お正月に風邪をひき

それに続いて

第二腰椎圧迫骨折してしまった母


2月から新しい期間として

サービス計画書が送られて

きました



安静にしつつ

ベッドでの摂食から

ホールでの会食になり

移動はリクライニングの利く

車椅子での移動


日中もおむつになったこと


痛みがない時は動こうとすること


坐薬の痛み止めで

痛みを抑えていること




これらは電話で聞いていたのですが

サービス計画書にはほかにも



入浴は機械式入浴を行なっている

水分補給は少しのとろみをつけている

食事介助を行なっていること



など新しい情報も書かれていました



圧迫骨折で認知レベルの低下は

覚悟していたけれど

身体的にもできないことが

増えてしまったのだと痛感しました




昨日はそのサービス計画書に

サインしたものを持って

老人ホームに行ってきました



ケアマネさんには

お会いできなかったのですが

母に会ってきました





母は居室のある階のホールで

車椅子に座っていました  

ここで食事もいただきます


歓談するとか

そういう雰囲気ではなく

ボーッとしていました😭


顔つきも正気が見られず

認知症患者さんそのものでした


焦点の合ってない眼差し

口元も緩んで半開き状態



ちょっとショックでした




それでも私の顔を見ると

しばらく考えて


私の名前をつぶやきました



思い出してくれたようです✨


正直、娘と認識できるかなって

ビクビクしていました

私の兄は別として他の家族は

もう危うそうなかんじでした


担当の介護士さんがいらして

母を居室まで連れて行ってくれました



そこには前回にはなかった

ベッド下に

センサー式マットが置かれ



部屋の中ほどにあった

ミニテーブルと一人用腰掛けは

壁際に片づけられていました


きっと車椅子移乗の時に

邪魔になるのだろうと思います


センサーマットは

ひとりで在室の時の

ベッドから離れたと

介護士さんに知らせる物だと

理解しました



すっかりこの1ヶ月で母は

様変わりしてしまいました


トップブロガーさんの

お母さまの突然の訃報に

驚いたばかりだったので

私自身かなり動揺しました



行くの行かないのと

自分の中で自問自答をしていましたが

これからは

間を開けず面会に行こうと

思ったのです




母はしきりに

気持ち悪いの

頭も痛くなる

でも食べないと便秘に

なっちゃうから


と訴えてきました

でももどすものはなく

ティッシュを口元にやっても

何もついてきません


気持ち的に少し負けているのかな




それでも


よくここがわかったわね


とびっくりしています


そりゃもちろんわかる

って伝えると


それはそうね

ここに連れてきてくれたのは

まりんだものね


と言いました



連れてきてくれた


という言い方に

ちょっぴり嬉しくなってしまった

私です





じきに介護士さんがやってきて


そろそろお昼だから

移動しましょうか


お医者さまから

栄養ドリンクをもらっているので

それを飲んで栄養つけて

元気にならなくちゃね


と言葉かけをされました


確認したら

食前に飲む漢方薬をお湯で溶いた

ものでした


さすが介護士さん!

薬嫌いの母のことを

よくわかってらっしゃるし

扱いが上手ですね