こんばんは。

本日は日経ヴェリタスの
マーケットデータから
記事を書きたいと思います。

【目次】

①概要(ヴェリタスより)
②今週の見通し(ヴェリタスより)
③まとめ

<①概要>

株式市場で配当に着目した買いが
広がっています。

増配を発表した企業の株価は上昇し、
減配を発表した企業の株価は下落傾向に
あります。

この理由のひとつに、
「業績の先行き懸念」があります。

本格化している4~9月期決算は
主要企業で1割程度の増益とみられ、
中身を評価する声は多いです。

問題は下期以降の業績です。

中国景気の減速が業績に跳ね返りつつある
など懸念があり、

「相場の先行き不透明感が消えない中、
配当で手堅く資金を得たいというニーズが
強まっている」

などの声が上がっています。

また、10年物国債利回りは0.3%台で
推移する一方で、東証1部の
予想配当利回りは1.8%です。

利回りを重視するマネーが
株式市場にじわりと流れ込んでいるとも
言えそうです。

<今週の見通し>

今週の日経平均株価は上値を試す展開と
なりそうです。

一つの要因としては「円安」がありそうです。

日銀の追加緩和への期待がくすぶる一方、
米連邦準備理事会(FRB)は12月の利上げに
むけて地ならしとも言える情報発信を
繰り返しています。

6日発表の米雇用統計で雇用者の増加が
市場予想を超え、円安の流れに弾みが
ついています。

<③まとめ>

先週は郵政上場がありました。

私が行っている中小型株式市場
(JASDAQ、マザーズ、東証2部)の資金は
郵政関連に資金が流れたこともあり
株価は全体的には下げた影響があります。

ただ、企業業績の悪化などファンダメンタルの
悪化以外の要因で下げた企業については
買い場としては良いのではいかと思います。

私も昨日・今日と明日からエントリーする
銘柄を四季報を読みながら考えていました。

先月は確定利益ベースで10%のリターンだったので、
これを継続できるようにしていければと
思います。

本日もお読みいただきまして
誠にありがとうございました!
おはようございます!

