サワロを堪能したあとは軍の航空博物館へ。別名飛行機の墓場とも言われるこの博物館はアメリカ軍の飛行機を始めとしたあらゆる現役を終えた航空機が展示されており、その数200機以上!どんな飛行機と会えるのかワクワクドキドキ
入り口前にあったかわいいスヌーピー。この飛行機に入れる空気を送る機械の音がなかなか賑やかでした
博物館の入口。ここでチケットを買って博物館の中へ。
建物に入るとまず目に入るのはミサイル!様々な大きさのミサイルに興味よりも恐怖を感じます
この格納庫で一番目を引くのはこのジェット機。マッハ3で飛べるこの偵察機は速度、高度共に最高記録を持っているそうです
あまりの大きさに写真に入りきりませんでした
パイロット。
スピードはマッハで書いてあってピンと来ませんでしたが、このくらい重装備じゃないと耐えられないんだろうな
他にもベトナム戦争で使われていたヘリコプターや戦闘機なども展示されていて、現役で使われていた時の写真や動画の他に実際の操縦音の録音まであってなんとも言えない気持ちになりました。
派手なペイントのある飛行機。魚雷を投下する飛行機のようです。
飛行機よりもこちらの絵に目がいってしまい、あまりにもアメリカっぽい絵なので接写でも撮ってみました
こちらも派手!こんなペイントのヘリが上空に現れたらあまりの恐怖にゾクゾクしてしまいそうです。
この格納庫には航空機の展示のほかにもかつて活躍した女性パイロットの資料やベトナム戦争についての展示もあってなかなか興味深い。
格納庫を出ると屋外展示が始まります。ツーソンは乾燥地帯のため屋外でも錆びないんだとか。冬真っ盛りの現在ですらめちゃくちゃ暑いので真夏の見学は無理そうです
屋外にある航空機の窓は全て塗りつぶされているので内部を見ることはできないようです。
今にも飛び立ちそうな航空機。もちろん飛び立ちません
ANAの飛行機発見
アリゾナという地に日本の航空機があることが不思議な感じ。
こんな航空機を間近で見れて触れるなんて航空機マニアにはたまらないだろうな
飛行船のような形をしたこの航空機は飛行機を運ぶ飛行機だったかな?ものすごくデカかったです。
虫にも見えるユニークな形
のヘリまでありました
宇宙を漂う鉱石や月探査に使われたロボットのミニチュアなどがありました。スペースシャトルのタイヤは平坦でドーナツのようにも見えます。
他にもたくさんの展示がありましたが、狭い建物に無理矢理色々なものを詰め込んだ感じでせせこましかったです
実際に日本までやって来た機首だそうです。思っていた以上の大きさにびっくり。こんな大きさのものが大量に空に現れたら…と想像するだけで鳥肌が立って来てしまいました
。ちなみに飛行機の下側に行くと内部まで見えます
パイロットの写真など。
写真では笑顔を見せていますが、自分の操作で何人もの人が犠牲になるとわかっていながらの空の旅はどんな気持ちだったんでしょうか。色々と考えさせられる展示でした。
こちらは戦車。実物を間近で見る機会は滅多にないのでこれでもかと見てきました
こちらは日本製の戦闘機の中で一番有名なハヤブサ。日本製のは性能はイマイチですが、スピードだけは世界一を誇っていたとか。そのためか日本の特攻隊が一番恐ろしい存在だったそうです。
この文字がなんともいえないリアルさを醸し出していました。
ベンチにも飛行機
最後にギフトショップに寄ったら実際に使われていた飛行機の機器が売られてしました。マニアにはたまらないだろうな