昨年の11月から半年以上、髪の毛をカットしていない。
老いと共に、髪の毛が細くなり、
日に日にすだれの様に変化してゆく
若い気になって、元気を旗印に、勢い込んでも
体は、実に正直に老いを表し、
85歳を身をもって証明してくれる。
ここで、何か逆らった事をしてみようと
したことのない、ロングヘア―に挑戦。
年末から現在まで、行きつけの美容室サロンを休んでいる。
みどりのそよ風にゆれながら、
髪をかき分ける姿を想像したりして
楽しんでみた、夢見る夢子さんになって…
ところが、これが甘かった。
伸びきらない、中途半端な長さだと
風が吹くたび、顔にかかってうっとおしい。
縛ることも出来ず、ピンで留めるとスルスルと落ちる。
やがて、シャンプーが面倒になる。
ショートカットなら、5分もあれば洗髪出来るのに
倍の時間を使う。
ジム活をする私の頭は、毎日のように洗うから
洗髪時間のロスは大きな問題で。
やがて、ゴムひもで結べるようになって…
でも、御団子にまとめるには、ほど遠い先のようだし
ましてや、憧れのポニーテールなどは
生きている間には、叶わない夢になりそうで…
だって~半年過ぎて、こっそり三面鏡でみたら
後ろで縛った髪の毛の束が、
ネズミのシッポみたい、小さくて細くて…
人生何事も思うようにいかない事を
老人になっても
まだ、学んでいるところです。
この先、暑さに負けて
結局切ってしまいそうな気がします。