子どもと作ることを楽しむ暮らし | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

春休み、

私もようやく時間が取れるようになったので

今までできなかったことを

楽しもうと、

末っ子とミツロウ粘土でステンドグラス風な

作品作ってみました。




ミツロウ粘土って、硬いけど、

手であっためているうちに柔らかくなって、

扱いやすくなります。

そのゆっくりした時間がまたいいのかもしれません。



昨日は、

ヒノキの間伐材から切り出した

「ヒトテマキット」で、

カトラリーを作りました。



彫刻刀で削って、



やすりをかけて、



そのうち、長男と次男まで作り出し、

みんなでそれぞれ、

「もうちょっとカーブつけるか。」

「もう少し削るか・・・」

「もう、こんなもんかな~」

なかなか納得できるラインに到達しなくて、

最後は、

「これでどうだ!」って。

やり切った感。




末っ子も、はじめての彫刻刀

使ってみたけど、

ちょっと怖かったみたいで、

やすりかけに徹しました。



自分が作ったスプーンに大満足。


物づくりって、

やっぱり楽しい。



こういう自然素材を使うと、

ものがどうやって出来ていくかを

体験できるのがいい。

一枚の木の板から、

スプーンの形を切りだして、

削って、

やすりかけて、

オイル塗って、

そうやって、

自然の恵みを

形にしているというのが、

目に見えるところがいい。


なので、

ほんとは、

森を歩いて、

ヒノキの木を見て、

木を切り倒し、

そこから板を作って、

というところから

見せることができたら最高だな~。


ミツロウだって、

ハチの巣から採れるもの、

それを見ることができたらいいな~。


自然とつながってる感覚を、

小さなうちから

体験してほしいな。


そして、

大事なのは楽しいこと♪