発掘 | 流れに任せて雑然と

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日々の出来事や読書について、雑然と綴っていきます。

昨日、ちょいと用事があって、電車で20分ほどの実家へ。


この前書いた通り、昔の通知表を見つけた流れもあり、実家で昔の荷物をあさってみた。


少しばかり、自分の歴史を発掘してみたのです。



率直な感想としては、「よく残してあるなぁ」というもの。


僕は父が転勤族だったこともあって、何度か引っ越しをしている。その度に荷物は整理したはずで、古いもの、持ち運びが大変なもの等は、処分したケースが多いだろう。


そういう中で、しかも狭いマンションであることも踏まえれば、残してある方だと言える。


見るのが恥ずかしいものもあるけど・・・親には感謝ですね。


今回、見たいと思っていた小学校2年時の作文(賞をもらった作品で、自分史上最高の作文だと思っている)は、親が別にしてあって、すぐに発見された。


発掘は、もっと奥深いところ・・・いろいろ見つけた中で、印象に残るのは大きく2つ。



1つは、幼稚園時代の絵。


これこそ、よく残してあったと感じる。多分幼稚園で描いていたであろうスケッチブックが、数冊あった。


クレヨンで描いてます。。親によると、僕は絵を描くのが好きだったらしい。


うん・・・自画自賛で申し訳ないが、幼稚園児としては描けてる方じゃないか。何を描こうとしているのか、分かるものが多い(中には一面を黄緑一色で塗りつぶしたシュールなページもあるが・・・)。


後半になると字が入ってきて、多くは名前。自分の名前と、友達であろう人名。同じ3人の名前が何度も登場する。記憶にないが、一緒に遊んでいた友達だろう。


「バカ」という字を、何色も使っていくつも描いているページも・・・バカですなぁ・・・


絵が好きとか得意とかっていう記憶はあまりない。


ただ、僕は小1のとき絵画教室に通っていた時期があり、これはもしかしたら絵が好きだったことを汲んで、親が通わせたのかもしれない。



もう1つは、ずっと時代を下って大学時代のファイル。


いやー、全然記憶にないファイル・・・卒論のために、文献等から調べた内容を書いたルーズリーフを綴ったもの。


付箋で綺麗に分類してあって、おそらく100ページ近くに及ぶ・・・よくこんなに丁寧にまとめたなぁ・・・ちょっと感動です!


図書館で集めた文献を、卒論に必要と思われるところを抜き出して書いたのだろう。これを卒論のベースにして、多分ゼミの中間発表のときなんかも使ったのだろう。


今なら、PCで作るだろうが、当時はまだ手書き。時代の空気が伝わる、これぞ「発掘」。


何がビックリって、字がキレイなこと!今はかなり乱雑な僕が、こんなキレイな字で、しかもしっかりとまとめて、色ペンなんかも使っている・・・


卒論はワープロで打ったけど、日ごろの自分の資料は手書きだった。こんなふうにまとめるためには、書くときに頭を使ったはず・・・この能力はもう失われたかもしれない・・・



他にもいろいろあったけど、作文とかは細かく読むのも恥ずかしかったので、深堀りはしなかった。


記憶にあるようなないような、そんな品々が出てきて・・・なかなか味わいがありました。


たまには昔を掘り出すのも、悪くないですね。


これらの箱を次に開けるのは、何年先になるだろう・・・多分、忘れた頃になるでしょうか。。