雨模様の日曜日というわけで、外出を控えて家で過ごしとりました。
午後はテレビで野球観戦!秋の早慶戦の2回戦を。
大学野球ファン歴18年という僕は、春秋のシーズン、六大学と東都の試合は、少なくともここ5~6年は必ず最低1日ずつぐらい、神宮へ観戦に行っていた。
それが、今秋のシーズンは、何だかんだで結局両方とも1回も足を運べなくて・・・最後の早慶戦ぐらいはテレビでも観なければと思ったのです。
いやいや、そういう理由がなくても、この試合は観たかった。。。「秋の早慶戦」が持つ独特の雰囲気というか、物哀しさみたいなモノが、たまらなく好きなので。
大学4年間の、選手にとってはリーグ戦最後の試合。早稲田・慶應の選手は、卒業後は野球から離れてしまう人も多い。全力で野球をやるのは、この試合が最後っていう選手がいる。
卒業後もプロや社会人に進んで続ける選手にとっても、この仲間で、神宮の舞台で戦えるのは、この試合が最後。そういう選手たちの想いがグッと詰まっていて、ゲームの一つ一つの風景からにじみ出ているのだ。
そしてもう一つ重要な要素が、スタンドの応援風景。早慶戦ともなれば両校の学生がたくさんやってきて、熱い応援合戦を繰り広げる。
その応援する学生たち・・・ここにも数多く4年生がいるわけで。学生という立場で、仲間と一緒にスタンドから母校を応援できるのも、この試合が最後になる。
グラウンドもスタンドも、何かそういう「高揚感」とても言おうか、興奮が詰まって、あふれ出るような空気の中で行われるのが、「秋の早慶戦」なのだ。
今日の試合は、時折降る雨が冷たい中での試合だった。優勝争いは関係ないゲームだった。それでも、両校の選手たちは、必死に戦っていた。
9回、3点ビハインドの慶應の攻撃。ベンチで選手たちが大きな声を出している。主将の山崎は泣きながら声援をおくっていた。
試合は早稲田が6-3で慶應を破った。勝った方も負けた方も、4年生の目には涙が光っていた。それでも笑顔で握手をかわしていた。
学生たちの熱い戦いを、毎年楽しみにしてきた。今シーズンは神宮へ行けなかったけど、最後の最後、この早慶戦の変わらぬ風景をテレビで堪能できた。
大学野球は、高校やプロとは違った魅力がある。来春は必ず神宮へ行こう!