11月には珍しく、その日は暖かくて快晴
だった
大勢の来客者が続々とハイブへと到着して、
正殿に集まっていた
控室では王族も正装して待機し、開始の時を
待っていた
🐰
「ジミナ・・・・・」
🐥
「うん、緊張してきた・・・」
ジョングクは両手を持って、
🐰
「何も考える事はないからね
僕の妃となる報告をするだけだから、
笑顔で・・・」
🐥
「うん、そうだね、笑顔でお迎えしよう」
ドン、ドン、と大太鼓の音が聞こえて
皆が整列し始めた
また、鐘が鳴り王様と王妃様が大衆の前へ
と現れた………
一同は礼をして、時を待っている
領議政
「本日は、晴天に恵まれ何よりでござい
ます
また、ご遠方よりお越しの方々には厚く
御礼申し上げます
只今より我がハイブ国テグン、ジョングク
君とビッヒ王国のジミン妃との婚姻の儀式
を執り行います」
🐨
「本日はお集り頂き誠に有難うございます
今後の二人を頼みます」
ドン、ドン、と大太鼓がまた鳴り響く………
奥からジョングクとジミンが姿を現した
笑顔の二人の姿に、周りの人達も自然と笑み
がこぼれた
🐨
「一言、ジョングクより挨拶します」
🐰
「本日は、わたくしとジミン妃の為にお集り
頂きまして誠に有難うございます
僕とジミン妃は国の為、皆さまの為に今後も
全力を注ぐ覚悟であります
何卒、宜しくお願い致します」
ワァ~と歓声が上がり、空砲が打ちあがる
今日から1週間ばかりは国はお祭りモードに
なり庶民も心から新しい妃の誕生を祝福する
祝いの膳の準備が整い、王族と来客者の方々
は宮内へと案内された
100名程が運ばれてくる豪華な食事を前に
賑やかに談話していた
領議政が挨拶をして、一同が静まり返り王様
と王妃様がまたまた登場する………
今度は王妃が挨拶を始めた
🐹
「本日はお日柄も良く、また皆さまもご健康
であられ何よりでございます
若い二人の為に今日はお集り頂き、とても
感謝します
可愛いジミン妃を迎えてジョングクは幸せ
ですね
いつまでも、僕達の様に仲良く・・・」
王様の方を向いて、ニッコリと笑うソクジン
ナムジュンの顔は赤くなっていく
咳払いをしたホソクに気がつき、ナムジュン
が立ち上がる
🐨
「お待たせいたしました
さて、本日はとても大切な記念日になり
ます
ささやかではございますが、召し上がり
ください」
順番に食事を始めていき、場の雰囲気が和ん
でいった
ジョングクのところへ同じ世代の男達が
やってくる
🐶
「久しぶりだな、おめでとう
紹介して」
🐰
「ありがとうミンギュ、僕の妃のジミンだよ」
🐥
「初めまして、ジミンです、よろしくね」
🐶
「こちらこそ、ジョングクの事よろしく
お願いします
年上?」
🐰
「うん、2歳年上」
🐶
「見えないね、ジョングクは優しいから
幸せになれるよ」
🐥
「ありがとう、また一緒に遊ぼう」
男前が勢ぞろい………
だが、ジミンは目移りする事なくジョングク
だけを見ていた
次々と挨拶に来てくれる人たちに笑顔で、
ジミンを紹介していく男前なジョングク
そして、最後に二人が挨拶をして宴は終了を
迎えた
🐰
「はぁ~、めっちゃ疲れたわ」
🐥
「全員、覚えられなかったよ」
🐰
「ゆっくり覚えていってくれたらいいじゃん
ちょっと横になりたい」
そう言って、ジミンの膝を枕にした………
目を閉じたジョングクの顔を見て、髪に
触れる
そして髪をすき、愛情を持っている人にだけ
出来る行動をジミンがする
ジョングクを欲していたのだろうか………
今夜の事を考えると、本当は不安だったのに
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY
