新国立オペラ・ロッシーニ「イタリアのトルコ人<新制作>」初日。
素晴らしい。すごいよ、東京は。
ペーザロまで行かなくても、こんなロッシーニオペラが観れるなんて。
新国立初上演。テアトロ・レアル、リヨン歌劇場との共同制作で2023年にマドリードで初演されたプロダクション。
演出・衣装はロラン・ペリー。欧米各国で大活躍のフランス人。
指揮はアレッサンドロ・ボナート。若手注目株のイタリア人。
カーテンコールが終わらなかった。
かれらがステージを去りたがらなかったから。わたしたちもスタンディングオヴェでかれらに応えた。
ビエイテス、ボルドーニャ、ムスキオが素晴らしかった。2時間にわたって躍動するオーケストラに乗って早口で歌いまくった。本物のベルカント歌いだ。
唯一のテナー、ガティンも聴かせたし、大抜擢の但馬由香さん頑張ったよ。
最高だったのはやはりクラウディア・ムスキオ。キュートで美しく、演技と歌でわたしたちを魅了した。
新国立といえども椿姫や蝶々夫人などの定番演目は、もう毎年なんて観たくないです。こういう初上演や新制作をもっとやってほしい。大野芸術監督よろしくお願いします。
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指揮:アレッサンドロ・ボナート
演出・衣裳:ロラン・ペリー
美術:シャンタル・トマ
照明:ジョエル・アダム
舞台監督:髙橋尚史
セリム:アレハンドロ・バリニャス・ビエイテス
ドンナ・フィオリッラ:クラウディア・ムスキオ
ドン・ジェローニオ:パオロ・ボルドーニャ
ドン・ナルチーゾ:ルジル・ガティン
詩人プロスドーチモ:ブルーノ・タッディア
ザイダ:但馬由香
アルバザール:山本康寛
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団














