テヒョンは、すっかり体調も良くなってきて
通常の業務を少しづつ行っていた


たが、今日の儀式には念のため参加する事は
控えたのだった















🐻
「せっかくの日だったのに、参加できなくて
 残念だったよ」















気にしていたジョングクが部屋に来たので、
そう伝えた















🐰
「テヒョナの気持ちは分かっているよ、
 ジミナの事が好きなんだろ?」















図星を言われて、困ったテヒョン















🐻
「好きだけど、友達として・・・かな」















🐰
「今まで一緒にいて、ジミナに対する行動が
 違うもん

 わかってたよ」















🐻
「そっか・・・、ごめんな」















🐰
「こっちこそ、途中から薄々気づいていた
 けどちゃんと確認してなかったから」















🐻
「俺も言い出せなかった、楽しそうで」















🐰
「でも、あまり気にするとジミナが困るから
 普通でいような」















🐻
「もちろん、俺は今のままでいいし
 ジョングガと幸せになってくれたら」















🐰
「仕方ないけど、どうする事も出来ない
 から・・・

 ジミナの事は俺が守るから安心して」















🐻
「他の誰でもない、俺の弟で良かった
 自分以外、ジョングガなら唯一許せる
 かなㅋㅋㅋㅋㅋ」















🐰
「ありがとう、僕もテヒョナもジミナも
 大好きだし愛してるよ」















手を出し、二人は握手して固く誓った


この先どんな試練があり、困難があっても
ジミンとハイブを守っていく















🐰
「じゃあ、僕は帰るね」















🐻
「今日が初夜になるのか?」















🐰
「そうなんだ、きっと僕よりジミナの方が
 緊張してると思うよ」















🐻
「泣かせたら、許さないからな!」















🐰
「わかってるよ、じゃあ」















テヒョンとジョングクも、同じ気持ちで
わだかまりも無くなった















🐻
「さぁ、仕事しよ」


国王になる為の勉強を始めた………















部屋へ戻ったジョングクは、沐浴をする


引き締まった身体………
どれだけストイックに鍛えているのだろう















そして、白い衣に着替えた………















ジミンの方はというと、華の入った湯に
浸かり身体にほのかな香りを付けていた


そして同じように白い絹衣を身に着けた















寝室の周りにはタオルや鈴、蚊帳などが用意
され宿直尚宮が待機していた















🐥
「ねぇ、スビン?

 ここで待ってたらいいの?」















世話係🐰
「はい、そうです
 そろそろテグン様がお見えになります

 僕はお傍で待つことは許されておりません、
 なのでもし万が一何かございましたら尚宮
 様へお伝えください」















🐥
「そうなんだ・・・なんか不安」















世話係🐰
「大丈夫ですよ、テグン様はとてもお優しい
 方ですから、ご安心くださいませ」















🐥
「そうだった、ジョングガなら・・・」


急に恥ずかしくなるジミン………















🐥
「ちょっとお酒飲んでもいいのかな?」















世話係🐰
「本当はダメでございますが、少しだけ
 お持ちしますね、内緒ですよ」















🐥
「ありがとう」















少しきつめの酒を盃に入れ、ジミンは一気に
飲み干した















🐥
「よしっ、来い」















顔をパンパンと叩いて、気合を入れた















いつの間にかスビンも姿を消し、蝋燭の灯り
だけがジミンを見守っていた















尚宮
「テグン様のおなりでございます・・・・・」


ドキドキと胸が高鳴り、さっきまで会って
いた事を忘れしまっていた















扉が開かれると、ジョングクが部屋へ一人
入って来る















薄明りの蚊帳の中にジミンがちょこんと
座っていた















蚊帳をめくり、姿を現した















🐰
「お待たせ」















見上げたジミンの瞳に写るジョングク………


















*画像お借りしました
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