プレーカーで学校へ | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

水曜の午後になると、

息子を早く保育園にお迎えに行き、

三時半には学校へ。


車には、端材や木工道具、

ハンモックやロープ、

虫網、ボール、縄跳び、フリスビー、

竹馬、フラフープ、

裏紙と紙飛行機の本、

昆虫の本、

麦茶とコップ、

絆創膏と虫よけ、虫刺されの薬、

アメとおやつもちょっぴり。

そんな道具をたくさん積み込んでね。





使っている木材は、

私たちの活動に賛同してくださる工務店の沼山さん、

青森みらいペレットの高橋さんより

端材が出たら譲っていただいています。

ほんとうにありがたいです。


と、いうわけで、

うちの物置の半分は木材が占めています。




学校に着いても、

子どもたちが来るかどうかは分かりません。


ロープブランコ作っておいたり、

準備だけして、

息子と遊びながら待ちます。



そのうち、

たまたま学校にやって来た子どもたち。

「あ、図書ボラの人だ!」って。


そっちのほうが長いので、なじみがあるんです。


「遊んでもいいの?」って言うので、

「どれでも好きなの使っていいよ。」って。

木工始める子、



ロープブランコする子。





フリスビーする子。



虫取りする子。

調べてみたら、ハンミョウの仲間らしい。

アリやミミズとか、小さい生き物食べるらしい。



他の子がサッカーしだすと、

木工してた子も、

「ちょっと待って!俺も!」

って、サッカーに混ざったり。



やりたいから遊ぶ。

その連続です。

初めて木工する子も、

のこぎりで木を切るところから始めて、

イスを作るんだと悪戦苦闘。



一人がイスを作りだすと、

みんなイスを作り始めたりして。

こちらの親子は、

前回来てくれて、

作るの楽しかったと、今回も来てくれました。

手を出したいけど、

手を出さずに見守るママの目が温かい。




そう、できるだけ、

子どもがやりたいようにやらせること。

子供からヘルプが来たら助けます。


最後、片付けの時間が迫って、

まだ完成させられなくて、

悪戦苦闘してる子のは、

手伝ってあげたのもあるんだけど、

自分で頑張って作った子は、

嬉しそうに持って帰りました。



「夏休みはどうするの?」

「また遊べるの?」

という子ども達には、

「夏休みは、校庭の工事が入るから、

もしかしたらできないかも。

月曜、水曜の午後、やりたかったんだけど、

来てみていなかったら、ないんだなって思ってね。

夏休み終わったら、

水曜の放課後またやるからね。」って。



はっきりしたこと分からなくてごめんね。

今のところ、

私ひとりなので、

私が夏休み、

どのくらいできるか?

とか、まだはっきり決めてなかったんだよね。



学校ダメなら、

どっか公園に出没しようかな。


のんびり構えてたら、

もう明日から夏休みですね。

長い夏休み、

どうするか、早く決めなくちゃな~。