3時間、休憩なしの長丁場でした。
毎月観劇している「宝塚歌劇」は①公演3時間で
長いのは慣れているけれど、
1幕が終ると30分の休憩があるから
アッと言う間の3時間で、何も問題はない。
が、今日の「国宝」は、ノンストップ、だ。
始る前、洗面所に行き、身支度を整え
飲み物を用意して、準備万端待ち構えて
スタンバイ。
周りを見ると、山盛りのポプコーンと、
匂いの強いジュースを並べて、パクパクしながら待つ人や
上品な年配の方が、歌舞伎の物語を観ようと
楚々と物静かに開演を待たれている方…
ほぼ満員の会場だった。
吉沢 亮さんの演じる歌舞伎の世界は
壮絶で、呼吸を合わせるのも辛いほど
白熱した演技…、スゴイ役者さんですね。
今、日本中で大ヒット中、と言う宣伝文句を読みましたが
分かる様な気がします。立ち上がれないほどの
ショックを受けて、余韻に浸っていたら
終了の合図と共に、館内がパッと明るくなり、
お掃除の道具を持った叔母さんが中に立っていて
「お手持ちのゴミは、分別して出してくださ~い」
と、いきなり大きな声で叫ぶのです。
んも~、これだから、近くの映画館は嫌なのよ!
「あ~良かった!」と心から感動し余韻に浸っている時に
一瞬で現実に戻された!
宝塚なら、会場の玄関を出るまで夢を見ながら帰れるのにねえ。
畑の中にある、アリオの映画館だから、しょうがないか。