本日は、日経ベリタスの
1面から記事を書きたいと
思います。

【目次】
①概要(ベリタスより)
②アメリカの動向(ベリタスより)
③欧州の動向(ベリタスより)
④日本の動向(ベリタスより)
⑤まとめ

<①概要>

10/27~10/28に開いた
米連邦公開市場委員会(FOMC)の

「次回会合での利上げが適切か
進展を見極める」

との声明は、タカ派色をつよく
にじむものでした。

市場関係者は12月利上げを予想する
動きが増えつつあるが、

これまで堅調だった雇用情勢に陰りが
見えるなどマイナス要因もあります。

ECBのドラキ総裁は10/22に追加緩和を
示唆したり、

日銀は金融政策の現状維持を決定

するなど、様々な思惑が交錯しています。

本日は、アメリカ、欧州、日本の
動向についてまとめてみたいと思います。

<②アメリカの動向>

9月のFOMCで利上げを見送った理由を
イエレン議長は

「中国と新興国経済への不安の高まり」

としていました。

しかし、9月の雇用統計で
非農業部門の雇用者の伸びが景気拡大の
目安とされる20万人を大きく下回るなど、
米実態経済にも変調の影が見えます。

通常、金融引締めの目的は
景気の過熱やバブル形成の防止です。

ただ、利上げ反対派からは
FRBが利上げせずともバブル抑制効果が
強まっています。

12月3日のイエレン議長による米議会証言、
同月4日発表の11月分の米雇用統計に
注目が集まります。

<③欧州の動向>

10月22日、ECBのドラギ総裁が理事会後の
記者会見で繰り出した12月の追加緩和
「予告」。

ユーロ安を露骨に誘うドラギ・マジックに
市場は素直に反応しました。

ユーロ安誘導で輸入物価を押し上げ、
目標のインフレ水準につなげる狙いが
あります。

足元で原則する輸出にとっても
ユーロ安は援軍となります。

追加緩和の案としては
マイナス金利政策の拡大を検討中と
明かしました。

<④日本の動向>

「物価の貴重は変わっていない。
現在の政策を維持し、着実に実施
してくことで達成できる」

と10月30日の会見で黒田日銀総裁は
述べました。

追加緩和の発動条件のヒントとして
「賃金動向」がありました。

「企業収益が過去最高水準にあり、
失業率が3%台前半まで低下している
こととの対比でみると、
賃金の改善の程度はやや鈍い点に
留意する必要がある」

と展望リポートでは記載があります。

連合によると15年の春季労使交渉の
賃上率は2.2%だが、物価上昇を除いた
実質賃金でみると15年8月までの
前年同期比で1.3%の減少です。

仕えるお金の価値が減る中では、
物価を押し上げる消費の力は弱まら
ざるをえません。

年末から年明けには
かねてから言われてきた
エンルギー価格が物価に与える
影響が一巡するタイミングと
重なるため、このタミングでの
動向に注目です。

<⑤まとめ>

今日は、アメリカ、欧州、日本の
金融政策の動向について記載を
しました。

それぞれ各国の思惑もあり、
複雑にからみあっています。

日々発表される、要人発言や
指標の発表に注目していければと
思います。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!
こんばんは!

本日の日経ヴェリタスの
マーケットデータから記事を
書きたいと思います。


【目次】
①概要(ヴェリタスより)
②今週のマーケットの見通し(ヴェリタスより)
③まとめ

<①概要>

3月期企業の2015年4~9月期決算発表が
最初のピークをむかえ、株式市場で銘柄選別
の動きが活発になってきました。

事前のアナリスト予想と実際の業績の差
によって、上昇、下落の影響が出ている
銘柄が多い展開となっています。

<②今週のマーケットの見通し>

今週の日経平均株価は1万9500円前後まで
上値を試す展開となりそうです。

日米の金融政策イベントを通過し、
国内企業の決算に注目が集まります。

好決算が続けば、さらに買い安心感が
広がる可能性が高いです。

今週は5日にトヨタ自動車(7053)の
決算発表があるなど主力企業の
決算発表が続いたり、

4日には日本郵政、かんぽ生命保険、
ゆうちょ銀行の大型上場も控えます。

6日には10月の米雇用統計の発表を
控えるため週後半にかけて次第に
投資家の様子見姿勢が強まりそうです。

<③まとめ>

先週は日米の金融政策のイベントがあり、
FRBが利上げ見送りを決定し、
日銀も追加緩和を実施せず現状維持と
しておりました。

日銀が現状維持を決定した後は失望売りも
ありましたが、15年度補正予算案を
総額3兆円の規模で調整していることから
その後若干の上昇となっています。

今週も引き続き多くの企業で決算発表が
あるので、引き続きチェックして
いければと思います。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!
こんばんは!

本日は日経ヴェリタスの1面から
VW不正について記事を書きたいと思います。
(2015.10.25発売)

【目次】

①VW不正について
②打撃を受けた日本法人
③HVやEVに追い風か
④まとめ

<①VW不正について>

独フォルクスワーゲン(VW)が
米国の排ガス試験をクリアするため、
違法なソフトを使っていました。

リコール(回収・無償修理)費用として
65億ユーロ(約8700億円)を引当金に
計上するが、負担はさらに増えそうです。

問題発覚後、同社の株式時価総額は
3分の1超にあたる約4兆円を一時
失いました。

環境対応でエコカーへのシフトが進む中、
欧州ではディーゼル車が当面の選択肢と
されてきました。

VWが不正でその信頼性を傷つけました。

<②打撃を受けた日本法人>

VW問題の発覚後、株価下落が目立ったのが
日本カイシです。

問題発覚前と比較して一時14%下げる場面も
ありました。

ディーゼル車に欠かせない排ガス条か装置を
主力とし、ポーランド工場で生産する
粒子状物質低減装置(DPF)の最大顧客が
VWグループであるためです。

また、影響は商品市場にも及んでおり、
ディーゼル車の排ガスを浄化する触媒に
つかうプラチナの価格が下落し、

生産国である南アフリカ共和国では
多くの鉱山が赤字総経に追い込まれています。

<③HVやEVに追い風か>

ディーゼル車の退潮が進めば
電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)
など次世代エコカーの普及も早まりそうです。

トヨタや日産は先行して手掛けており
日本勢が相対的に優位に立つ可能性が
あります。

モーターで出力を補うHVは日本のように
発進と停止を繰り返す市街地走行が多いと
実力を発揮しますが、

欧州では高速走行が中心のため
ディーゼル車が今まで中心にあった
事情があり、今後どのように問題を
クリアしていくか課題はありそうです。

<④まとめ>

VW不正はその影響を世界に広げています。

VW単体としての影響は試算されていますが、
その下請けメーカーなどまで見えない影響を
考えていくと

直接企業業績に影響を与え、
雇用環境の悪化を迎える可能性もあり
かなり大きな打撃となりそうです。

今後どのような影響が波及していくのか
しっかりとウォッチしていければと
思います。

また、やはりこういったニュースと
連動して関連銘柄は変動している事実もあるので、
常に「想像力」をつかうことは大切だなと
思いました。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!
おはようございます!

本日は日経ヴェリタスのマーケットデータから
記事を書きたいと思います。

【目次】

①概要(日経ヴェリタスより)
②今週の見通し(日経ヴェリタスより)
③まとめ

<①概要>

夏場の調整後、膠着感を強めていた
日本株相場が上値を試す展開と
なってきました。

先週(19~23日)の日経平均株価は上げ幅が
533円(2.9%)で、23日の終値は1万8825円と
8月31日以来ほぼ2か月ぶりの水準を
回復しました。

中国の景気減速に対する過度な警戒感が
和らいでいるほか、欧州中央銀行(ECB)が
追加緩和に動くとの見方が相場を支えて
います。

ECBのドラキ総裁が22日に開いた記者会見で、
12月の追加緩和実施を示唆したことが
欧州株や米国株を押し上げ、
23日の日本株にも波及しました。

特に「緩和マネーが資産価格を押し上げる」
との見方から、その恩恵を受ける
「不動産株」、「証券株」、「保険株」が
買われました。

さらに、23日には中国人民銀行(中央銀行)
が政策金利引き下げなど追加緩和を発表
しました。

これにより中国の景気減速への警戒感は
後退しそうです。


<②今週の見通し>

日経平均株価は今週、1万9200円前後まで
上昇しそうです。

欧州中央銀行(ECB)が12月にも追加緩和に
踏み切るとの観測が急浮上し、市場環境は
好転しています。

ただ、日米の金融政策をめぐる
ビッグイベントには警戒感があり、
4~9月期企業の決算発表にも注目が
集まります。

27日~28日開催の米連邦公開市場委員会
(FOMC)では利上げ見送りの可能性が高いです。

ただ年内の利上げ実施を示唆する声明であれば
流動性層がの終わりが意識されて株価は
逆風となりそうです。

30日には日銀が金融政策決定会合を開きます。

市場では追加緩和を実施するとの見方は
後退しており、現状維持でも影響は
限られそうです。

<③まとめ>

先週は、22日のECBの追加緩和示唆や
中国の追加緩和決定などの影響をうけて
日経平均が上昇基調となりました。

日経ヴェリタスに記載のあるように
追加緩和の影響で
「不動産」、「保険」、「証券」銘柄が
上昇しました。

今週個人的に非常に悔しい思いをした
「日本アイ・エス・ケイ」の事例からも
思いましたが、

マーケット情報・世の中の流れのトレンドと
投資する銘柄の上昇・下落の関係を
「連想」する「精度」が上がっていけば

より利益を得られる可能性が
上がっていくのだなと実感しました。

アノマリーでは
「株はハロウィーンに買え」と
言われていることもあり、

10月にしっかりと仕込んで
利益をとっていけるようにしていければと
思います。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!



こんばんは!

