荒木飛呂彦 『ジョジョの奇妙な名言集』 | 流れに任せて雑然と

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この2冊、永久保存決定!


発売日(4/17)に勇んで買いに行き、それ以来何度もページをめくっては、にんまりしたり、気持ちが上がったり・・・。


ジョジョファンが待ち望んだ本といっても過言ではない。マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの名言集が、コンパクトな新書で登場したのだ!!



僕はこのマンガに思いっ切り影響受けている。


第1部「ファントムブラッド」が週刊少年ジャンプで連載されたのは、本書によると1987年8月~88年8月。まだ昭和の頃なんだね。


この頃、小学校6年~中学校1年という年代だった僕たちの間で、「ジョジョ」は熱いブームになったのだ。


それまでに味わったことのない世界観が展開された。外国を舞台にしていて、主役は外国人。ストーリーもさることながら、セリフや擬音が他のマンガとは一線を画す、独自性にあふれていて、この世代の僕らにとって、極めてキャッチーなものだった!


まあ、真似したというか、「ジョジョ」に出てくるセリフを普段使いましたよ、ふざけて・・・。


ディオの、「貧弱!貧弱ゥ!」


体育のサッカーで、これを言いながらドリブルする奴がいたっけ・・・。

(ディオの「UREEYYY!!」も同様のシチュエーションでよく使われた)


ジョジョの、「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!」も、断片的に引用された。


「スピードワゴンはクールに去るぜ」なんかも、うまいこと使う奴、いたなあ・・・。


まあ、僕らの教室では、様々に引用されたわけッス。



そして、第2部「戦闘潮流」になると、ジョセフ・ジョースターの軽さがまた人気で・・・。


「ハッピー うれピー よろピくねェ~」


「逃げるんだよォ スモーキー!」


とか、今も頭に浮かぶ。


更に第3部「スターダストクルセイダース」以降は、スタンドという存在が登場して、ジョジョの世界観は完全に確立され、中学校~高校へと進む僕らは、このマンガとともにあった。


高校のとき、教室の後ろに、先生に見つからないように設けられたマンガの棚。「ジョジョ」と、「YAWARA!」が並んでいた。


こっからは、名言を取り上げ出すとキリがないので、差し控えたい。


本書で再び、当時の興奮が呼びさまされ、テンションが上がりまくるのだ。


僕は第4部「ダイヤモンドは砕けない」、第5部「黄金の風」までは読んでいて、懐かしく振りかえることができた。しかし、第6部「ストーンオーシャン」、第7部「スティール・ボール・ラン」、そして今続いている第8部「ジョジョリオン」は読んでいない。


読んでいないのに、セリフがしっくり来る。これが「ジョジョ」なんだ!!


最後に、承太郎の、最高のセリフを。


「やれやれだぜ・・・」


カッコイイよなあ、ホントに。



本書は、2冊目の巻末に、作者・荒木飛呂彦氏の作品についての想いが綴られている。「人間讃歌」という信念・・・やっぱ永久保存だ!!


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