数日前、悪ガキたちが庭に来ていた。
また来てる~!
と、思ったものの、
やることがあって忙しく、
家の中で仕事をしていました。
声をかけないまま、彼らはじきに帰ったのですが、
帰った後に、
何やら、黄色いペンキなのか、薬なのか、
コンクリートや芝生に黄色い色がついていました。
また、あいつら、なんかやっていったな!
とは思ったものの、
気にも止めず
数日がたちました。
ある日、犬の散歩に行った旦那が、
帰ってくるなリ
「ボスの家の前に黄色いペンキぬった自転車あるんだけどさ~、
あれ、きっと、うちの自転車だよ」
庭を見ると、確かに、うちの自転車がない。
お兄ちゃんたちが小学生時代に乗った自転車で、
末っ子が乗るにはまだ大きいから、
捨てずにとっておいてある自転車。
でも、今は誰も乗っていない自転車。
今までも、時々うちの庭から持っていっては、
ボスの家の近くに乗り捨ててあることが
たびたびあったのですが、
その都度、「またあいつは!」
と、思いながらも回収してきた自転車。
もちろん、そのたんびに、
勝手に持っていくなよ!って、話しては来ましたが・・・
今回はさすがにアウトです。
ボスの家に行って、
おうちの人と話してくる、と旦那様。
黄色くペンキを塗られて帰ってきた自転車。
帰ってきた旦那様に、
どうした?
って聞いたら、
「あいつのお父さんいたから、
うちの自転車だからって言って持って帰ってきたよ。
あんまり怒らなくてもいいからって、言ってきた。
あ~、でも、もっとあいつ(ボス)のこと、
褒めてくればよかった!」
という旦那様。
さすがです。