本日も四季報分析の記事を
書きたいと思います。

本日の四季報分析企業は

コード番号:7986
会社:日本アイ・エス・ケイ
http://www.king-ind.co.jp/page_top.htm

です。

<特色>
耐火金庫。歯科機器中堅。
家具はコクヨOEM主体。
勤続加工等の広沢グループ傘下。無借金。
(四季報より)

<単独事業>
鋼製品28(12)、デンタル27(5)、
書庫ロッカー28(8)、OAフロア3(9)、
自動車10(1)、不動産賃貸3(64)、
他1(19)
(四季報より)

<スクリーニング指標>

株価:211(2015.10.20時点)
PER: 17.8(2016.3四季報予想ベース))
PBR: 1.70(2015.6月ベース)
売上高営業利益率:3.7%(2014.12)
ROE:6.4%(2014.12)

<財務指標などの推移>

①営業CF
→前期マイナスだがプラスに転じた

②利益剰余金と営業利益の推移
→今後増加見込み

③自己資本比率
→54.2%
無借金経営であり、キャッシュリッチ

④特別損益項目
→直近の決算(2015.2Q)で
インパクトの大きい特別項目なし

⑤IR情報
→直近では変化なし

<総括>

日本ISKですが、
本日ストップ高となりました。

私自身、ウォッチリストに入れていたのですが
実際のエントリーはできていませんでした。

とても悔しい思いをしました。

ウォッチリストに入れていた理由は

・会社業績の上振れ余地が起きいこと
・PERが12倍程度と割安であったこと

などです。

そして、本日ストップ高となった要因の一つに

・マイナンバー

関連銘柄としての思惑買い

がありました。

すなわち、

マイナンバー制度導入に伴い
各企業に

「安全管理措置」

が義務付けられますが、
このうち「物理的安全管理措置」

に対する対応として
金庫が注目されているため

と考えられます。

今回の事例から非常に大きな学びは

・世間で起きていることと企業の商品の
連想がうまくできれば利益がとれる

ということでした。

やはり、

・マーケット情報の収集
・四季報分析

は有用ですね。

今回は悔しい思いをしましたが、
次はストップ高銘柄に絡んでいけるように
していければと思います。


本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!
こんばんは!

今日は、日経ヴェリタスの
マーケットデータから
記事を書きたいと思います。

【目次】
①概要(ヴェリタスより)
②今週の見通し(ヴェリタスより)
③まとめ

<①概要>

先週(13日~16日)の日経平均は
前の週終値にくらべ146円(0.8%)安の
1万8291円と反落しました。

中国の輸出入額の減少に嫌気されたほか
米企業の7~9月期決算が振るわず
売りが先行しました。

一方で景気不安から
内需株やディフェンシブ株が
買われました。

<②今週の見通し>

今週の日経平均株価は
1万8000円を挟み方向感が乏しい
展開となりそうです。

内外の実態経済が弱含むなかで
上値を追いづらい一方、
米利上げ観測の後退や日銀の
追加緩和期待が下支えとなり、
強弱の材料がせめぎ合う動きが
予想されます。

当面注目されるのは

・追加緩和期待が高まっている30日の
日銀金融政策決定赤井剛

・日本企業の7~9月期決算発表

です。

また、海外の動きで材料視されそうなのは

・米主要企業の決算発表

です。

<③まとめ>

先週は週の前半は
海外のさえない経済指標をうけて
日経平均は下落したものの

米国の利上げ時期が遅れるとの期待から
後半は上昇しました。

私の投資ルールでは、

基本的には

・10%の上昇で利益確定
・10%の下落で損切

というのを原則としておりますが、

このような小刻みに動きがある相場では
しっかりと指値を設けて投資をすることで

リスクを限定しながら、
着実に利益確定をしていくことができました。

・30日の日銀決定会合
・決算発表

など材料があれば個別銘柄に影響を
与えますので、しっかりと

・マーケット情報
・IR情報

に注目しながら投資していければと
思います。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!
こんにちは!

