【订制男友 customized companion】
~完璧な恋人は欲しいですか?~
ファンタジーだと思って見ていたら、サスペンスだった・・・
可愛い凌ちゃんは、どこにいってしまったんだろう
可愛い頃の凌ちゃんはコチラ

--ここから本編です--
素敵な料理がテーブルに並んでいます。
「いい匂いだねシャオファン。何のお祝い。」
「今日はお前の新曲発表日だろ。」
「シャオファン、話したいことがあるんだ。」
「まず飲もう。乾杯」

ワインに睡眠薬を仕込んでいた様です。

ハオウェンは眠ってしまいました。

シャオファンは、アプリのバージョンアップをします。
「信じられないよ。
長年一緒にいたのに、仮想恋人と入れ換えようとするなんて・・・

俺を責めるなよ。」
その時、サムが現れシャオファンに殴りかかります。

そして、ハオウェンを連れ出しました。
「逃げられないぞ。」
シャオファンが追いかけます。

「彼がどんな風に見える?」
「解らない」
振り返ったハオウェンの顔を見て昔を思い出します。

凌が道をふさぎます。
「まだ走る気?」

「よくやった。攻撃は最高の防御だ。」
「どういう意味?」
「あんたは彼を仮想恋人にしたいんだろ?
サムとずっと一緒にいたいんだろ?」
「そんな恐ろしい事しないよ。
初めて彼に会った時、君に会う勇気さえ出なかったのに。」
ーーーーーー
〈数日前〉
リビングから携帯の着信音が聞こえます。
シャオファンの携帯です。
手に取ったハオウェンの前には凌が現れました。
「怖がらないで。僕はシャオファンの仮想恋人だよ。

手元の携帯を見て。
それに触れた人だけが僕を見れるんだ。」
ハオウェンは凌を消そうとしますが、
「無駄だよ。あんたには消せない。
シャオファンが今愛しているのは、もちろんこの僕だよ」

「まっまさか・・・
僕たちは長い間一緒にいて、色んな事を経験してきたんだ。
君みたいな偽物に壊されたりしない!」
「ふんっ。
信じないなら確かめてみたら。」

ーーーーーー
〈つづく〉
シャオファンが携帯をリビングに置き忘れた時から、凌が見えていたんですね。
私、もっと前から見えていると思ってました
そしてこれは、凌からハオウェンへの宣戦布告ですね。
凌ちゃんの独占欲、恐るべし・・・
でも、こういう独占欲の強さって・・・嫌いじゃないです
