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突然ですが。
『NTTですが、通話料金がお安くなるプランのご案内です！』
なんていう電話、皆さんも一度は受けたことがあるんじゃないかなと思います。
もちろん、私も会社でも自宅でも、この手の電話は何度も対応しました。
そもそも、『NTTです』なんて電話してきていますが、そのほとんどは代理店ですよね。
知らずになんとなく契約を進めていって、いつの間にか全然知らない会社と契約になっていた・・なんてこともあると思います。
ツインさんもそう(笑)
ツインさん曰く、
「知らないところから変なの（請求書）届いてたけど無視してた。」
って、それもどうかと思いますけれど(笑)
こういうたぐいのものは苦手なんだと思います・・・。
で、ツインさんの場合、ビジネスWi-Fiプランに自然と加入させられてて、その請求が未払いでした・・、という状況のまま放置されていたのです。
多分、契約時は『半年間実質無料！キャッシュバックキャンペーン』みたいな感じだったんだと思います。
で、『無料』とか、都合のいい部分しか覚えていない（もしかすると営業マンもそこしか強調しない）せいで、
「オレは、そんな契約した覚えないんだよ！
タダだっていうからさ！」
と、ブチ切れる結果になったのです。
実は、この騒動、もう何か月も前から私が対応してやり取りしました。
ツインさん的にはNTTに戻したいという希望なのですが、細かいことややり取りは苦手だし、もちろんやりたくもないし、仮にやったとしてもどこかのタイミングでブチ切れそうですしね(笑)
この手のヤツって、実際、相手が悪質な場合、解約に至るまでにもいやらしいトラップがあったりするんですよね。
これをどんな風に対処したか、知りたい方いるかしら？
さあいのブログっぽくないですが(笑)
参考までに、今回の内容を残しておきますね。
まず、代理店の中には本当にタチの悪いところがあるので注意です。
電話やインターネットが突然使えなくなるという事態もあるのです。
ツインさんのお店の電話の場合、そもそもお店で『Wi-Fi使えます』というサービスを行なっておりません(笑)
ですから当然ビジネスWi-Fiなんていうプランは必要なかったわけです。
いいところ、ツインさんがお店にいる時につなげる程度、何なら、それさえも必要ないわけですから。
大きい会社で、パソコンも何台も所有していて・・というわけでもないので、まずこのオプションプランはそもそも必要なかったサービスです。
なので、本来であればツインさんは、無料の期間をきちんと把握し、その前にオプションプランのみ解約する必要があったのです。
そして、実質無料っていう事は一旦料金が発生します。
今回のように、実質半年分キャッシュバックだとしたら、半年間はオプション料金を払わないといけません。
先に結構高額なオプション料金を支払うリスクがあります。
また、ツインさんの契約の場合はキャッシュバックのサービスをしているところがまた別の提携会社でした。
結局手続きが複雑だったり、電話自体も繋がりにくかったりすると、ツインさんみたいな人だと、途中で断念しちゃうんじゃないかしら？と思ったりします。
ちなみに、『ただいま回線が大変混んでおります。恐れ入りますが後ほどおかけ直しください。ガチャ！』と、自動音声のみで何度切られてしまったことか・・・(笑)
根気強さも必要ですね！(笑)
そして問題は、今の会社からNTTに変更する場合。
電話はそのまま繋がるようにしたい、という場合。
ここで、一番の注意事項は、『解約』という言葉を使わないこと！
あくまでも番号はそのまま、電話もそのまま使いたい場合、この『解約』という言葉を逆手に取られて、『回線自体を解約』されるケースが多発しているそうです！
回線自体が解約されてしまうと、ある日突然電話が繋がらなくなってしまう・・ということになってしまいます。
怖いですね～。
今回やりたいのは、ただ通信会社を変えたいだけ。電話番号を変えたいわけでもないのです。
その場合に必要なのは『事業者変更承諾番号』というものです。
