明日は甥っ子の結婚式です

私たち家族もそろって

出席します


甥っ子はすでに去年の2月に

入籍をすませていますが

コロナが落ち着いてから

結婚式&披露宴をしたいとのことで

このタイミングでの

結婚式となりました




父は生前

この甥っ子の結婚をとても

喜んでいました


入院生活に入る前に

甥っ子が当時フィアンセであった

彼女を実家まで連れて来てくれて

紹介してくれました



それから父の目標ができました


手術を頑張って

孫くんの結婚式に出る!



それは入院していた始めの頃

毎日私に電話をかけて現況を

連絡してくれるために


何を話すかをあらかじめ

ノートに書いていた記録にも

残されていました





〇〇(孫)と〇〇(フィアンセの

お名前をしっかり記述)さんが

結婚式をやるならば

是非出席したい。

それまで「ガンバラナクテワ」

と思う


現在のキボウ。


大ゼイのヒロエン(披露宴)ワダメ

少人数ナラバ





この記述の日は

年末に舌がんの手術を終えて

次の肺がん手術のために

体力をつけていた時期です



このほぼ2週間後に

肺がんの手術をする予定でした



この日から1週間後くらいまで

ほぼほぼ元気でしたが

その後誤嚥性肺炎を起こして

しまって


2月の肺がんの手術は延期になりました




舌がんの手術後

しばらくたくさんの管が繋がっていて

苦しかった時期の後


父は漢字が全然出てこなくなって

しまったと嘆いていました



それでもこれを見る限り

頑張って思い出しているようすが

うかがえます





この父の気持ちを思い出し

私は明日を思うとウルウルと

してしまうのです




明日はことあるたびに

想いがいっぱいになってしまって

涙ぐんでしまうことでしょう