こんばんは!

今日は日経ヴェリタスから
マーケットデータ情報を
書きたいと思います。

【目次】

①資源株へ資金流入か
②資金流入の背景
③今週の展開
④総括

<①資源株へ資金流入か>

日本の株式相場が方向感を失う中、
これまで軟調だった「石油株」や
「資源関連株」に投資マネーが
再び流入し始めました。

業績悪化でこのところの上昇相場には
出遅れていましたが、原油価格の
下げ止まりをきっかけに、「割安感」
に注目する投資家が増えたためです。

3月末から5月1日まで約1ヶ月の
日経平均株価の上昇率は2%弱に
とどまります。

これに対し、業種別日経平均の
「鉱業」は11%高、同「石油」も10%高と
上昇が際立ちます。

個別銘柄でもJXホールディングス
(5020)と国際石油開発帝石(1605)
がともに13%上昇したほか、

資源分野で2015年3月期に多額の
減損損失を計上した住友商事(8053)
も10%近く上げました。



<②資金流入の背景>

背景にあるのは、原油価格の底入れです。

相場の目安となるWTI(ウエスト・
テキサス・インターミディエート)
の取引価格は3月中旬に1バレル
43ドルの安値を付けた後、足元で

「60ドル」近くまで回復しました。

資源価格が底値を固める展開となり
「前期は評価損となったものが、
今期(16年3月期)は評価益と
なる可能性が高い」

(SBI証券の藤本誠之シニア
マーケットアナリスト)

との見方が株価を支えています。


日本では、「割安感」もキーワードです。

石油・資源関連株ではPBR
(株価純資産倍率)が市場平均を
下回る銘柄も多いです。

資源ビジネスを展開する三菱商事
(8058)、三井物産(8031)、
住友商事の3社はPBRがそろって
1倍を割れています。

資源関連株が今後も上昇するかどうかは
「原油価格次第」との見方が多いですが、

・関連企業の決算発表での想定価格の設定
・6月のOPECでの減産決定の有無

にて変動することも予想されています。

<③今週の展開>

国内では企業決算が予定されているが、
連休明けの2日間しか取引がありません。

さらに、8日の夜には「米国雇用統計」
の発表も控えているため、
投資家が動きずらいとの声もでます。

先週は、1~3月の米国の実質国内総生産
(GDP)が市場予想を大幅に下回った影響
などから、日経平均は2%超安とこ
大きく下げましたが、

・米国の動向
・決算発表の業績見通りの動向

などで大きく変動する可能性があると
言えそうです。

<④総括>

連休明けも多くの会社が決算発表を行うため
どのような結果が出そろうのか非常に
楽しみです。

米国の動向にも注目しながら
引き続きマーケット情報を
ウォッチしていければと思います。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!