インテリアの日 | ペコちゃん

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宜しくお願いします(^_-)-☆


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4月10日の記念日は「インテリアについて考える日」です。季節の変わり目であり、入学や入社、新学期など新しい生活がスタートする4月に、また数字の「10」から「住」を連想してもらい、生活環境が変わるこの時期に、自分の身のまわりを見つめ直し、どんなインテリアにしようか考えて欲しいという願いが込められています。


この活動を通じて、インテリア業界が一体となり、インテリアを考えることが生活者に浸透し、インテリア商品の買い替えや模様変えが更に活性化することを願っています。

インテリアという言葉は「室内装飾品」という意味。絵画や花瓶など室内を飾りつけるもの、彩るものという意味が強く、家具そのものを表す言葉ではありません。家具は英語で「furniture(ファニチャー)」勉強になりますね(笑)
 

そして意外ときちんと知らない家具の数え方や、理科室の椅子に背もたれがない理由など『家具の雑学』を簡単にご紹介します(笑)
 

◎タンスの単位は「棹(さお)」
タンスの数え方ってご存じですか?
一棹、二棹…って数えるんですよね。この数え方のルーツは江戸時代。当時のタンスの側面には金具がつけられており、そこに竹を通して持ち運べるようにしていたのです。


もちろんその理由は持ち運びやすくするためなのですが、火事が発生した時にすぐに持って逃げらるようにとの理由もあったのだとか。今の時代は、タンスを持って逃げるなんて考えられないですが、当時はそれだけタンスに大事なものを入れていたんでしょうね。

◎机の数え方は用途に合わせて異なる
机は実は数え方がちょっと複雑。
基本、脚のついたものは、一脚、二脚…と数えるのですが、用途によっても違うようです。
 

学習机や事務机、脚のないものに関しては「台(だい)」が使われます。一方、食べ物を乗せたり、脚のついた机に関しては「脚(きゃく)」の他にも「基(き)」「卓(たく)」と数えるものあるそうです。


脚が太くて短い座卓は、その名の通り「卓」が正解。他にもドレッサーは、鏡が一枚だと「基」。三枚になると「台」。
カーテンはもちろん「枚」と数えてもいいのだけど、「張(ちょう)」や「張り」とも数えるなど…日本語は難しいですね(笑)

◎理科室の椅子に背もたれがない理由
「椅子」の漢字は「木製で作られた小さなよりかかるもの」という意味しているのですが…?学校の理科室にある椅子って背もたれないって気づいてましたか?
 
実験の途中に生徒に危険が及んでも素早く身を引いてよけることができるように、背もたれのない椅子が使用されているのだそうです。安全を考慮した気遣いなのですね~

 

私はFrancfrancの家具が好きです。可愛いのがたくさんあります(笑)脚に造花を入れられるテーブルがめちゃくちゃおしゃれで気になっているのですが(笑)"入荷待ち"になってたいるので、人気なのだと思います~でもそういう家具を買ってどこに置こうとかを想像するだけで楽しいですよね(笑)

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心から感謝しています。