昼食に天ぷらを食べたいと言う孫のリクエストで
ジムから帰ったジイジと近所の「天の介」へ。
カンカン照りの暑さを我慢して、10分ほど歩く。
日傘をさしていても、ジリジリと地面から跳ね返す
日照りがウンザリして、バアバだけ帰りたい。
車の免許書の返納を「あ~早すぎたなア」と思いながら。
店内は、カウンターもテーブルもほぼ満員で。
揚げたての香ばしい匂いが空き腹に沁み込んで。
好みのオーダーを済ませて、順番を待っていると
「アッアイスクリームの天ぷらがあるよ!」と見つけた孫が
食べたいとせがむ。
まさか?と思ったが、間違いなくメニューに掲載されていた。
すべての天ぷらが運ばれて、食事が終ると
店主さんが冷凍庫からアイスを出して、大きな天ぷら鍋に入れ
他の方の野菜と一緒に、揚げている。もうビックリ。
出来上がると、蜂蜜をかけて出してくださった。
若者と来なければ、気が付くことも無いであろう珍しいものに
出会えて、また一つ未知の世界から脱出。
知らないことが多すぎる昨今、孫との接近はアンテナを張り巡らして
興味深々の毎日です。