猛スピードの彼ら | 流れに任せて雑然と

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日々の出来事や読書について、雑然と綴っていきます。

長嶋有さんの芥川賞受賞作『猛スピードで母は』という小説があるが、それとは全然関係ない話を・・・


(タイトルの響きが好きで、ちょっと拝借しました。悪しからず。)



今日感じた、猛スピード。


川べりの道をランニングしとったわけです。


この前、風邪を引いたこともあって、しばらくランニングを控えていた。今日、ようやく再開ということで、蒸し暑さの残る夕方、ゆったり走った。


久々だけに体がやや重く、かなりモタモタした走り。でも、ファンモンの曲をウォークマンで聴きながら、気分だけはノリノリの上機嫌で。


そんなマイペースランの最中で、そばを物凄いスピードで駆け抜けて行く集団があった。


15名ぐらいの男たち。


明らかな「本格感」を漂わせた集団は、某大学の学生たちだった。競技として行っている、体育会の陸上部だろう。


すっごく速い。このペースで長距離走るんだなぁ。。。そのスピード感を、鼻先で味わった。


某大学は、箱根駅伝に出場するレベルではない。「関東学連選抜」という形で、予選を勝ち上がれなかったチームの中から有力選手を選抜した場合に、たまに1人ぐらい入るかなあというレベルだ。


しかし・・・速い!!


15名ぐらいの集団は2つあって、市民ランナーとは一線を画す、ストイックで快調なランニングをしていた。


あっという間に背中が見えなくなっていく。。。すごいなぁ。速いなぁ。


モタモタ走りながら、「箱根目指してガンバレー」って、心の中でエールをおくった。



今年の正月、初めて箱根駅伝の沿道応援に行った。


観たのは「花の2区」。各校のエースランナーが走るという区間だ。多くの人でにぎわう沿道から、選手たちの快走を見守った。


観戦は一瞬で終わった。だって、速いから・・・そのスピードを体感できただけで、相当テンションが上がったものだ。


レース展開をじっくり味わうなら、絶対テレビの方が楽しい。だが、スピード感は生で観ないと分からない。


今日は某大学に、鼻先をかすめるように抜かれて、肌で感じることができた。



もう1つ。彼らとともに走っていたのが・・・


女子マネージャー。この動き、本当に凄くて感動した。



彼女たちの役割は、選手への給水。自転車で給水ポイントまで行って待ち、選手たちがくると一緒に走ってドリンクを手渡すのだ。


そして、再び自転車に飛び乗り、次の給水ポイントへ猛スピードで向かう。1つの集団に1人ついている感じだったが、本当に大変な仕事だ。


最初、普通にランニングしている女性だと思ったら、違った。いや、それぐらい普通に速く走ってて、マネージャーって大変だなぁと。



この「猛スピードの彼ら」には、アツイものを感じざるをえませんでした。


学生スポーツって、やっぱり良いですね。


エネルギー、いただいた。僕もランニングがんばろ。