ブログと接客業の意外な共通点 | 肩書職人のひとりごと

肩書職人のひとりごと

個人事業主やフリーランスとして
人の役に立ちながらも
自分らしく生きていきたい人に向けて
仕事やビジネス、人生観など、
肩書職人から見た話を綴っています。

おはようございます。

そのビジネスの入り口から出口まで。
売上作りを裏から支える専門家
クロコスタイルのウスイです。


ブログが身近なものになって早18年。

僕たちが利用させてもらっている
このアメーバブログは
2004年9月にサービスを開始しました。

ブログという名前は当初

「ウェブ上に残される記録」として
ウェブログ(weblog)とされていましたが
それが「ブログ」と短縮して
今みたいに呼ばれるようになったそうです。

ブログの黎明期は

個人の日記を公開する

ウェブサイトが多かったようですが
今ではご存じのとおり
個人の日記に留まらず
お店や会社のホームページとして
個人起業家の活動公開メディアとして
芸能人や有名人の発信の場として
多用な使い方をされています。

自分事として捉えると
僕のような個人起業家が
日々の活動を発信するメディアとしても
大きな力となってくれるブログですが
あまりにも身近なツールで
さらに、無料で使えることもあってか
大事なことを忘れがちな人を
時々、見かけます。

それは、誤字脱字を含め

読みにくいブログを書いている人
多いということ。

誤字脱字だけではなく
改行の位置や句読点、文脈の違和感など
ちょっとしたことですが
相手にとっては

「なんか読みづらい・・・」
そんな書き方をしてしまっている。

僕もたまに見落としてしまい
おかしなことになったまま
投稿しちゃっている場合があるので
この辺は自戒も込めてという感じです。

ちなみに僕のブログは、ご覧の通り、

今はあまり脚色を入れず
シンプルに構成しています。

画像は1~2枚。
絵文字はほぼ皆無。
文字の大きさもほぼ変えず
文字の色は基本、黒、赤、青の三色。

かなり味気ないブログですよね笑

 

以前書いていた別のブログでは

文字の修飾や画像の多用など

頑張って凝ったブログを書こうと

取り組んでいたこともありますが

僕にとってはその書き方が

段々重荷になってきてしまい

継続できない事態になって

書くのを辞めてしまいました。


苦手なデコレーションを続け

ブログを書くことに苦痛を感じるよりも

シンプルでも発信を続けることが大事と

自分の中で優先順位を位置づけ
今の形での発信に落ち着きました。

ただ、投稿前の読み直し確認と
投稿後の読み直し確認。

これは毎回、欠かさずやっています。

最低1回は読み直してみることで

・誤字脱字が無いか?
・改行がおかしくないか?
などの校正チェックをする。

僕の持論ですが
どんなに素晴らしい内容のブログでも
誤字脱字がひどく
おかしな改行で文章が読みにくかったら
その人の適当さが見えてしまうので
魅力が半減してしまうと考えています。

これが仮に
個人起業家さんのブログだったとしたら

ブログの投稿すら
ちゃんとチェックしない人に
丁寧な仕事をしてもらえるんだろうか?


一見、ものすごく
良さそうなことを書いているのに
適当な文章であることが
随所で見て取れてしまった場合

この人は、いいこと言おうとして
実は適当な人なんじゃないか?


そんな風に感じてしまうんですよね。



何気なく書いているブログには
読者から見てみると
たくさんの情報が詰まっています。

それは、内容の話だけに留まらず

使う言葉、誤字脱字などの見落とし
そこから垣間見えるあなたのキャラクター
あるいは世界観など。


気軽で身近なサービスであるからこそ
より一層、あなたという「人」が
見えてきてしまう。

それがブログの良さでもあり

怖さでもある。

そう思っています。

そして、個人起業家が、
個人の活動発信のメディアとして
ブログを使う場合
それはお店の中身を公開しているのと
意味合いは同じです。

数あるブログの中から
せっかくご縁あって
あなたのブログを読んでくれている
その読者の方たちに対し
適当なブログを見せるというのは
お店であれば、かなり失礼な状態です。

 

もちろん、ビジネス的なブログではなく

日記として書き綴る、書き殴る、

そういうのをウリにしているのであれば

この限りではありません。

あなたの仕事のツールとして

発信メディアとして

ブログを書いているのであれば

読者さんへの最低限の礼儀として
誤字脱字がなく、違和感の少ない、
読みやすいブログを提供したいものです。


また、別角度の側面から

僕の思っていることが一つあります。

 

読まれるブログや
売上に繋がるブログとして
ブログ集客に特化した記事を
書いてくれている方も

世の中には、たくさんいますよね。


そのブログの書き方のポイントとして、
「使う言葉をみんなじゃなく
 
あなたにしてください。」
みたいなことを定番の常識として
よく聞きます。

これは文章に心理学を用いた

コピーライティング特有の手法の一つで

たしかに大事なポイントではあります。


ですが、そういう手法をどうこう言う前に
訪問してくれたお客様に
まずは最低限

読みやすい記事を届けませんか?
というのが僕の個人的な意見です。

イメージとしては
お店に来てくれたお客様に
気持ちの良い接客をする。

自分のお店に来てくれたお客様に対し
適当な接客をしない。

お客様を不快にしないよう
少なくとも、言葉使いは意識する。


手法の前に誠意。

その考え方というか
そういった姿勢が
ブログにも必要なんじゃないかと
僕は思っています。


あなたと訪問者。

この間柄を、文字を介して行う

ブログというコミュニケーションには
接客業の感覚が不可欠。


書き上げた記事を見直してみるという
ほんの少しの労力と気遣いだけで
訪問してくれた読者さんに
気持ちよくブログを読んでもらえます。

たかが文章、されど文章。

書きっぱなしで適当な投稿をせず
読み手の気持ちになって
あなた自身が自分のブログを
最初に読んでみてくださいね。

---------------------

《4月開催セミナーのお知らせ》

個人事業主様必見!!
社会保険制度加入ZOOMセミナー

個人事業主でも社会保険に入れる!
社会保険に加入して、
月々の支払いを軽減しませんか?

 

参加費無料


詳細はこちらから
 ↓ ↓ ↓
https://bit.ly/3iOGnty

---------------------
 
起業家さんの売上UPをお手伝い
1人起業家のための売上制作所クロコスタイル

商品作成・売上UPなど
主に個人起業家の起業支援と
ビジネスモデルの再構築を得意としています。
60分個別相談受付中
3000円(税込み)※初回に限り
https://bit.ly/3tw94QV