男同士のアレができない悲しみ | 今を生きるトランスジェンダーFTMの日常

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カラダは女、頭脳は男。現在は男性として生きてる30代トランスジェンダーFTMが性同一性障害の治療や大好きなものを語るブログ。

こんにちは!!!

 

昨日、仲良くしている同期(♂)と話している時にトイレに行きたくなりまして。

 

「トイレ行ってくるわ〜」と言ったら「俺も〜」と連れションになりました。

 

同期はぼくと並んで立ちションする気満々だったんですが…。

まぁ、ぞうさんがないぼくは立ちションできないわけで。

 

「俺、そっち(個室)だから」

「なんだよ〜」

 

なんでもない会話かもしれませんが、ぼくにとっては少し悲しい瞬間です。

 

シスジェンダーだったら並んで立ちションして、他愛もない会話をするんだろうな。

立ちションしたとこを見ないって噂を立てられていないだろうか。

 

男性として生きるようになってだいぶ自己肯定感上がったし、ストレスも減ったし、自分らしく生きれていると思います。

しかし、些細なことでマイナス感情が顔を出すし、新しい不安が生まれます。

まぁ、それって生きてたら誰でも感じるし、トランスジェンダーだからってわけじゃないけど。

 

ぼくは陰茎形成はデメリットの方が多そうなので考えてません。

それならこんなことで一喜一憂すんなって感じですが、人間だもの。

少しくらい悲しませてください。笑

きっと共感してくれる人もいるはず…!

 

まぁ、立ちションより座った方がトイレを汚さないし、掃除が楽だからそれはメリット!!笑

 

些細なことで落ち込むこともあるけど、なるべく前向きに生きていきたいですね!

 

最後は、魔女の宅急便の名キャッチコピーで締めたいと思います!!

 

それでは、また次回バイバイ