プロはお客様を不必要に不安にさせない | 肩書職人のひとりごと

肩書職人のひとりごと

個人事業主やフリーランスとして
人の役に立ちながらも
自分らしく生きていきたい人に向けて
仕事やビジネス、人生観など、
肩書職人から見た話を綴っています。

母親が白内障手術を受けることになり
昨日は手術前の検査と
手術・入院について話があるということで
いろいろ説明を受けてきました。

おはようございます。

人生を表現する肩書職人
クロコスタイルのウスイです。

初めて受ける手術は
付き添いの立場でも不安があるのだから
手術を受ける当人は
それ以上の不安があっても

おかしくありません。

たとえそれが医師の立場から見て
難しい手術じゃなかったとしても
受ける側は不安が拭いきれないものです。

それをわかっているのか

昨日の先生は出来る限り

わかりやすくやさしく説明してくれました。

手術の内容と術前術後の話
リスクと緊急時の対処法
ぶっきらぼうではない優しい感じの話し方


今回は若い先生でしたが
年齢性別関係なく必要な姿勢だなと
説明を受けながら思ったものです。

もちろんこれは
医師に限ったことではなく
僕たち個人起業家を含めた
サービス提供者にとっても
変わらず大事で必要なこと。

今でも相手の不安を煽りまくって
そこの隙間にサービスを突っ込んで
売って終わりみたいな人もいますが
僕が思うに、それはプロの仕事ではない。

 



ビフォーアフターを示し
変化を見せるやり方は
セールスやプレゼンの場で
一般的な手法ですが
必要以上に恐怖を煽るのは
なんか違うなと思うわけです。

線引きが難しいところかもしれませんが
たらればの不安を煽るのではなく
お客様が今抱えている不安をやわらげ
解消していく気遣いや優しさを持って
お客様と向き合いたいなと

僕は思っています。

人の困り事や悩みを解消するのが
プロの仕事の第一段階と考えた場合
その段階からやり方を違える人には
人として違和感を覚えてしまいます。

まずは悩みをやわらげたうえで、
次は根本解決に向け

未来を明るいものにしていくプロセスを
一緒に歩んでいく。

物販や物売りでは
そこまでしないにしても
セミナー講師やコンサル
コーチ、カウンセラーなど
対人で向き合うサービスを
取り扱っているなら
真摯な態度や誠実さは
忘れたくないものです。

お客様にとっては
身近に良心的で全うなプロがいるってのは
やっぱ安心出来ますよね。

 

そういった起業家さんが草の根的に増えると

一人一人が不安の少ない社会を

みんなで作れるんじゃないかなと

わりと真剣に思ってます。

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