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さあいです。
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その日の夜のツインさんのお店は、まるで人払いが起きたかのようでした。
お客さんがFさんたった一人しか来なかったのです(笑)
「今日はさあいちゃんいるかな、と思って。
さあいちゃんに視てもらったのが当たった～と思ってさ。
報告も兼ねて来たんだよ。」
さあいはたまに占いの依頼を受けることがあります(笑)
（さあいの公式LINEでも募集していますので、ご興味がある方は是非❤）
Fさんには、これからスピリチュアルな方に目覚めちゃう相が出ていましたので、そんなことを伝えました。
ただ、Fさん自体はそういう目に見えないものはあまりピンと来ないみたいで、私がお伝えした時も『ありえないな』と思っていたそうです。
でもFさんも神社は好きで、歴史も好き。
なので、たまたま先日、不意に神社に行ってきたそうです。
そこで、とても不思議な体験をしたそうです。（ここでは割愛しますね。）
「だからさ、やっぱりさあいちゃんはスゲ～！って思って。
それでね、さあいちゃんとの出会いって、本当に不思議だなぁって思ってさ。
そもそもツインが知り合ってなければ、オレとさあいちゃんも出会わなかったでしょ？
普段全然違う仕事してて、音楽とかもやらない人で、普通なら接点ないじゃん。
それがこんなに仲良くなってさ。不思議だよね。」
「そうだね～。」
「逆ナンですからね！(笑)」
「そうね（笑）結果的に私がLINE交換しましょうって言っちゃいましたからね(笑)」
「なんで、LINE交換しようって思ったの？それが不思議。」
「そうだよね。私がそんなことするキャラじゃないって、今となればわかるものね(笑)」
「ツインに一目惚れでもした？(笑)」
そんなタイミングでツインさんが、
「あ、ゆっくりしゃべってて。
オレ、トイレ行きたい。
大きい方だから長いと思う(笑)」
そう言いながらトイレに行ってしまいました。
またまた人払いならぬ、今度はツインさん払い？（笑）
これは、Fさんにもツインさんとの出逢いの話をしなさいという、それこそ、何か見えない力が働いているのでしょうか？
「うーん…。」
「やっぱり一目惚れなの？（笑）」
「そうじゃなくて、この話をしてもいいのか、ちょっと考えてたの。
でも、ツインさんがこのタイミングでおトイレ行っちゃったから、話していいって事なのかしらね？（笑）」
私はFさんに、私とツインさんの出逢いの話をしました。
(出逢いの話はこちらから👇)
「へぇ〜。そっかぁ…。なるほどね〜。
それって…、ツインなんとか？ってやつ？」
「わからないけれど、魂って別れたりひとつになったり、そういう事もあるのかなって。
私の過去世が目の前に現れた理由がよくわからないから、こうして一緒に過ごしてみてるというか…ね？」
「じゃあさ、変な話、やっぱりツインとエッチしちゃったら、何かが起きるんじゃないの？」
…やっぱり、そういう話になっちゃいますよね？(汗)
これ以上は悟られるわけにはいかないので、
「そういう感じじゃないと思う。
でもね、統合とか、和解とか、そういうのがテーマな気はするよ。」
『統合』『和解』は、本当に思っている事です。
「だってね、ツインさんとはいろいろな部分が正反対なのよ（笑）
絶対気なんて合わないわ、普通なら。
だからね、今までは巡り逢えなかったの。
お互いね、この歳になるまでいろんな事があってね、学習して。
だから今は『違い』を受け入れられて、『不足』を補い合えるようになって。
そんな学びを現在進行形でしている気がするの。
ツインさん、昔より少しは穏やかになってきたでしょ？（笑）
そういうところとかね。
私の方は全く考えが合わないツインさんを、イライラせずに自然に受け入れられるようになったというか（笑）
ツインさんも私も、今お互いを通して学びの真っ最中！（笑）」
ギリギリセーフのような、完全アウトのような…（笑）
私からしたら、こんなのもう、ただの『愛の告白』ですが、これが本心です。
Fさんがこれを聞いてどう思うのかしら…と心配してましたが、どうやらセーフの方だったみたいです（笑）
なぜか、この後はエッチな話題になってしまいました。
「そうかぁ〜。ツインともシないんだ〜。」
シてますけどね…（笑）
「この前も稲葉くんに同じ事言ったけど、今更ね、この歳になって久しぶりに致すのは怖いですよ？（笑）」
「え？なんで？」
「だって、若い時と違うんですよ？
お肌のハリも、体型も。
まあまあがんばってる方だとは思うけど、それでも若い頃とは違うでしょ？
今更お見せできるものじゃないと思うし（笑）」
「でもさ、相手が自分よりうんと歳下ならそう考えても仕方ないかもしれないけど、自分と同じくらいなら相手だってそれなりに歳を取ってるからお互い様でしょ？
気にすることないんじゃない？」
「そもそも、久々なのが怖い（笑）
ちゃんとできるかな？っていうか、どうするんだった？みたいな（笑）
もう、考えただけで怖い（笑）」
「え、じゃあさ、例えばオレがさあいちゃんにガバって行ったら、ムリ〜！って突き飛ばされちゃうの？」
「突き飛ばしはしないでしょうけど、困惑しちゃうね（笑）
でも、Fさんじゃなくても、誰でもね。
あと、私、Fさんが想像してるほど、すごいテクニックとかないからね（笑）」
そんな話をしているとツインさんが戻ってきました。
「なんか、スゲ〜、びっくりするほど出たんだけど！（笑）
トイレ長いからさあいちゃんが心配して来るかと思ってたら、2人でエロ話して盛り上がってるんだもんな（笑）
なに？さあいちゃんがヤらせてくれるって？
Fもさ〜、生々しい夢とか、そんな事ばっかり言ってないで、早くヤっちゃえよ〜！（笑）」
「そう！生々しい夢！あれはホントに。
こうやって普通に雑談してるんだけど、さあいちゃんが上に乗ってて、時々ちょっかい出す感じで下から突くと、色っぽい声出すんだよ。」
「さあいちゃんはさ、声デカそうだよね？（笑）
そんで、ちょっと触っただけでびちょびちょになっちゃいそうだよね？
ね？どう？（笑）」
そうやって、私をからかって…！
「なんか顔真っ赤なんだけど！（笑）
図星なの？ねぇ？
シーツにシミ作っちゃうんだよ、この人きっと！」
もうやだ〜(汗)
私が困るの知ってて言うから意地悪よね〜…。
「そういえば、Fはさ、今までヤった女性でスゲ〜びしょびしょの子いた？
もうちゃぷちゃぷしてて、シーツまで濡れちゃう子。」
「うーん、そこまではないかな〜。」
「だよね。オレもないな〜。」
じゃあ、こんなになるの、私が初めてってことなの？
…恥ずかしいんですけど…。
「あれってさ、急に出てくるよね。
どこから出てくるんだろうな〜。
ねぇ、どこからなんですか？さあいさん（笑）」
「知らないですよ！（笑）
っていうか、せっかく神様の話してたのに、結局こんな話になっちゃうなんて！
バチがあたりますよ？（笑）」
「大丈夫だよ（笑）
神様もエッチ大好きだと思うよ！（笑）」
まぁ、こんなバカな話や真面目な話をできるのも、この3人だからっていう感じですね。
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