モーツァルト!は大阪舞台稽古中



私は10月の観劇週間&月間スタート

DEATH TAKES A HOLIDAY


WEST.の小瀧望くんが主演の演目

タイトルの通り死神の休暇のお話



LUPINでクラリスの父役

モーツァルト!の舞台稽古代役で

ヴォルフガングとナンネールの父役を

勤めた宮川さんが出演

真彩さんの旦那さまの生田先生が

演出されているということで

気になる演目でして…


あと…来年はシアターオーブなんですよね…

ミュージカル昭和元禄落語心中…



真彩さんのインスタを読んだレベルでの

観劇でしたが

一言で言うなら「良かった!!」



ちょっとだけ物語に触れると

第一次世界大戦やスペイン風邪で多くの人が

命を落とした時代

死神の仕事に疲れた死神が

とある裕福な貴族の家で休暇を取り

人間の感情を覚えていくというお話


ちゃんと時代背景にも触れてくれるので

初見でもわかりやすい


ファンタジーだけどリアルさもあり

コミカルな演出に笑いもあり

生と死を描く盛りだくさんなミュージカル

だけど詰め込んだ感はなくて

家族愛や恋愛をはじめ

人を愛する気持ちを思い出させてくれる

暖かいミュージカル作品でした。



舞台装置は立体パズルを組むように

くるくる回転して

効果的な映像に文字情報もあって

全体的にみるのが楽しかった。




演者の話も少々。

まず小瀧くんの歌唱に驚いた。

新たなミュージカル俳優を

見つけてしまった感覚。

次回作があるなら絶対に見たい。


まだ荒い部分はあるけど

力強くも優しく、クリアな声で

全ての言葉が聞き取りやすい。

正直言って驚きを超えて衝撃。

姿が分からないシーンからの登場だったので

相当なチャレンジだったはず。


人間界のものに触れて感情を覚えていく様は

末っ子感が垣間見ることができて愛おしいが

生まれ持った体格に見合う動きは華がある。


ラストのロングコートのお衣装がカッコ良い。



相手役の山下リオちゃんとのデュエットは甘い。

タップダンスは繊細で圧巻。



死神歴は浅い

純粋さがいい

直ぐに比べたくなるトート閣下…

パンフレットで東くん触れてたね。



宮川さんの娘を思う気持ちにクラリスを重ね

歌唱シーンも多く

コミカルな掛け合いもあり

物語を動かす重要な人物だった印象

いずれレオポルトを見てみたい!!



コンサート以来の東くんと瑠希ちゃんの

ミュージカルでの姿を見れて感激

東くんの出演シーンは少なかったけど

現実的な役で重要だったな

歌唱はやはり素敵。

小瀧くんとのデュエットがあってもよかった。



田山涼成さんと木野花さんは

年齢を重ねた愛の表現が可愛らしかった。

ドラマやバラエティでは

お見かけしたことあるけど

ミュージカルで生のお芝居に出会うとは。





ということで今月1作品目。

今月の予定…

エグいけど←自分で決めた予定な

乗り切ろうと思います!!!!!!





SixTONESは新曲解禁に湧いて

ANNは2ヶ月MC交代に寂しさを感じたけれど

11/30の北斗くんの仕事予定と

樹ちゃんの抱えている仕事と髪型が

気になる日曜の夜…

明日からの仕事乗り切る(2回目)