自転車の日 | ペコちゃん

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5月5日の記念日は「自転車の日」です。1998年(平成10年)に自転車月間推進協議会が制定しました。

 

1981年(昭和56年)5月、「自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律」(旧自転車法)が、1994年(平成6年)に改正された「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」(改正自転車法)が施行されました。
 
旧自転車法が施行された5月を記念して、
5月1日~31日は「自転車月間」となっており、期間中の祝日である5月5日が「自転車の日」定められました。交通安全のさらなる促進と自転車の正しい知識の普及をはかることが目的です。
 

人がこぐことで走行する自転車は、CO2などの温室効果ガスや騒音を出さず、自然環境にやさしい乗り物です。また、健康の維持・増進への効果が期待できます。

 

自転車の起源はヨーロッパのドイツで、1913年にドイツ人発明家が考案したことが歴史の始まりです。発明当初のシンプルな構造の自転車は、ヨーロッパの国々へ普及していくうえで新しい技術進化でさまざまな改良が施されました。利便性が高まったことで自転車は世界中へ広まり、多様な用途で使用されるようになります。
 

英語で自転車を表記するBicycleの語源は、1879年イギリスで発明された車輪へチェーンを組み込む仕組みのBicycletteの言葉に由来しています。
 


 
平成から現代までの特徴は、電動自転車の普及です。電動アシスト自転車は、利用者のニーズにあわせた
機能の進化で幅広い世代へ広まり、市場が拡大したことで2015年には国内の生産台数が48万台を突破します。
 

電動自転車の起源は、日本のヤマハ発動機が1993年にPASパスといわれる車種を発売したことが始まりです。​モーターを搭載して人間がペダルをこぐ力を補助してくれる機能がついた自転車は電動アシスト自転車​と呼ばれ、電動自転車の歴史を作るルーツとなりました。
 

電動自転車は、当初発売地域が限定されていましたが、ヒットによる市場の拡大で日本国内へ普及します。ペダルをこぐ力の少ない人をユーザーとしたことが高齢者や主婦層へ受け入られ、子育て世代が子供を乗せて走行できる電動自転車が発売されたことも普及を広めた要因の1つです。
近年では、おしゃれな外装や折りたたみ式、
スポーツタイプなど魅力と機能を兼ね備えた電動自転車が発売されています。

1970年(昭和45年)に「自転車道の整備等に関する法律」が成立したことで、「サイクリングロード」と呼ばれる自転車専用道路などが建設されるようになりました。これは、自転車の通行の安全を確保し、自転車や歩行者の交通事故を防止することが目的でした。
 
各地にあるサイクリングロードは、河川敷や公園、
鉄道廃線跡などに設置されています。安全に走れること、美しい風景を楽しめることなどから人気が高まり、観光にも利用されています。
 

ところで皆さんは自転車お持ちですか?乗れますか?私は子供の頃から自転車が大好きで、幼少期は三輪車~小学校低学年迄は補助輪付きの子供用自転車~ そしていわゆる「ママチャリ」で片手運転も平気だったのに(笑)

 

その後私立中高一貫校受験の為、自転車は没収されてしまい、我が家から消えていました~(泣)

そして車で動く様になってから23年間、今私は自転車に全く乗れなくなってしまったのです~平衡感覚が鈍くなってしまった様です。

 

なので自転車というと、三輪車~子供用自転車~ママチャリ位しか知らなかったのですが(笑)今回「自転車の日」を記事にするにあたって色々調べたら、電動アシスト付き自転車や、折り畳み自転車、競技用自転車など、種類もメーカーも多数あり、進化しているのだと初めて知りました~

 

また自転車は単純で手頃な価格で信頼性も高く、環境に優しい持続可能な交通手段となっていますし、教育、健康、スポーツにも役立ちます。 自転車と利用者の間に生まれる相乗効果は創造性と社会性を促進し、利用者に地域環境への意識を促します。

 

ちなみに2011年(平成23年)、日本の自転車乗用中の負傷者数は143,110人で、死者数は628人でした。年齢別に見ると負傷者数は20歳以下の若年層が多く、死者数は半数以上が70歳以上の高齢層となっています。 

今は中高生の自転車通学が増えてきていますので若年層の負傷者数は10年前の統計より増えてきているのは間違いありません。

 

また団塊の世代~70歳以上の高齢者も多くなって、死者数も増えている事を考えると、自転車事故防止の為、ルールの徹底や自転車専用レーンの整備がどんどん進められる様、祈るのみです~

 

私が車で道路に出るとよく自転車に乗った中高年の方が左車線ギリギリに寄って来る事があります。本当に自転車専用レーンを走って欲しいといつも感じます。

ぶつかってからでは遅いのです。是非自転車に乗る方はルールを守って欲しいと思います~
最後に、自転車のヘルメット着用が努力義務となっています。2023年4月1日から改正道路交通法により、すべての自転車利用者がヘルメットを着用することが求められています。具体的には、以下の点に注意してください:

・自転車運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければなりません。
・自転車を運転する際、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。
・保護者は、児童や幼児が自転車を運転する際にもヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。
・東京都の条例では、児童に対しても父母や保護者がヘルメットの着用を促す必要があります。

ヘルメットは、自転車事故による頭部の致命傷を防ぐために重要です。安全性を示すマークのついたヘルメットを選び、正しく着用しましょう~
 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました。心より感謝しています。