昨日も今日も、仕事、仕事。

おまけに、娘家族が我が家を占領しにやってきて、

私の自由時間まで略奪

お蔭で身体も、心も虜にされたわけで

身動きの取れない5月の連休でした。

 

「医者に見捨てられた俺はネ…」

余命半年と言って入居してこられた男性が

1か月を過ぎた今、環境にも慣れ会話が多くなりました、

穏やかな表情で、子育ての苦労話や愛情深く

子供を見守る様子を話をしてくれて。

ご家族が沢山お見舞いに来られ

「賑やかで楽しかったでしょう」

と言うと「さんざん心配して大きくしたのに

今度は心配される側になってしまったよ」

と、まんざらでもない、嬉しそうな表情です。

 

身体は至って健康で、身の回りの事はなんでもできるのに

アルツハイマーの認知症で入居している86歳の女性。

感情コントロールが出来ないし、日曜日も祭日もわからない

今日は息子さんご夫婦が来館されたけれど、帰られて5分もしたら

来館されたのを忘れてしまい、思いだせなくなる。

 

その他枚挙にいとまがない沢山の病と共存して

ここで暮す人たちのお手伝いは

日曜も 祭日も無い無限の世界。

 

こんな病気がどうしてあるの…?

と思いつつ、忙しさに馴れてしまい

機械的になりがちで。

私の目を見て訴えてくる、心の叫びをキャッチしなければ

と、自宅に戻り一人になると反省ばかりです。