曖昧のかたまり -5ページ目

曖昧のかたまり

日々おこることは運命ということにしておこう

時間ができたので、やっと録画してた『すてきな片想い』を見た

ミポリンだけでなく、柳葉敏郎、東幹久、和久井映美、石黒賢など豪華メンツ、脇役もとよた真帆とか中野英雄とかで。職場でタバコ吸ってるし、改札は切符切ってるし、缶コーヒーはタブが外れてるしゴミ袋も有料じゃなくて黒とかブルーとかの袋で捨ててるし、目覚まし時計とかあるし、女性のお茶くみが当然って感じだし、そういうTHE90年代って感じなのも面白かったけど、携帯がない時代だからこそ、待ち合わせに来なけりゃ待ちぼうけになるのは当たり前で、だからこそ会えない時間があったり、すれ違いがあったり想いを募らせたり。会いたくても、どこにいるかわからいことが理由で別れることもあったり。もどかしい感じも懐かしくて、すごく良かった!そもそも紹介されて電話かけるのが最初の出会いなんて、ある意味衝撃的だし、それがたまたま知り合いだったからって名前を嘘ついてしまうなんて設定は、今後のドラマで絶対にないだろう笑


今の若い世代はどうなのかわからないけど、90年代と現代の男女が恋愛するとやっぱりうまくいかないのかな?便利になりすぎて、何でも調べられて、AIなんかがすべてやってくれたりする中で、アナログだからこその良さが人間同士のコミュニケーションには良さそうな気がする。一方で誰でもYouTubeとかブログとかで有名になれるチャンスもあるが。

20代前半の恋愛ドラマなんて面白くなさそうだけど、なんだかヒヤヒヤしながら、昭和ならではのわかりやすい仲違いとかすれ違いがある恋愛ドラマにどっぷり浸かってしまったのだけど、見終わったら充実感でいっぱいだった、笑。

しかし相原勇の天真爛漫みたいな役、、無理。

あざといのか天然だかわからないのが怖い。和久井映美の役は言いたいことズバッと言って気持ちがいい、文句言ったら女同士はなかなか難しいと思うが、後からでも仲良くなれるフラットな感じがよかった、私は好きな役だった。ミポリンは役の上では、、優柔不断で気持ちを打ち明けることができない女の子だったけど、美人でああいうタイプの子は同性に嫌がられるタイプじゃないかな。図らずも周りを振り回してる感じ。それぞれキャラクターがはっきりしていて見応えがあった。


ただ、ギバちゃんは男らしく心が広いとても感じの良い役だけど、ギバちゃん演じる野茂さんの親友ユタカと別れたミポリン演じるケイコに野茂さんから、『君は振りまわすような、そんな女だったのか』と言われて思わず『好きな人は野茂さんなんです』とケイコが告白したときに『こんな時に好きとかいう人俺は好きじゃない』(こんな感じのセリフだった気がする)と去っていったとき、めちゃくちゃこわかった。

ケイコは翌日、トモミ(和久井)に私が告白しなければ嫌われることはなかったかな、なんで言ってたんだけど、私だったら、あの野茂さんとのやりとりはトラウマになって立ち直れないから、恋愛対象にはもうなれないなと思うので、それをさらっと友達に話してることとか、最後の野茂さんとのハッピーエンドが少し違和感があった。。