【箱根駅伝】青山学院大学優勝おめでとうございます☆彡 | ペコちゃん

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お正月2日~3日の楽しみは、毎年開催される「箱根駅伝」です~正式名称は【東京箱根間往復大学駅伝競走】と言います。毎年「箱根駅伝」は欠かさず観てきましたが今年も2日間、ずっと観させて頂きました。

 

今回は第100回大会だったのですが、第1日は2日、東京・大手町スタートで神奈川県箱根町までの5区間107.5kmに、関東の23校が出場して行われ、青山学院大学が5時間18分13秒の往路新記録で2年ぶり6度目の往路優勝を果たしました~

 

第1回は1920年2月14日に行われました。これは、1912年のストックホルムオリンピックに出場した日本人五輪選手第1号の金栗四三さんが、「五輪で日本を強くするには、長距離、マラソン選手を育成すること」と発案したことがきっかけです。


テレビでの中継が開始されたのは意外と新しく1987年からで、学生スポーツ競技会の中でも極めて高い人気を誇ります。

箱根駅伝のコースは東京・読売新聞社前から箱根・芦ノ湖駐車場間の往復217.1 kmです。

 

東京大手町読売新聞社前、日比谷、西新橋、三田、品川、六郷橋、鶴見、横浜駅、保土ケ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、二宮、小田原、箱根町芦ノ湖駐車場入口の各点がコース上の通過点として設定されています。

 

1区・10区=東京・大手町~鶴見中継所1区は集団でスタートする為、差がつきにくいと言われます。10区は日本橋を経由するため、1区より1.7km長いです。

 

2区・9区=鶴見中継所~戸塚中継所は協賛しているトヨタの「カローラ神奈川戸塚中継店」が使われます。

 

2区は各校がエース級の選手を揃えて争い「花の2区」と呼ばれ続けている区間。外国人留学生をこの区間に投入する学校も多いです。

また9区の鶴見中継所は全中継所中最も繰り上げスタートが発生しやすく、9区のランナーの目の前で10区のランナーが繰り上げスタートしてしまい襷をつなぐことができず涙する光景が幾度も見られます。

 

3区・8区=戸塚中継所~平塚中継所、ともに湘南海岸からの海風に注意が必要です。



 

8区は藤沢を越えると通称「遊行寺の坂」が待ち構えるタフなコースになり、ここでどれだけ力のあるランナーを置けるかが逆転・シード権獲得への鍵となります。

 

4区・7区=平塚中継所~小田原中継所は蒲鉾で有名な鈴廣の店舗前です。

 

細かいアップダウンが続き、スピードが出にくいコースと言われています。海岸線に沿って走る為、風光明媚で、天気が良ければ富士山も見えます。

 

5区・6区=小田原中継所~箱根・芦ノ湖、特に5区は箱根の山を一気に上る事から、強靭な体力と精神力、コース適性が最も必要で、このコースでレコードを出し活躍した選手を「山の神」と称します(歴代では順天堂大学・今井正人選手、東洋大学・柏原竜二選手、青山学院大学・神野大地選手の3人が該当します)

 

箱根登山鉄道の小涌谷踏切では、選手が通過する際、職員が列車を踏切の直前で一旦停止させる措置がとられています。

 

なお箱根・芦ノ湖駐車場前には記念館「箱根駅伝ミュージアム」もあり、箱根の新しい観光名所にもなっています。

 

そして応援していた青山学院大学ですが、往路だけでなく復路も優勝!「おめでとうございます」10時間41分25秒(速報値)で2年ぶり7度目の総合優勝を達成。2020年に青山学院大がつくった10時間43分42秒の大会記録を2分以上更新しました。


また今日から新たな戦いに向けて選手達の1年が始まります。体調に気を付けながら是非来年の箱根駅伝を目指して、気持ち新たに頑張って欲しいです。

 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。

 私の新年の抱負はズバリ!

「凡事徹底」