背中を押されて
母の面会に行ってきました
お昼少し前に到着したら
生活相談員さんが
「昼ごはんまで部屋で
お話ししていただいて
お昼になったらこちらで
お母さまを(食事をとるホールに)
誘導しますからね」
とおっしゃって
こちらの
母が帰る、帰ると
言ってきかなくなって
困る私の不安を
払拭してくれました
ありがとうございます
それまでは1階のホールでの
面会しかできなかったのですが
初めて居室に入りました
母の居室のある3階に
上がるのも初めてでした
案内されて3階に上がると
ホールがあって
入居者さまが集まって
レクをしていました
そこには母の姿はなく
案内してくれた生活相談員さんは
「あら、いない、お部屋かしら?」
と言いながら
部屋に案内してくれました
母はベッドで横になっていました
寝ていたのか寝ぼけて
ぼんやりしていたのを見て
私は体が弱ってしまった?
と思ってしまいました
でも促されて起き上がると
私を見て
「まりん⁉︎」
とすぐさまわかってくれたのが
とても嬉しかったです
そして
「来てくれて嬉しい
すごく嬉しい」
と満面の笑みを浮かべました
コロナ禍で自由に
面会できなかったからね
って言ってあやまりました
母がまた帰りたいと言って
不穏に暴力的になるのが
怖かったからこれなかったなんて
口が裂けても言えません
面会はしばらくぶりでした
それまでの1階ホールでの
面会と違って
居室での面会ということもあって
母はとても穏やかでした
いつもは
帰る、帰るの一点張りで
他の話は一切できなかったのに
今回は
コロナ禍の話や
自宅のようす
ご近所さんの現況など
こちらからの話も
聞く耳を持っていました
母自身のこちらでの話を
聞き出すことはできなかったけれど
職員さんとのやりとりを聞いていて
穏やかに過ごせているのが
わかりました
面会に行ってよかったです😊