総選挙が終わり、株価が2万2千円に届きそうな位置に来ました。
そんな中、ネットのある人達は山尾議員の選挙区で、無効票が1万票近くあった事に
激怒しているようです。
もう山尾議員で遊ぶのは止めて、他の事に目を向けたら・・・と思うのですが・・・
今月の30日と31日は、日銀の金融政策決定会合の日です。
9月では、片岡バズーカを炸裂させる事が出来ませんでしたが、今月はどうなるのか?
読売新聞では、今月の金融政策決定会合では「新たな金融緩和は行わない」
という、飛ばし記事を書いていましたが、このコメントを読売の記者に流したのは、
日銀組なのか、それとも財務省組なのか?
選挙の直後にこの記事を、読売新聞に載せてけん制したという事は、
安倍総理には「ハロウィン緩和」をもう1度する気があるという事なのでしょうか?
11月にはトランプ大統領が来日します。
その時にトランプ大統領から安倍総理に対して「防衛費を増やせ!」という要求が
あるはずです。(おそらく表には出てこないと思いますが)
その時に安倍総理が「いやもう無理です・・・」とふざけた回答をしたら、
トランプ大統領に見捨てられると思います。
現状では、安倍総理は財務省と喧嘩も出来ない状態なので、
軽々しく「わかった、防衛費を増やそう!」とも言えないはずです。
それなら、どう回答するのがベターなのか?
私が安倍総理の立場なら「先日実行した新たな金融緩和で日本経済を成長させる、
我が国は経済力でアメリカの力になる!」と答えます。
トランプ大統領が、経済大国=軍事大国という認識を持っていれば、
このメッセージの意味を理解してくれるはずです。
次の戦いは「ハロウィン」です。
片岡バズーカの炸裂が、トランプ大統領への明確な「回答」になると思います。
山尾議員を叩く事に時間を使うのなら、飛ばし記事を書かせて、片岡バズーカを
阻止しようと計画している勢力をあぶり出す事に時間を使った方が、
有意義なように思います。