新しい事業者に変更するためには、今までお世話になっていた事業者からこの承諾番号を発行していただかないと新しい事業者（今回で言うとNTT）に変更はできないのです。
でもここで、『そちらとは解約したいのですが』というと、『わかりました。解約ですね？』なんて素直に応じてくれたな～と思っていると、電話回線もろとも解約されてしまって、電話が繋がらなくなってしまう、なんてこともあるらしいのです。
当然知っていてそういう意地悪されちゃうので、悪質ですよね。
私も今回、そこは何度も何度も相手に言いました。
「ご解約という事でよろしかったでしょうか？」
「いいえ、事業者変更です。
回線はそのまま使用しますので。」
という事を何度も言いました。
「実質は当社との解約という事になるのですが。」
「そうかもしれませんが、回線の解約ではありませんので、私は解約という言葉を使いたくないです。
『解約ですね、はい』と言って、勘違いされて回線の解約手続きされても困りますので。
事業者変更が成立したら自然と御社とは繋がりがなくなるということでよろしいですよね？」
と、しっかり伝えました。
電話内容は相手にも録音されていますので、回線解約の意思はないという証明にもなります。
心配ならこちらでもやり取りの録音したり、お話した方のお名前は控えておいた方がいいと思います。
プロバイダ契約も一緒にしている場合は、そちらのサービスも停止になりますので、他に契約する必要があります。
ツインさんのお店の場合はこれを機に、電話回線使用のみにしてしまいました。
その方が月々の負担も減りますので。
また、大抵の場合、その事業者との契約が3年縛りなど、期間があるケースがほとんどです。
契約途中で事業者変更した場合は違約金が発生しますので、そこも注意ですね。
違約金は払いたくない！という場合は、契約満了日の前後2ヶ月くらいの間（その会社で異なると思いますので確認してください。）でしたら、違約金なく事業者変更できます。
ただし、『システム上事業者変更承認番号発効までに数週間お時間がかかります。それを持って当社との解約となりますので、違約金の発生しない期間を過ぎる場合もあり、その場合は違約金が発生してしまいます』なんて言われてしまったりします。
契約の自動継続の案内が届くと思いますが、そこにホントに小さな文字で『お手続きに〇日かかり、すべて完了した時点で解約となる』みたいなことが書いてあるようです(笑)
どうにかこうにか、『事業者変更登録番号』を発行してもらったら、ようやく次の事業者に電話して変更手続きができます。
この番号は発効されてから15日間が有効です。
期限がありますからご注意ください。
変更手続きは回線契約者本人もしくは家族でないと手続きできません。
ツインさんの場合は電話回線契約者は妹さんで請求先の名義人がツインさんでした。
回線契約者が不明だと変更手続きできませんので気を付けてくださいね。
NTTの新規契約窓口も、タイミングもあるかもしれませんがオペレーターとつながるまで30分くらい待ちました(笑)
こういうのって、本当に複雑だし時間はかかるし・・。
ツインさんみたいな人だと絶対できそうもない手続きですね・・・(笑)
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今回ツインさんのお店の『電話トラブル』を数か月に渡って代わりに対応して、ようやくNTTに回線変更できました。
すべて終わった後、ツインさんの結論は、
「やっぱさ、よく聞かずにサインしちゃダメだよな。
入るの簡単だけど、辞めるのにこんないろいろやらなきゃいけないのな～。
電話安くなるとか、そんなので迂闊に『いいよ』とか返事しちゃダメだ。
自分でちゃんと調べて、手続きしないとダメだよな。
営業マンはいい事しか言わないからな～。
っていうか、もうこれからは何でもさあいに確認するから。」
私？なんですね？(笑)
自分ではやる気のないツインさんでした(笑)
「さてと・・・」
なぜか、横に倒され？服を脱がされ？！
「まさか、ヤられちゃうの？って顔してる(笑)
ヤられちゃうとは思ってないもんな～(笑)」
え？！
・・・次回に続く？(笑)
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