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３月１４日はホワイトデーです。一般的にはバレンタインデーにチョコレートを貰った男性がお返しとしてキャンデーやマシュマロやホワイトチョコなどを女性に贈る日とされています。
私が１０代の頃はバレンタインも盛り上がっていたし、ホワイトデーも気にしていない顔をしながら心の中では少しだけ期待していましたが、２０代～３０代の殆どを両親の看護と介護の日々で、胸をときめかせた一連のイベントからは長く遠ざかっていました～
そんな私が最近感じたのは、バレンタインも友チョコや自分へのご褒美チョコなどが主流で、義理チョコは廃止の流れになってきている様に思えました、
なのでホワイトデーもバレンタインの流れに沿って本来の路線から離れ、多様化して来たのでは～と感じています。
振り返ると日本でバレンタインデーが定着するに従ってお菓子業界でそれにお返しをする日を作ってはどうかという案が出され、昭和４０年代に入ってから、クッキー、マシュマロ、キャンデーなどを返礼の贈り物として宣伝販売する様になった訳です。
バレンタイン～ホワイトデーは個々で感じられる様にお菓子が沢山売れて欲しいという業界の思惑が絡んでいましたね。
また１９７３年（昭和４８年）にエイワと協力して、４７年前の３月１４日に、マシュマロを販売するキャンペーンを開始したのは、不二家でした。
その後全国飴協同組合が１９８０年（昭和５５年）より三越～電通の協力を得てイベントやキャンペーンをスタートさせた第１回目のホワイトデーが３月１４日に制定されたのです。 
古事記及び日本書紀で日本において初めての飴が製造された日も３月１４日前後と、起源については諸説が色々ある様ですが～定められました。
年々バレンタインやホワイトデーへの関心は薄れて来ている様ですが、４０年以上も続いているイベントです。明るい話題が少ない今こそ、ホワイトデーを楽しんでみるのも良いかも知れませんね。
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