先日、映画の上映会が終わりました。
午前の部、午後の部あわせて90名ほどの方に見ていただけました。
当日は、物販の方も盛況でした。
「あしたの森」の方では、フェアトレードコーヒーの試飲も用意していただきました。
フェアトレードコーヒーとフェトレードチョコレート、書籍も販売してました。
YAMさんの「反核屋」コーナーでは、手ぬぐい、Tシャツ、書籍、”No nuces"ポスター、モンチアズールというブラジルの貧民街の自立活動に関わるお母さん達が一点一点手作りした人形も販売していました。
他に、花とハーブの里から、ルバーブジャムと、ポストカード、
十和田自然栽培研究所からはポン菓子や手作りおやつ、野菜なども販売していました。
私も、白神こだま酵母クッキー、玄米粉ワッフル、かぼちゃもちを出させてもらい、完売しました。
上映の前に、セヴァンの12歳の時の伝説のスピーチ映像を全編見ていただきました。
やっぱり、当時のセヴァンのスピーチは、言葉に力があります。
上映後は、県内で自然栽培や有機栽培に取り組む農家さんとのトークタイムも設け、
来場者との活発な意見交換もできました。
午前の部では弘前で自然栽培の白取農園をやっている白取さん、十和田自然栽培研究所の戸来さん、
あしたの森の山本君にパネリストとして出ていただきました(写真がありませんが)。
午後の部は、有機栽培をしている苫米地ヤス子さん、
自然栽培のユウファームとカフェOrtaをやっている羽沢ゆうさん、
あしたの森の山本君に出ていただきました。
後ろにはYAMさんによる子供達のお絵かきコーナーも。
思い思いに描く子供達。
描くだけでなく、紙の切れ端をはさみでチョキチョキして、おうちや階段、動物などを作る子供も
現れ、思いもよらない素敵な作品ができました。
「みんな地球の仲間」
こちらは、国境のない世界地図に、当日、来場者に書いてもらったカードを張っていきました。
「映画を見て、具体的に自分が行動できることを書いてください」と、お願いしました。
小学生や中学生の子供が、12歳のセヴァンのスピーチに感動したと書いてくれたカードもありました。
みんなの心に何かが響いてくれたらうれしいな・・・。
そして、みんなの心に芽生えた自然を守りたいという小さな芽が、大きく育って行くことを願います。
こちらは託児コーナー。
小さな子供達をお預かりし、大人の方にはゆっくり観ていただきました。
子供達も、思い思いに遊んでいました。
「悪の帝王」ごっこをする子もいて、こちらはこちらでエキサイティング!
子供達の笑顔が守られますように。
なんでもいい。出来ることから行動していきたい。
そう思います。