宮本恒靖 『宮本式・ワールドカップ観戦術』 | 流れに任せて雑然と

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ワールドカップ・ブラジル大会が開幕しました!!


早朝5時から生中継された開幕戦、早起きして観ました~~~


ワールドカップの期間だけはサッカーファンになる、完全なるミーハーなワタクシ、毎回大会前から楽しみにして、いろいろと予習するんですが、今回は何故かスイッチがなかなか入らず・・・


今月に入ってようやく高まってきて、気がつけば開幕を迎えており・・・


開幕戦を観たら、「やっぱりワールドカップってええなぁ~」などと思ったのであります。


にわか、ミーハー全快で、今回も熱く観ようと。



朝から試合観て、高いテンションの今日、通勤の行き帰りで本書を読み終えた。


そして、ますます「観るぞ~!」という気になりました。


かつて日本代表で主将を務め、02年日韓大会、06年ドイツ大会に出場した宮本恒靖さんが、今大会を前に見どころや観戦上のポイント、日本代表の他、有力国の分析、それに自身の経験を語っている。


良い本です。サッカーを細かく分かっていない僕にも、とても理解しやすい内容です。


この人は冷静で客観的な視点を持っている上に、謙虚さも感じられて、それが良いですわ。


特に、自身の出場したワールドカップの経験について語った内容に、人柄が表れています。


負け惜しみが一切ない。その時、チームがどういう状態にあって、何が不足していて、原因は何なのか・・・監督や体制の批判がなく、日本サッカー界の総合力不足を認めています。


強豪国にあって日本にないもの・・・それはサッカーの歴史と伝統、ワールドカップへの出場を重ねて得た経験の厚み。


それが不足している故に起こった事象。


一方で敗れたことで教訓を得て、積み重なった結果、今の日本代表に繋がっていること。また、そうやって繋げていかなければならないということ。


とても説得力がありました。


宮本さんは、日本代表が今回50%以上の確率でグループリーグを突破し、決勝トーナメントに進めると書いています。


「50%以上」って、けっこう慎重な数字な気がします。


過去最強と呼ばれる代表チームだけに、もっと高い数字を言ってもおかしくない。マスコミは「100%」に近い感覚で報道している感もあります。


その中で、「50%」という数字を示すところに、この人の冷静さを窺えるのです。


だけど、全然消極的な感じではなく、読んでいるとワクワクします。日本代表に大いに期待感を抱けるとともに、ワールドカップ自体が楽しみになります。


今大会は注目選手とか有力国の事前情報をあまり取っていなかったので、かなり良い予習になりました!


地球の裏側故に時差が・・・早起き(←得意です)&録画を駆使して、ガッツリ観ようと思います。


サッカーの試合を細かく語る力はないので、ブログでは率直な感想と、ワールドカップについての思い出を少し書いてみようと考えています。



・・・うーん、それにしてもブラジルのスタンドのノリは凄かったなぁ。。


ワールドカップですねえ!!


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