく撮れませんでした
見辛いけど砂漠のすぐ手前に運河が流れているのが面白い
砂漠を過ぎたら山火事なのか人災の火事なのか、とにかく大きな火柱が
晴れているのに煙が空を覆っているため曇っており、さらにほのかに香る芳ばしい匂い…
6時間も走ると色々ありますね
カラフルな看板が目を引きます
何もない砂漠の中に突如として現れるカラフルな山!これはレナート・ナイドという芸術家が30年かけて作ったものです。
1980年代にこの地にやってきたレナードさんは神への言葉を気球に乗せるつもりが、気球を飛ばせなかったためこのようなアートを思いついたとか。
このアートのテーマは神への愛。所々に『GOD IS LOVE』という文字があり、神に対する絶対的な愛を感じます。
猫もいました
レナートさんの死後はボランティアによって保管されているようで、修復や清掃が時々行われているようです。
先程の猫がくつろぎ始めました
とにかくポップでカラフル!MVなどの撮影に使われるのが納得です。
レナートさんの写真やちょっとした説明が描かれたパネルなどがありました。
こちらも可愛い空間
天井が高くて広々としています。
小さな装飾でも一つ一つ丁寧に描かれていて、ごちゃごちゃなように見えるけどきちんとまとまっているように感じるのはレナートさんのセンスなのかなぁ
なるべく人が入らないよう写真を撮ったので閑散としているようですが、実はめちゃくちゃ人がいました
9割方アジア人!中でも写真撮影に情熱を燃やした方ばかりで、無人の景色を撮るのにだいぶ待ったりしました
この頂上に登れるようですが、私たちは登らず下からの景色を楽しみました
この写真を撮った直後にボランティアによる清掃が入って、だいぶ長いことデッキブラシでゴシゴシと洗っていました。清掃入る前に写真撮れてよかった
両サイドにはバイブルからの抜粋や神への愛の言葉などが描かれていました。
小さいところですが砂漠に現れるカラフルでポップなアートは一見の価値があると思うので、ロサンゼルスから3時間ほどで来れるので機会がある方はぜひ行ってみてください
帰りにまたまた綺麗な日没が見れました。思わず路肩に車を寄せて写真撮影
そのあとはロスではなくサンディエゴへ。メキシコとの国境の街で、国境越えもできるそうです
私たちは夕飯を食べによっただけなのでサンディエゴ観光はあまりしませんでした
やはりメキシコと接してる街だけあって本格的なメキシカンレストランが軒を連ねていました
その中でもアメリカ版食べログともいえるyelpでおいしそうだったこちらのお店をチョイス。どれもこれもおいしかったです