こんにちは😊トレーナー早姫です。
昨日は久しぶりに連絡を下さったメンバー様から、なんとジャイロトニック®とピラティスでのセッションをお願いしたい。とリクエストを頂きまして、ピラティス導入型プライベートセッションをやっていました
専門ではなくなったとはいえ、ピラティスも任せんかい。
マシンはないので、もちろんマットピラティスで。
マシンピラティスが流行ってるように見えますが(私だけ?)自重で動くマットピラティスは、実はかなりハードだし、コントロール力が高くなくては、ただただしんどいワークになってしまいます(ハンドレッドやロールアップなどは特に)。
自分の重さを、全て自力で支えないといけませんからね実は上級者向けなのかも。
もちろん、初心者さんには【プレピラティス】という、クラシックピラティスを行う前に、身体を慣らしておくためのワークもありますので、それを取り入れてレッスンを組めば、大丈夫です。
さて、そのリクエスト頂いたメンバー様は声楽をやっている方なので、身体の使い方(中身が特に)がとても独特。
高くて飛ぶ声を出すためには、肺や横隔膜〜腹(丹田)までを伸ばしすぎてしまっては、体内で空気が圧縮できず、響く声が出ないし飛ばないそうで、身体の前側をオープンにて、伸ばしまくるジャイロトニック®は少し不向きなのだそう
ホンマに↑そのウサギみたいに、音を太く吐き出せるように内臓で圧縮するんですって。
ただ、圧縮ばかりにフォーカスして、身体を伸ばさなさすぎても、シンプルに身体に悪い。実際、股関節周りが調子が悪く、腰の辺りにも重さがあったようです。
と、いうわけで
トニック(マシン)のハムストリングシリーズで股関節の可動域を上げ、関節のスペースを広げてから、ピラティスで大腰筋や腹横筋を活性化させていくことに。
このように、パフォーマンスやスポーツをやっている方は、リクエストや目的をしっかりカウンセリングしてからメニューを組み立てることもあります。
ハムストリングシリーズと、ボールでの仙骨周りのリリースにより、かなり腰が軽くなり、大腰筋の感触もよくなったみたいでなによりでした
色んなワークを組み合わせながら、目的の身体へ✨
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