美容師の話 | 思ったことを書く。

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株式会社セリングアーティスト代表取締役のメモ


僕のかかりつけの美容師さんとは


かれこれ大阪にきてからずっとなので


10年近くになる。


いくつかのお店を転々として、


[僕はそれについてまわったのだが]


数年前から自分の店をもった。


今2店舗まで来ている状態で、


さらに店舗をひろげるためにマンパワーが


必要になる。


雇用に力を入れて、技術職なので


育てていくのに時間がかかる。


一昔前の美容師は結構つらかったらしい。


給料やすいし、9時過ぎに最終のお客さんが


かえって、そこからレッスンが深夜まで続く。


練習用の道具も自分で安月給から


購入しなくてはいけないし・・・などなど。


当然今でもそんな状態がおおいと思うが、


僕のかかりつけの美容師さんは、


最近の子は昔のようにやると


自分のやりたいことがやれない。とか、


彼と会えない。とかですぐやめてしまうのだそうです。


雇う側も神経使ってるなーって感じました。


雇う側も結構大変だし、気を使ってるんだということを


雇われる側も理解をしなくてはいけないね。


また別の方法で、お互いの目的を達成できるように


お互い譲歩してベストな道を見つけ出す方法が


とても合理的なやり方だと思う。


どちらかが聞く耳を持たなければ意味ないけど。


そんな話をかかりつけの美容師さんから聞きながら、


同じ経営者として共感できる部分は多々ありました。


でもね~美容師って夜遅くまでレッスンするとか、


わかってて、美容学校やまた美容師の道に進もうと


思ったんだろ!って思いますけどね!。



以上美容師の話?というより美容師との話でした。