本日は日経ヴェリタスの
マーケットデータから記事を
書きたいと思います。

【目次】
①今週の動き(ヴェリタスより)
②来週の見通し(ヴェリタスより)
③まとめ

<①今週の動き>

環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉が
大筋合意に達し、農業や食品、倉庫など
TPP発効の恩恵を受ける銘柄が関心を
集めています。

株価が上昇する銘柄も多く、
乱高下していた日経平均株価が
1万8000円台を回復する下支え役
となりました。

発効後は人口8億人、
世界全体の国内総生産(GDP)の
約4割を占める巨大な経済圏が
誕生します。

<②来週の見通し>

今週の株式市場では、
日経平均株価が1万8000円台半ばで
一進一退の展開となりそうです。

売り方の買い戻しは今週も続く可能性が
ある一方で、

一部投資家の利益確定売りも出そうで
上値を抑える展開となりそうです。

今週は、

13日発表の

・9月の中国貿易統計

14日発表の

・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米小売売上

などの指標が注目されそうです。

16日には東京都内で
黒田日銀総裁が全国信用組合大会にて
あいさつをおこなうため
発言に注目されそうです。

<③まとめ>

今週はTPPの大筋合意という
ポジティブサプライズ等の影響で
株価上昇基となりました。

12日は祝日により休場のため
13日の相場には海外市場の結果が
反映されそうですので、

マーケット情報をキャッチアップしながら
株式投資をしていければと思います。


本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!
こんばんは!

今日は「インド旅行」にて感じた
「機会平等」について書きたいと
思います。

インドでは「カースト制」があり
超えられない壁が大きいということを
以前書きました。

一方で、日本は貧富の差こそあるものの
「機会」に関しては平等です。

「努力」さえすれば現実を変えることができる。

今日も「セミナー」に行って僕自身も
再度勉強してきましたが、

成功者が口をそろえていうのは

「出来ると思えばできる」

「お金もあるとおもえばある」

と「マインド」の部分がとにかく
大きいということでした。

インドに行って日本に生まれて
「機会平等」がいかに幸せかといういことを
実感してきたとともに

「適切な行動」をするための

「教育」が非常に大切とも思いました。

僕自身、大学生の頃から
多くの「経営者」、「投資家」などのかたに
異業種交流会やセミナーにて
お会いしてきましたが、

「教育」の「本質」を理解し、
どうすれば本当の意味で変化できるのか

ということに気づけたのはつい最近でした。

やはり、「機会平等」のもとで
着実に成長していくためには、

「適切な教育」をうけるために

「お金」、「時間」の対価を払えるかが
大切なのだなと再確認をしました。

現状に満足せず、常に「成長にフォーカス」
していければと思います。

やはり、定期的な旅はいいものですね^^

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!!
こんばんは!

本日も四季報分析の記事を
書きたいと思います。

本日の四季報分析企業は

コード番号:5104
会社:日東化工
http://www.nitto-kk.co.jp/

<特色>
三菱樹脂系。
工業用ゴム製品と樹脂製品を主軸に生産。
再生ナイロン等リサイクル製品にも展開
(四季報より)

<単独事業>
ゴム71(0)、樹脂29(▲1)

<スクリーニング指標>

株価:90(2015.10.8時点)
PER: 112.5(2016.3四季報予想ベース))
PBR: 1.60(2015.6月ベース)
売上高営業利益率:▲0.94%(2015.3)
ROE:▲4.7%(2015.3)

<財務指標などの推移>

①営業CF
→前期マイナスだがプラスに転じた

②利益剰余金と営業利益の推移
→今後増加見込み

③自己資本比率
→借入割合が比較的高く
自己資本比率は29.9%

④特別損益項目
→直近の決算(2016.1Q)で
インパクトの大きい特別項目なし

⑤IR情報
→直近のIRでは構造改革が出されているが
当該IRでの株価への大きな変動なし

<総括>

PERは割高であるものの、
当期より黒転しており、
今後の業績の伸びに期待である。

また、リニアやインバウンド関連、
オリンピック関連の流れにのるとの期待から
本日は一時100円まで株価を上昇させました。

今後の動向に注目です。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました!